
雨、雨、雨・・・
近づく台風のスピードが遅い関係で、梅雨のような長雨になりつつあります。
週明けには九州に最接近して天気が荒れることが予想されています。
食料品などの備蓄の確認と安全を最優先にした行動がとれるように今から準備しておきましょう!
円相場が140円台に
円相場が24年ぶりに140円台になりました。
輸出の事業は良いと思いますが、原材料を輸入に頼っている日本は行きすぎた円安は企業活動にしてはマイナス要因が強いかと思います。
日本の値上げラッシュはまだまだ収まりそうにありません。
収入が増えない今、何を減らすのか。
一番は無駄遣いし放題の税金ですね。
防災の日
今日、9月1日は防災の日。
今も猛烈な勢力の台風が日本に来ていますが、ここ最近は非常に災害が多い印象です。
現代において《食》以外の防災で重要視されるのは【情報】です。
特にスマホは生命線となっています。
災害時においてスマホから得られる情報は生死を分けるとも言えます。
大容量タイプのモバイルバッテリーの準備は必須です。
食と情報
この2つを失う事が無いよう災害前に準備しておきましょう!
スシローが標的になっている雰囲気です
スシローが使用するマグロについて週刊誌の記事に対しての見解を発表しました。
先日の販売促進の問題から、スシロー自体があら捜しの標的になっているような雰囲気になってきています。
今回はお客様対応窓口(つまり顧客サポートの委託をしている会社の担当者)が返答した内容が事の発端のようです。
この事はなかなかサポート担当者レベルでは正確な情報は持ち合わせていないので、企業の広報や商品部に問い合わせてから返答した方がよかった案件です。
今後はこのニュースが出た影響で、サポートに色々と問い合わせる電話が増えそうです。
今回はスシローサイドにも説明不足、表示不足の非がありますので擁護することは出来ませんが、商品説明に関してはあさりの産地偽装など様々な問題が続いていますので気を付けていきたい問題です。
第5の売上を作る
飲食店は新型コロナウィルス感染症の影響で荒波での航海を3年も続けています。
この間、様々な知恵を使って売上を作って荒波を乗り切ってきました。
1つ目の売上:店内売上
2つ目の売上:お持ち帰り売上
3つ目の売上:デリバリー売上
4つ目の売上:ネットなど通販売上
それでもなかなか元の売上と利益には届きません。
光熱費も上がり、原材料費も上がり、人件費も高騰しています。
資金的な余裕があれば持ち堪えることや新事業などへもチャレンジ出来ると思いますが、小さな会社やお店ではそうはいきません。
そこで5つ目の売上を考えてみましょう。
1つ目は《物販》です
これは卸売りや駅構内、催事などでの販売です。
また自販機や無人店での販売もこれにあたります。
2つ目は《ふるさと納税》への出品
3つ目は《サブスク》の導入。
ビジネス街などではランチ需要も高いと思います。
そこで平日の5日間、日替わりランチを企業と契約して個数割引で月定額で販売してみてはいかがでしょうか?
会社側は福利厚生を手厚くすることで求人や従業員満足度の向上が実現出来、飲食店側は決まった仕込みと売上の確保が可能で、無駄な食材費や人件費を抑える事が出来ます。
上記は例ですが。このように5つ目の売上を作る事で、小さなお店でもあまりコストをかけずに売上につなげる事も可能です。
是非考えてみてください。
コンサルティングとしてのアドバイスをご希望の場合は弊社ウェブサイトよりお問い合わせください。
フードコートのセルフレジ
最近導入が増えていますフードコートの【セルフレジ】
実際に使用した感想を正直に言うと《週末や繁忙期にはレジ待ちの大行列が出来そう》というものでした。
特に1回あたりの会計処理に非常に時間がかかっていて、ポイントカードや何やらで選択する部分が多く、ご年配の方は非常に時間がかかっていました。
今までの店員が注文を聞いてレジをしてという流れに比べ、人件費の削減にはなると思います。
ただ1時間当たりの注文受け数は落ちそうな気がします。
飲食店は未曽有の人員不足の中、色々な対応をしていかないといけないので、新しいチャレンジは必要です。
なかなか難しいですね。
兵庫県明石市の子育て支援
兵庫県明石市の子育て支援の充実は日本の少子高齢化対策のモデルになりえる取り組みだと思います。
私の住んでいる福岡市も手厚い方だともいますが、地方都市の税収などを考えると明石市の子育て支援は本当に素晴らしいと思います。
本来は国がするべき少子化対策。
明石市長が総理大臣になればどんな日本になるか見てみたいですね。
自己肯定感
誰かと比べてどうかではなく、《自分らしさ》を認める事から始まる自己肯定感。
良いところも悪いところも自分と、ありのままの自分を認めると気持ちが楽になります。
プライドが高い人は悪いところやミスを認められなくて自分自身を追い詰めることが増えます。
《許す》事と《認める》事。
この2つを自分にする事で自己肯定感を高めていきましょう!
《お客様は神様です》は間違い
最近このようなクレームではなく“犯罪”に該当する事件が増えてきています。
コロナ前からのモンスタークレーマーと言われる人からの“ご意見”はありましたが、コロナになり【キレる】内容もこんなことで?というものが増えてきているように思います。
まず、間違えてほしくないのは飲食店で働いている従業員はお客様の召使でも奴隷でもありません。
お客様とは《価格に見合った》料理や接客を提供して対価を得ているフィフティフィフティの関係です。
何度も私のブログでも書いていますが、歌手の三波春夫さんが言ったと言われる『お客様は神様です』という皆さんもご存じのフレーズですが、これは三波春夫さんが言ったわけではなく漫才トリオのレツゴー三匹さんが言って広まった言葉です。
日本ではお店とお客様の関係を主従関係のように捉えているところがあり、『お金さえ払えば何をしても良い』という風潮があるのも事実です。
飲食店に限らずお店で働く従業員は本当に不条理で我慢できないような事を言われたりされても我慢しろという雰囲気があり、モンスタークレーマーの決まり文句は『なんだお客に対してその態度は。お客様は神様だろう』という神様なら絶対に自分で言わない発言をします。
お店が最高の料理や接客を提供するために【お客様を神様だと思って】努力をしようという心構えを持つことが大切だという事は事実です。
ですが暴言や無理難題、暴力や破壊工作をする人をお客様と思って対応することは不可能です。
お客様は欲しい商品や受けたいサービスを対価を支払って得る
お店側はお客様に選ばれるように【お客様を最優先かつ大切に】心から思って努力をして対価を得る。
このフィフティフィフティの関係が正しい顧客とお店の関係です。
お店の商品や従業員にも問題がある時もあるかと思います。
その時にはしっかりとクレームやコンプレインを言っていただければ幸いです。
働いている従業員も【人間】です。
完ぺきではありません。
どうかご理解のほどお願いいたします。
また経営者の方々へお伝えしたいのは、このような理不尽なクレームに現場の従業員はさらされています。
その時に対応に困らないようにちゃんと教育を行ってあげてほしいと思います。
弊社でも【苦情対応ゼミ】を実施していますが、ゼミ内の苦情対応のロールプレイングでは、皆さん対応にお困りになる事が多いです。
是非、売り上げの落ち着く9月に苦情対応の教育を従業員教育に組み込んで秋の行楽シーズンに間に合うようにしていきましょう!