ボランチのための中盤でのパスのもらい方 | サッカーの1対1で突破されてばかりの私が10日でサクサクボールを奪えるようになったサクサクディフェンス法

サッカーの1対1で突破されてばかりの私が10日でサクサクボールを奪えるようになったサクサクディフェンス法

意識、考え方、工夫 それだけでディフェンスはうまくなれる! サッカーの守備の仕方練習法を紹介

テーマ:
おはようございます、NAOKIです

今朝は朝ごはんを食べながら
録画しておいたやべっちFCを観ていたのですが

久保が最近すごい!!

4人抜きでゴールを決めて
今、海外の日本人選手の中で一番活躍してて調子もいいですね。

最終予選のUAE戦には
久保選手に期待ですね!

あとはハリルとオマルを止めないとヤバイです…

彼らも上手すぎです…

さて今回は

中盤で得点チャンスを作り出すためのパスのもらい方

という事を話していきます。

試合中のパス回しで

・自分のところでミスしてカウンターを食らう

・中盤でボールを受けても横パスかバックパスしかできない

・味方がいてほしいところにいなかったため、パスが回らない

・自分がパスコースを作れなかったせいで味方がボールを奪われる

という経験をした事はありませんか?

試合中のパス回しがあなたのところで止まってしまってしまうと

得点チャンスを作れなくなり、試合に勝てなくなるだけでなく

あなたにはパスを周りしてもムダだ

と思われてしまい、

ボールを要求してもパスが来なくなったり

さらには

試合形式の練習であなたと同じチームに割り振られたらため息をつかれてしまうかもしれません。

私は、中学一年生の時にボランチで試合に出たときに

中盤でのボールのもらい方が分からず、

ただ、ピッチ上をフラフラと動いていただけで

味方がボールを持って、パスコースを探している場面で

パスーコースを作ることができず

その結果、味方はボールを奪われてしまいました。

はたから見れば
ボールを奪われた味方の責任だと思われるかもしれませんが

当時の監督には

「お前が〇〇を殺したんだぞ!」

と怒鳴られて

私がパスコースを作れなかった事が

ボールを奪われた原因だと言われました。

それでも、当時の監督は

試合が終わったあとに

中盤でパスを受けるときに意識するべき事を教えてくれました。

それは、

「バスケだったらどこに動くか」

という事です。

あなたがバスケの試合でパスをもらう場面を想像してみてください。

きっと

ボールを持っている味方の視界に入るように動くはずです。

そして、周りに相手がいないかどうかを確認して

ボールをもらったあとのことも考えながら動いていると思います。

このバスケの動きを
サッカーに取り入れれば、

パスコースを作る事ができるし、

ボールをもらったあとのプレーもミスする事なくできるようになります。

サッカーでパスを受ける事が難しいのは

ボールが基本的に地面にあるため

視線が下がってしまい、

ボールを持っている味方の視界に入ろうという意識がなくなってしまうからです。

味方の視界に入ろうと思えば

自然と、どこに動いたらパスがもらえるのかが分かりますし

視線が上を向くため
周りの相手と味方の状況が見えるようになります。

味方の視界に入って
自分の周りの状況が分かれば

パスをもらうのは簡単になります。

なぜなら、

ボールを持っている味方はあなたの事が見えていて

あなたも自分の周りの状況が分かっているので

パスの出し手もどこにパスを出せばいいのか分かりやすいし

パスを受けるあなたも
周りの状況が分かっているため、自信を持ってボールを要求する事ができるからです。

まとめますと

中盤でパスをもらうときは

バスケをプレーしているときをイメージして

ボールを持っている味方の視界に入る事

を意識してパスをもらいにいきましょう。

そうすれば、味方はあなたにボールを出しやすくなりますし

あなたはボールをもらったあとも
周りの状況が分かっているので、チャンスを作りやすくなります。

それでは今週も頑張っていきましょう!