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期間限定で闘病まんがを書いています。
(3/5に無事退院しました)
一話目は…こちらから
前回…ついに退院の診断がおりて…
入院した時はすごく寒い日が続いてて
野菜も高くて、なにも育たない世界みたいでした。
なのにたった６日間で春の風が吹きだして、
梅やら水仙が開いていました。
ちょっとした浦島太郎状態？
下界では春だった
みたいな…そして帰宅。
インコとウズラを出して遊びました。
我が家のインコ隊長、アルミン
は普段から出かけて留守にして、
夕方遊べなかっただけでも
（代わりに息子がインコの世話をしてくれる）
翌日機嫌が悪くて怒ったりするのですが…
おしまい
普段過ごしている居間の隣には
４畳半の和室があります。
ミシンのある和室で、
親が来た時に寝てもらったりしてます。
（インフルで息子を隔離した時にも使いました）
普段は二階の寝室で寝てますが、
その和室にふとんを敷いてもらいました。
普段通りに過ごすには まだまだで
すぐに疲れたり、寝たくなるからです。
しっかり二階で寝るのもいいんでしょうが
その手間をイヤに思い、ごろ寝するくらいなら…と
ふとんを下に持ってくることにしました。
結果、とても具合が良かったです。
家族が帰宅したらわかるし
用があったとき気軽に会話ができました
（実はあと一つ、すごく一人で寝てセーフ
こうしないと家族に悪い思いさせるとこだった
と思ったエピソードがあるのですが…
またそれは後程…
）夕方、いつもの時間になると
旦那と息子が、もう一度
インコを出して遊ばせていました。
インコが遊ぶ声が聞こえ、ウトウトしていて
ふと目を開けると
絶対に見間違えるはずもない
インコのアルミン
のシルエットがありこちらをじっと見ていました。
普段和室には入らないので
呼んでも来ることはありません。
解っててもついつい呼んでしまいました。
だけど、アルミンはずっとずっと、こっちを見て待ってて
時にはいつもみたいに
オカアサン…ガム…って喋ったりして
私が起きて来るのを待っていたようにも見えました。
疲れていて思うように動けなくて
そのままウトウトして寝てしまったのですが…
この時、本当に、早く良くなりたいと思いました。
息子たちには説明をして
どんな状況で何日留守にするか話せ
不安がらせないようにできたと思ってますが…
インコ（ペット）に言ってみても
多分雰囲気で通じてくれたらいいなぁと思いつつ
実際は息子たちのように
理解できているわけではないでしょう。
ただの我がままなんですが
ここでも書いたように出来るだけ
私の管理した世界で暮らすしかない
鳥たちにとって、
絶対的に信頼できる対象でありたいのです。
（というか多分、信頼するしかないですよね）
もちろん、
本当は息子たちにとってもそうでありたい。
ただ、私が高校生にもなった息子たちに
「一生親を信頼し続けろ」と言い、
存在を確認させ続けるのはバカバカしいことで…
息子たちは（鳥とは違って）
親の私や旦那の所有物ではなく
一個人なので、信頼できるかどうかは
私達が普段することを見て
息子たちが決めるものだから…
と思ってます。
ちょっと話が それましたが
この和室の布団部屋は、ひと月間ありました。
（けっこう長いなぁ～オィ
）その時はうす暗かった部屋も
今ではまたいつも通り
天気のいい日は日が入り明るいです。
傷口が痛かった時
背もたれの座椅子が欲しくなり
買ってきてもらったものも
今では必要なくなり片づけました。
私の体が健康に近づくにつれ
部屋のなかも前のように
戻っていくのがわかりました。
あ、最後に
入院（のみ）にかかった費用…は
ドゥルルルルルル…（ドラムロール）
ジャン
98,044円
値段が全然見当つかずに、
お産の時と違って麻酔のいる手術だし
いくら保険がきいても
30万くらいいるのかと思ったけど…
私の場合はこんな感じでした。
旦那の仕事場の高額医療の補助を
使うことができたので
いくらか安くなっているようです。
そんなわけで、2月の下旬から
続きの読み物の漫画として描いてきた
このシリーズは今回でいったん終わりますが
反響のあった内容ですので
書きたいことをまだ色々と書くつもりです。
次回は、入院の費用の簡単なうちわけと
入院しているときに診察検査などかかった費用も
集めて、集計してみたりしたいですね。
そして、あの例の保険
いくらおりてくるものだったのか…
驚きの数字でした
それもまたキチンと読み物にしますね。
始めから読んでてくださった方も
この闘病マンガのシリーズの途中で
読者登録してくださった方も、
本当にお付き合い下さりありがとうございます。
アメトピに何度も上げていただいた
アメーバのスタッフさんにも感謝です
またいい読み物を書こうという気持ちが起きて
ものすごい励みになりました。
（比べてみて！一話目の色の付け具合から
後半から最終回の差、気合の入れ具合！）
でも今回の車
は失敗してるけどねそして最後に
この記事を載せている途中にも闘病中のかた
入院や手術、予後で頑張っていらっしゃる方。
応援しております
私よりもっともっと大変な思いを
なさってる方もいるようで、でも…
私にできることは読者さんの日々のあいだに
ちょっとお楽しみとして漫画を描くことくらいだけです。
ただ、私自身
漫画は、とてもいい気分転換の道具だ
と思ってますので、精一杯描かせてもらうつもりです。
笑っていただいたり、共感してもらったり
時には 一緒に怒ったり泣いたり、
また疑問に思われることも書くかもしれません。
それでも、一瞬でも何かから引き上げることができる
「心に残せるもの」があればと思うのです。
ではでは、また読みに来てくださいね♪
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素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。
あ、園などに通い始めたばかりの
小さいお子さんのいるお宅は
疲れの残らない程度の外出がおすすめですよ～
