うしこと
愉快な龍神さまたちです🐮🐉🐉🐉🐉🐉🐉
【うしこ、鞍馬山＆高野山に行くシリーズ】
の続きです(*^^*)
午前５時、真っ暗な
高野山奥之院の参道で
１度すれ違ったはずの
杖をついたお坊さんを
前方に発見してしまった、うしこ😵
つい白目になって気絶し…
そうになるのをこらえ
もう参道の１／３ほど進んでいたので
一旦ホテルに帰ろう…とは思わず
とにかく
お坊さんを追い越してはいけない気がして
歩くペースを急激に落としました💦
が、それでも
どんどん距離は縮まっていき…
ちょうど中の橋を渡る直前で
追いついてしまいました😱
MOW追い越すしかない！！！
🔥( ◎`д◎´)🔥
意を決して追い越す際
「おはようございます💦」
と声を掛けると
お坊さんは下を向いたまま
「…おはようございます」
と返事をして下さいました👍️
良かったぁ✨(´；ω；`)✨
というわけで
うしこクイズの正解は
③お坊さんに声を掛けた でした💡
(コメント&心の中で参加して下さった皆様、ありがとうございました😄)
その後すぐに
一の橋の側で見かけた男性グループが
私を追い越していったのですが
その中のお一人が
声を掛けてくれました👍️
とっても気さくな方で
話しているうちに気持ちが落ち着き💖
（「旅人？」って聞かれた😂スナフキンうしこw）
追い越していった後も
「この辺り、段差があるから気を付けて！」
と後ろを歩く私に教えて下さるジェントルマン🎩
（中の橋を渡って少し行った辺りに、わずかな段差の階段ゾーンがあるので、これから行く方は気を付けて下さいね💡）
気がつけば
歩くのがとっても速い
男性グループの姿は見えなくなり
また１人参道を歩く、うしこ🐮)))
参道の所々に分かれ道があるのですが
野生の勘で道を選び、進みます↔️
歩きながら考えていたのは
「生身供」のこと💡
「生身供（しょうじんぐ）」は入定後から現在まで1200年もの間、続けられている儀式のひとつ。これは御廟で待つ空海に食事を届ける儀式で、1日2回行われています。御供所にて調理された食事は嘗試（あじみ）地蔵での味見を経て、2人の僧が白木の箱に納めて御廟へと運んでいきます。先頭には案内人の維那（ゆいな／僧侶の職名）が歩き、御廟橋を渡って燈籠堂の中へ食事をお供えした後、読経して再び御供所へと戻ってきます。
（わかやま歴史物語HPより引用）
なんとなく見られたらいいなぁ✨
とは思っていたものの、詳しい時間や場所までは調べておらず🤔
（１日２回、午前６時～・午前１０時半～に行われているそうです💡）
すると木々の向こうに
ようやくお墓ではない建物が見えてきました🏠️
ジェントルマングループの他にも
数人の参詣者の方が建物の周りにいて
何かを待っている様子⌚️
(´・ω・`)？
なんとなく私もここにいた方がいい気がして
キョロキョロしていると
すぐ側の建物からお坊さんが数人出てきて
小さなお堂の前で何かを始められました🙏
相変わらず真っ暗😅
これはもしかして
嘗試（あじみ）地蔵での味見…？
生身供の儀式が始まったんだ！！！
なんていいタイミング～😍
維那（ゆいな）と呼ばれるお坊さんが先頭になり、その後ろを、２人のお坊さんが食事の入った白木の箱を担いでついて行きます🍱
そのまた後ろを参詣者の皆さんと一緒について行く、うしこ🐮)))
最後の橋、御廟橋（ごびょうばし）の前で一礼し、儀式の行われる燈籠堂へ向かいます🌉
（御廟橋より先は奥之院で最も神聖な霊域のため、写真撮影NGです🙅♀️）
（和歌山県HPよりお借りしました）
燈籠堂の中に足を踏み入れると
自然と背筋が伸びるような
ひんやりと厳かな空気が広がっていました❄️
無数の燈籠の光がゆらめいていて
とても幻想的🕯️
キョロキョロしていると
上の方から視線を感じる…👀
見上げてみると、そこには
立派な金龍さんが！！！
堂内の端から端までを覆う幕↑(ピンクで囲んだ部分)のデザインが金龍さんだったのです🌈
ほわわわわ😍
高野山にも龍神さまがいらっしゃる
って聞くけど、私見えないしなぁ…
(´・ω・`)💦ｼｮﾎﾞﾝ
と思っていた私の心を見透かすように
これなら見えるでしょ？🐲✨
という視線…
金龍さんの優しいお出迎えに感激しました😭
読経が始まり
係の方に促され
靴を脱いで中のスペースに座ります🙇
今回の高野山の旅で感じたのは
外国からの観光客の方がすごく多いこと✈️
私の両隣も外国の方で
アイコンタクトで席を譲り合ったりしました🌏️
響き渡る読経の声と
目の前のストーブの暖かさがなんとも心地良く
ご焼香までさせて頂き、感無量✨＼(^o^)／✨
３０分の儀式が終了し
いよいよ弘法大師御廟へと思ったのですが
あれ？行き方がワカラナイ😱
確かこの燈籠堂の裏にあるから
ぐるっと回って行ける通路があったはず…
中でキョロキョロ💦
外でキョロキョロ💦
すると２人組の女性が
「こっちから行くんだよね～」
と言いながら燈籠堂の中へ🚶♀️🚶♀️)))
やはり中から！！！
( ・`д・´)✨ｷﾗｰﾝ
時間差で中に入ると女性２人の姿はなく…
あれ？😳
よく見ると
燈籠堂の左端にある扉に『順路』の文字が💡
ここから外の通路に出て
裏にある御廟に行けるよう🚪
燈籠堂の裏側へ回ると
御廟発見🎉
先ほどの２人組の女性と
１人のお坊さんがお参りをされていたので
(参道で会ったお坊さんとは別の方)
少し周りをブラブラし
女性陣がお参りを終えられたのを見て
私も御廟前へと向かいました🐮)))
９月９日に龍神さまから頂いた
『11月に高野山に行くように』
とのメッセージ💌🐉
今回のご招待
昔から私や家族を見守って下さっていること
…などなど
空海さんへ感謝の気持ちをお伝えしました💖
(о´人`о)✨
後ろでお坊さんがお経を上げていらっしゃり
なんだかとても心地良かったので
私も一緒に手を合わせていました🙏
・
・
・
お経が終わり
お坊さんに挨拶して
通り過ぎようとすると…
坊「どちらからいらっしゃったんですか？」
🐮「愛知県です🍤」
坊「高野山へは何回か？」
🐮「いえ。初めてお参りさせて頂いています」
坊「そうですか。実は私は～という者なんですが、ご縁ある方にこちらをお渡ししているんですよ✨」
そう言って
そのお坊さんは胸元から何かを取り出されました㊙️
このお坊さんは誰なのか…
取り出したものは何なのか…
次回、おそらく最終回‼️
お楽しみに～(*´∀｀)ノ
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