呼吸をするだけで１０の良いこと

こんにちは
整体smileの　松田です。

肩こりや頭痛に悩まされる方には

浅い呼吸になり

血行不良  筋肉の緊張をおこして

いる方が多く見られます。

血行不良を改善する運動には
「有酸素運動」が
適しています。

聞いたことがあると思いますが
運動には
「有酸素運動」　と　「無酸素運動」が
あります

「有酸素運動」は　　

血行を促す　　体脂肪を燃やす

「無酸素運動」は　

　筋肉をつける　基礎代謝量を増やす

といった違いがあり両方をうまく組み合わせて
行うことが必要です。

肩こりが慢性的に続く方は
浅い呼吸による酸欠状態になっている事が
多いので
「有酸素運動」がとても大事です。

そこで
お家で手軽に有酸素運動をやってみましょう。

ゆっくりと呼吸を繰り返すだけの

簡単なものです。

脚を肩幅に広げて立ちます

お腹を膨らませるように息を吸います

お腹がへこむくらいゆっくりと吐ききります

これを繰り返します。

次に
胸を意識しましょう

胸を膨らませるように息を吸って吐きます。

これを繰り返し

これだけで有酸素運動が出来てしまいます

大事なのは　

お腹　と　胸の動きを意識すること。

お腹を動かすことで腹筋を使います
お腹まわりの血行が良くなるだけでなく
腸への刺激になり便秘解消にも一役買います。

腹筋を意識して使うと排便時にも

腹筋が動いてくれて
ムダないきみがなくなりスムーズな排便と
痔にもなりにくくなります。
（痔になる方は腹筋が使われてない　

お尻周りの血行不良が多いです）

胸を意識した呼吸は

横隔膜や肋骨が広がりやすく
なります。

硬くなっていると呼吸が浅くなります

そして息を吐くことで

体内の老廃物を出している
ことが最近報告されています。

じゃあ　どんどん吐いた方がいんじゃん

深い　ゆっくりとした呼吸をしてあげるだけで

血行が良くなる
老廃物がどんどん出て行く
酸素が身体中をめぐり血液を綺麗にする
脳が活性化する
活性化するとストレスも軽減する
心が落ち着く
腹筋がやわらかくなり　便秘が解消
酸素がたくさん入ると内臓の動きも活発になる
内臓が動くと肌が綺麗になる

と、良いことばっかり！

時間を作ってやろうとするとついつい
後回しになってしまいますので

デスクワークがひと段落してお茶でも飲もうかと
立ち上がった時にする

トイレで用を足したあとする

食事の支度をしながら

朝、起きた時

などちょっとの１分程度を使ってみてください。