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Blog of the Kiha, by the mid-aged man, for the Kiha lovers.

こんばんは、今週も極寒の一週間でしたが、あと一日で週末です。基本的には金曜日から日曜日の比較的、余裕のあるときしかブログを更新しないのですが、今日はどうしてもブロいでおきたかった(笑)

さて、今日も一日、つつがなく仕事を終えて帰宅すると何か届いている・・・・
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届いた箱から開封レビューなんてまどろっこしいことはしない・・・
そう!注文していた予約品のキハ40系が届いていました。
寒くて疲れた心を癒してくれた瞬間です。パッケージをよくよく見ると・・・・
「新塗装・急行色ふう!」
えっ??
「風」を「ふう」にするか?(大爆笑)
一瞬、レイ○ーラモ○HG(古い?)が脳裏をよぎりましたw
多分、シナ・クオリティなので、誤植とは思うのですが、気になる人はいやかもしれませんが、関西人の私的にはちょっと面白く、明日の鉄模愛好会のネタにしようかとすでに仕込んでいます。
発注時は「キハ40・キハ48 急行色 3両セット」の名称しか出ていなかったので、マイクロエースのキャッチフレーズが何になるか楽しみにしていましたが、まさかの「ふう!」大ウケです(笑)
さて、ケース開封前から楽しませていただき、今回の散財に関するショックから立ち直れた私は、急行色キハ40、47,48と対面すべく、ケースをオープン・・・
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「ふう!」
どんだけ推すねん!と思うくらいの押しっぷり!関西人顔負けですw
ケース「ふう!」
説明書「ふう!」
ケースペーパー「ふう!」

そう!「ふう!」の3連発!もうだめ!今後、このケースを見て、開けるたびに脳裏を「レ○ザーラ○ンHG」が脳裏をよぎり続けると思うと、楽しいことになりそうです(笑)

さて、ケースから台紙までイジリ倒しましたが、本題の中身にいきましょうw
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ちょっと見にくい写真かも知れませんが左からキハ40-583、キハ47-1514(M)、キハ48-523です。色合いはクリームと赤のコントラスト、ラインの真っ直ぐさは「さすがのマイクロ」といいたいのですが、なんか違和感を感じます。
よくマイクロキハ40系は前面が残念フェイスといわれますが、私はあまり気にならないです。しかしなんか違和感は感じています。もしかして「ふう!」の影響でしょうか?(笑)
答えは側面の窓の大きさと思われます。それか赤帯の幅が少し狭いのでしょうか・・・?たぶん窓が大きく感じます。家に帰って晩ご飯前に開封して、この違和感を感じた瞬間に、「やっちまった感」が襲い掛かり、テンションが下がってしまいましたorz
しかし、ご飯を食べて、風呂に入ってから改めて走らせていると、やはり標準でキハ40系には無かった国鉄急行色が妙に似合っており、少しずつ、先ほどの「やっちまった感」薄れていきました。(しかし完全には消失していません・・・)
ネットで実車を見ていると、キハ47と48の急行色がセットで、キハ40の急行色は他の新潟色とセットで走っている写真が多く見られたので、一つを再現してみました。
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キハ40(新潟・赤)、キハ40(急行色)、キハ47(新潟・青)ですが、キハ40系で統一されていますが、塗装の違いにより、凸凹感があり、とてもカラフルごちゃ混ぜ編成になりました。
凄くいいです!これはなんとしてでもTN化して、全部をしっかりと繋げたくなりました。(写真は急行キハ40がアーノルドなので、並べているだけですw)
遠めに見ると形はちゃんとキハ40しているので、先ほどの窓の大きさはさほど気になりません。しかし、並べてしまうと・・・
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歴然の差です(笑)窓やドアの位置、窓の大きさと枠の狭さが目に見えて判ります(笑)
ちゃんとした精密さを希望する人には納得のいかない商品だと思います。
しかし塗り分けの難しいこの急行色を3車両セットでリリースしてくれたのは、コレクターにとっては喜ばしい限りです。まあ値段と見合うかと聞かれれば、某ショップの35%引き、代引き手数料0円キャンペーンで買っているので、許容範囲かなと思っています。定価だったら買わないですね(笑)
レビューとしては、買いかどうかと聞かれれば、「やめておいた方がいいのでは・・・」と思ってしまいます(笑)
私は予約の段階で急行色のキハ40系が欲しく、届いてから「これかよw」ってなりましたw
これから買われる方に関しては造形面で気になる方はまず、他のサイトでもっと詳しくレビューされる方もいると思われるし、ポポンなどのディスプレイしてくれる店舗などで、よく見てから判断されたほうが良いと思います。
走行はフライホイールですが、少々、音もしますし、TOMIXのようなキレイな加速ではなく、そこそこ、電流をあげないと走ってくれない「マイクロ品質」のM車です(笑)しかし気動車なので、スケールスピードを考えると、この加速、走りでも十分とは思います。(マイクロのフライホイール電車は最悪ですねw京阪5000系は加速が編成が長いのもありますが、遅い遅いw)
塗装は先ほどの通り、色合いと、ラインはビシッと決まっており、正面の渡り板の車番などの細かい表示も納得のレベルで、TOMIXにはない凄さです。
しかし、ケース等は「ふう!」であり、造形はそれっぽいけど、完全にリアルかといわれれば、「まあ、何とか及第点レベルの61点かな?」って感じです。
シナ・クオリティでそれなりの値段であれば、買いかも知れませんが、T車2両、M車1両で税別16900円も取るのなら、もう少し、本気で作って欲しいと思います。せめて金型は日本で実車を見たことがある人に作らせるか、シナで作るにしても、日本でチェックしてから、生産して欲しい物です(笑)
明日は月一回の鉄模愛好会の日でさっそく、持参してきますが、すでに酷評にさらされるのは目に見えています。しかしキハ好きとしてはせっかく、当鉄道へ入線してくれたので、さっきのような凸凹編成やピュアな急行色編成を楽しみながら、大事にしたいと思います。
さあ、明日もテキトーに仕事を頑張って、愛好会に備えるとしますかwでわでわw

