9月は食中毒が増える季節ですのでご注意ください
9月も中旬を過ぎていますが異例の暑さが続いています。
例年でも9月は食中毒が増える時期です。
実は猛暑の8月より9月の方が食中毒は多いのです。
■農林水産省HPより
昼前から30度を超えるような暑い日が続くと、朝作ったお弁当もキチンと温度管理していないと弁当内の温度が上がり、菌が繁殖して食中毒になります。
体力も夏で落ちていますので、特に気を付ける必要があります。
農林水産省のウェブサイトでは『お弁当作りによる食中毒を予防するために』というページもありますので参考にされてください。
今だからこそ「苦情対応」の教育を従業員へ行うようにしましょう。
コロナが明けて夏休みも終わり、シルバーウィークも終わりました。
ニュースでは各地で【不条理】かつ【理解できない】内容で従業員へ苦情を言う
モンスタークレーマーの事が取り上げられています。
飲食店はお客様商売かつ接客業ですから直接お客様からご意見や苦情をいただくことも多くあります。
本当にお店の改善につながるご意見や、お店側の不手際等により苦情には真摯に対応してく必要がありますが、モンスタークレーマーは苦情を『言う事』と『自分の意見を通す事』そして『従業員を罵倒する事』が目的です。
詐欺行為もありますが、そういったモンスタークレーマーの矢面に立つのはお店の従業員です。
是非、従業員を守るためにも、お店を守るためにも、お客様が落ち着くこの時期に『苦情対応』の教育を店舗にて行ってください。
年末年始に向けても重要な教育です。
教育方法や内容が分からない事業者様は、弊社で『苦情対応ゼミ』も実施しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
約3年の営業を終えて
弊社が運営しておりました【餃子の武蔵名島店】ですが、昨日約3年間の店舗営業を終了しました。
閉店を発表してから常連のお客様からの温かいお言葉や励まし、新規のお客様からはもっと早くくれば良かったと有難いお言葉をいただけました。
振り返って考えると、コロナ禍真っ只中に開店した事もあり、常に社会情勢への対応に追われていたように気がします。
まだまだ出来る事もあったと思いますが、その時その時には最善のことをしてこれたと思いたいです。
この経験は今後の仕事やコンサルティングには本当に役立つと思います。
今まで本当にありがとうございました。
今こそ従業員への【初期教育】を徹底しましょう!
弊社は新入社員やパートアルバイトへ【初期教育(導入教育:オリエンテーション)】を実施したり、店舗責任者や教育担当社員向けに【教育方法】のセミナーを実施しています。
今回2つの大きな問題がニュースになりました。
1つは天ぷらの名店と言われているお店の漂白剤入りの水を提供した問題、もう一つは出前館のデリバリーでの問題です。
天ぷら店の場合は根本的なマニュアルのミスが原因ですが、その後の対応についてはニュース記事を見ると老舗とは思えない驚くような対応でした。
出前館の方はデリバリーを多くは【委託】しているので、問題が大きくならない限りは委託している配達員の問題という事で対応をきちんとしない事は多くあります。
この事は他のデリバリー事業者でも大きくは変わりません。
私の運営しているお店に商品を受け取りに来られる配達員の方は大部分(95%以上)は本当に良い方ばかりでいつも感謝しております。
ですが、残念ながら5%くらいの方は商品を雑に扱う方がいらっしゃいます。
そういう方はその場で注意すると逆切れする事がほとんどです。
デリバリーの会社は【配達バックの抱え方や持ち方】まで指導していないのかと思うほど、料理が入ったバッグを振り回して持つ方もいらっしゃいます。
こういった事はお客様に多大なご迷惑や損害をあたる事はもちろんの事、企業イメージを著しく悪化させます。
今回の天ぷら店は営業を再開してもなかなか信用は回復しないと思います。
そして出前館は配達員への信用は著しく下がってしまい、ちゃんと配達を行っている人の仕事まで減ってしまいます。
こういった事は従業員への【初期教育】をしっかりと行う事でゼロになることはありませんが、減らすことは可能です。
是非、従業員教育をしっかりと行っていただきたいと思います。
どうやればよいか分からないとお悩みでしたら弊社までお問い合わせください。
阪神タイガース、18年ぶりの【アレ】おめでとうございます!!
阪神タイガースが18年ぶり、6度目のリーグ優勝【アレ】しました!!
兵庫出身の私としては本当に嬉しいです!!!
今年の阪神は本当に強いです。
次は日本一目指して頑張って下さい!!
人手不足の解消はこれが一番早いと思います。
現在、日本は様々な職種で人手不足が叫ばれています。
この人手不足の大きな原因は単純で《103万の壁》があるからです。
今は106万円だ、150万円だと色々と言われる人もいますが、単純明快な扶養内労働は103万円と大多数の方がそう思っています。
103万の壁は緩和されたと思えない理由は、後付けで色々とするから制度自体が専門家ですら分かりづらいほど複雑化しているからです。
現在の【103万円の壁】と言われる制度の根本は扶養控除の話になるので、制定はなんと大正10年(1921年)です。
それから金額が変わり平成7年(約28年前)に基礎控除が今と同じ38万円になりました。
そして給与所得控除の65万円と足して103万円が扶養内非課税の上限になりました。
1987年に配偶者特別控除が出来ました。
配偶者控除の金額が150万円までと配偶者特別控除の所得が201万円以下になったのが2018年ですが、扶養者の所得制限が作られて制度自体が難しくなってしまい、計算が面倒なので今まで通り103万円以内で働こうという空気が出来上がりました。
コネヒト株式会社のアンケートでは扶養内で働いているうち、65%強の人が今後も扶養内で働きたいと返答しています。
この65%以上の人のうち税金や社会保険料を払わなくていいからと答えた割合が70%を超えています。
また扶養内で働く35%の方がもっと働きたいと答えています。
この事から、面倒な制限や様々な事を外して単純に103万円の壁の適用をそのまま150万円や180万円にスライドさせれば、人手不足は一気に解消に向かいます。
その労働で得た所得は大部分が消費に回るので、景気回復や税収の増加、そして人手不足が解消され売上が向上した企業は賃金や待遇の見直しも行えます。
これはすべて【政治の決断】が必要です。
是非、内閣改造に合わせて行ってほしいです。
【餃子の武蔵名島店】閉店のお知らせ
■餃子の武蔵名島店閉店のお知らせ■
平素より、当店をご利用いただきありがとうございます。
誠に勝手ながら、急ではございますが9月17日日曜日の営業を持ちまして、
【餃子の武蔵名島店】は閉店することとなりました。
コロナ禍真っただ中の開店にもかかわらず、
数多くのお客様に愛されて約3年間営業を続けてくることが出来ました。
本当にありがとうございました。
コロナは明けましたが、飲食店には非常に厳しい状況が続いており、
この度急ではございますが餃子の武蔵名島店を、閉店する決断をいたしました。
冷凍自販機での冷凍餃子の販売とネット通販に関しましては現在は継続販売の予定でございます。
詳しい事が決まりましたらご報告させていただきます。
なお、閉店日まで、残り14日~17日は通常通りの営業日・営業時間で営業いたします。
本当にありがとうございました。
店主