サッカーで逆足でのキックが上達する方法 | サッカーの1対1で突破されてばかりの私が10日でサクサクボールを奪えるようになったサクサクディフェンス法

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意識、考え方、工夫 それだけでディフェンスはうまくなれる! サッカーの守備の仕方練習法を紹介

こんばんは、NAOKIです

普段日曜日はカフェにいることが多いのですが、今日は家にいました

天気が良かったので、出かけようかなと思ったのですが

最近自分の自転車の後ろのタイヤが壊れてしまっていて

乗っていると、後ろのタイヤがバキバキと音を立てており

タイヤの骨?
が一本ずつ外れていっております。

あと何回乗ったら
全部外れんのかな〜

という不安を抱えながら
自転車に乗っております。

さて、

最近はLINE@のほうに
たくさんの質問や相談が来ております。

その中で多いのが

「利き足ではないほうの足でのキックが上手くいきません」

という悩みです。

そうですよね〜、

サッカーをやっているなら一度は必ずぶち当たる悩みだと思います。

両足で蹴れる人がカッコよく見えたり

利き足ではないほうの足でも蹴れたら楽だろうなという場面は何度もありますよね。

逆足でのキックができず

毎回パスしてしまう人も多いようです。

私は左利きなのですが

中学、高校と左利きの人がほとんどいなかったので

左足で蹴れる

というだけで武器になりました。

しかし、
周りはみんな右足で蹴れていて

左足で蹴る練習をしているので

自分も右足のキックを練習しなければ

左足で蹴れることは武器ではなくなります。

なので、
右でも蹴れるように練習しました。

利き足ではない足でのキックは

なんだかぎこちなかったり

強いボールが蹴れなかったり。

強く蹴ろうと思うと
正確性が落ちてしまったり。

なかなか上手くいきませんよね。

私もそうでした。

それでも、
ボランチでプレーするのには困らないぐらいの右足のキックは身につけました。

縦パスを出したり
長めのボールを蹴るときに

右足でもある程度は蹴れるようになっています。

利き足ではないほうの足で
で上手く蹴ることができない原因は

キックのフォームが
定まっていないからです。

なぜなら

キックのフォームが毎回同じならば

毎回同じようなパスやシュートができます。

キックのフォームが毎回同じであるということは

キックのフォームが定まっているということです。

キックのフォームが定まっていると

キックの時のボールと足が当たる場所が安定します。

そのため、正確なキックができるようになります。

とはいえ

フォームを安定させるのは
すぐにはできるようにはなりません。

周りの人にフォームを確認してもらいながらキックの練習をする必要があります。

小学生の頃からサッカーをやっている人は

インサイドキックやインステップキックを、ひたすらやった時期があると思うのですが

あれはフォームを安定させて
精度が高く、かつ強いボールを蹴れるようになるためにやっているものです。

小学生の頃からサッカーをやっていれば練習時間が長いので身につけるのはそれほど難しくありませんが

今から利き足でないほうのキックを上達させるのに

フォームをいちいち確認しながらやるのは時間がめちゃくちゃかかってしまいます。

そこで

手っ取り早く、逆足でのキックを上達させるために必要な事を話していきます。

利き足ではないほうの足でのキックを

手っ取り早く上達させるには

2つの事を意識して練習する必要があります。

それは

①ボールをよく見て蹴る事

②ボールを押し出すように蹴る事

です。

まず、ボールをよく見て蹴る事についてですが

「当たり前じゃないか」
と思われるかもしれません。

でも、よく自分のプレーを思い返して見てほしいのですが

利き足でのキックのときと

利き足でないほうでのキックでは

どちらのほうが
ボールをよく見ていますか?

おそらく、どちらの場合でも
同じぐらいの感覚でボールを見ていると思います。

利き足で蹴るときには
蹴るときの体の動作が慣れているので

無意識のうちに
自分の体とボールの位置があるのかが分かります。

しかし、逆足の場合だと

動きがぎこちなくなるため

ボールと自分の体の位置が不安定になり、

キックする時の足とボールが上手く当たらず

いいキックができないのです。

なので、利き足ではないほうの足で蹴るときには

意識的にボールをよく見ることが大事なのです。

ボールをよく見ることで

ボールの中心を把握することができます。

ボールの中心を把握することができれば、ミスキックになる回数はグッと減ります。

2つ目の
ボールを押し出すように蹴る

という事について話します。

利き足の場合だと
まっすぐのボール以外にも、

カーブをかけたり、バックスピンをかけたりして

色々な変化を持つボールを蹴れるようにするといいのですが

逆足の場合

まっすぐのボールも正確に蹴れないのに

カーブやバックスピンのボールを蹴れるようにするのはまだ早いです。

試合中に使うのは

まっすぐ味方にパスする事が圧倒的に多いので、

まずはまっすぐ正確なボールが蹴れるようにしましょう。

まっすぐ正確なボールを蹴るために重要なのは

ボールの中心を、まっすぐ振り抜く

という事です。

1つ目に説明したボールをよく見る事で

ボールの中心を

というところはクリアできます。

まっすぐ振り抜く

というところは

ボールを押し出すように蹴る事でクリアすることができるのです。

押し出すように蹴ることで

まっすぐボールを飛ばすことができます。

さらに、押し出す事によって

強いボールが蹴れるようになります。

まとめますと

利き足でないほうの足でのキックを上達させるには

利き足の時以上に意識してボールをよく見る事

押し出すようにボールを蹴る事

を意識して練習してみてください

追伸

ヘッドマッサージのマシン効果あるのかな〜

髪の毛が引っ張られてる感じがしてやだなぁ

と思いながらもやっております。

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