明日の走行会には、先ほどの急行色キハ40系以外にも、2セットほど、持っていこうかと思います。そこで・・・
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じゃ、じゃーーん!と登場したのは
「国鉄6000形コンテナ」風バッグ!
(ちゃんと「風」!「ふう」ではないw)
あの爆発解体してかなり久しい国鉄が1960年から1970年にかけて5000個以上も生産した有名すぎるコンテナでキャッチフレーズは「戸口から戸口へ」です!
さすがに国鉄!キャッチフレーズも堅い!今なら「ドア ツゥー ドア」になっていたでしょうw
色は後期生産の黄緑6号で通称「山手線色」です。最初は淡緑3号だったらしいのですが、色落ちがすごいので、変わったようです。しかし私的には国鉄の緑コンテナといえばこの色です。

これはポポンデッタの商品で、店頭では2160円でしたが、そのときは迷って買いませんでした。のちほどヨドバシwebで1割引の10%ポイントで買いました。名目はバッグですが、鉄道模型のブックケースが5本入るサイズで肩に掛けられるように取っ手も長めにされており、まさに走行会やレンタルレイアウトに行くためのバッグと言っても過言ではありません!明日のメンバーの反応が楽しみですw
ちなみにポポンで一緒にこのバッグを見たB氏は「これの白コンテナ(冷蔵)でクーラーバッグがあってもいいよね」といわれており、そのときは「いいっすね」と答えましたが、鉄模愛好会でのBBQなどには持っていけそうですが、会社や友人との飲み会には少々もって行きにくいバッグかなと思いました。
実際に明日も職場にこれをもって、アフター5に直行するので、多分「変わったバッグだね?」と言われ、上記のような説明をすると「ふーん」という感じの反応をされるのも目に見えています(笑)
とにかく、明日が楽しみだ・・・コンテナバッグと「ふう!」がどれだけウケるのか・・・でわでわ