もう先週の話になってしまいますが、小3の娘1が遠足に行って来ました。
今も日本の小学校でもそうかどうか分かりませんが、私の時代には遠足といえばその数日前に配られる「遠足のしおり」です。
何ページにもわたる小さな冊子を作るために各人で1ページずつ束ねて教卓で本のようにホチキスで止めた覚えがあります。
自分の名前を書いて遠足をそれはそれは楽しみにしていた記憶があります。
こちらにも遠足のしおりに相当する案内はありますが、残念ながら手作りではなく、
こんなにぎっしり一枚に書かれていたら読む気がまったく起きません。 が、
今日は韓国語の勉強もかねてこの壮大な遠足のしおりを解読していきたいと思います。
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韓国 小学生の遠足のしおりより
1~4は割愛。
日程や場所などです。
▲준비 안내 및 안전 교육▲
(準備の案内と安全教育)
こちらの2から・・・
- 집합시간을 잘 지킬 것 - 나 자신의 잘못으로 다른 사람의 발을 묶지 말자.
→ 集合時間を必ず守ること。 自分のせいで他の人の足止めにならないようにしましょう。
※발을 묶다 で「足止めを食らわせる」
- 개인 소지품 간수 잘하기 (비싼 물건은 가져오지 않기)
→ 個人の所持品はきちんと管理すること。(高価なものを持ってこないこと)
※간수(看守) 看守というと仰々しいですが、「管理する」という意味あいです。
- 멀미 등 건강에 이상이 있을 때는 즉시 선생님께 알릴 것.
→ 乗り物酔いなど、体に異常があるときにはすぐに先生に知らせること。
- 자신의 버스 번호를 꼭 기억하고, 만일 일행과 떨어졌을 경우는 그 자리에서 기다릴 것.
→ 自分のバスの番号を必ず覚えておき、万が一団体とはぐれたらその場で待つこと。
- 도로 횡단 시 좌우를 잘 살피고 안전을 확인한 후 건널 것
→ 道路の横断時には左右をよく確認して安全を確認したうえで渡ること。
- 과자 등 간식은 반드시 통이나 지퍼백에 담아서 가져오기.
→ 菓子などのおやつは必ずタッパーやジップロックにいれて持ってくること。
※ここだけ、思いっきり下線が引いてありますね。
韓国ならではなんですが、こちらの人々は大人でもまだまだごみをその場に捨てる人が多いんです。
おやつなどを袋や包み紙のままもって行くと、必ずといっていいほどその場にポイ捨てです。
一部の遊園地などでは、小さな紙くずの出るお菓子(ガム、個包装のアメなど)を売らない売店すらあります。
ここ数年、こうしてあらかじめお菓子などを密閉容器などに開けて持ってこさせる学校が増えてきました。
- 꽃, 나무 등 자연을 보호하며 쓰레기 등을 함부로 버리지 않는다.
→ 花、木々など、自然を大切にし、ごみなどはあちこちに捨てないこと。
- 바르고 고운 말을 사용합니다. 거친 말은 언어폭력이 될 수 있습니다.
→ 正しい言葉遣いで話しましょう。荒い言葉遣いは言葉の暴力になります。
※遠足の注意書きに載せるほど、ほんと子供たちの言葉遣いの悪さといったら・・・
- 성에 관련된 농담이나 행동으로 친구를 괴롭히지 않습니다.
→ 性に関する冗談や悪ふざけで友達をからかわないようにしましょう。
※小学校3年生の遠足の際にわざわざ「性に関する」部分を指導って、びっくりです。
- 낯선 사람이 먹을 것을 주거나 동행을 요구하면 절대 응하지 않습니다.
→ 知らない人が食べものをくれたり、一緒に来るように言われても決して応じないようにしましょう。
- 다른 사람이 내 몸을 만지면 "싫어요." 라고 분명하게 말합니다.
→ 他人に自分の体を触られたら「イヤです」とはっきり言いましょう。
※知らない人についていかないようにしましょう、っていう注意書きはよくありますが、その先さらに
「自分の体を触る人がいたら」っていうのがなかなか現実味があって怖いです。
・・・思ったより長いので今日はここまでです。
って、これでもまだ半分にもならないのに。
こんなに長い遠足のしおりって。
今日の話題はお役に立ちましたか?


















