リピート客を増やすために、1分でできる大切なこと
こんにちは。商品企画・開発者・作り手の思いを 接客の現場でお客さまに届け接客でヒット商品をつくる接客ストーリー・プロデューサーの加藤千華子です。西日本の皆さま、台風は大丈夫でしたでしょうか。もちろん、身の安全が第一ではありますが、営業時間の短縮など、売上もかなり打撃を受けていて、なんとかしたいですよね。しかも、セールが終わり、秋物プロパー商戦が始まったところですが、嵐が過ぎれば蒸し暑く真夏のような気候。お客さまの購買意欲も低めで、スタッフのモチベーションも下がりがちだったりします。こんな時に助けてくれるのが、お店を愛する、根強い顧客様の存在です。定期的に来てくださる顧客様が多いほど、天候や季節に左右されず、安定的に売上を取ることができます。巷ではリピート率を高めるために、DM、SNS、CRMなどさまざまな施策が紹介されていますが、難しいことは時間が掛かるので(笑)、私は今すぐ、売場で1分でできるリピート率アップの方法をご紹介します。それは、「ブランド(店)名をスタッフが声に出して伝えること」あなたのお店が、日本人なら誰でも知っているような「TOYOTA」「無印良品」「資生堂」みたいな有名企業なら、お客さまにわざわざ伝える必要はありません。けれども、街でよく見かけるオシャレなお店でも、意外と、店名が読めなかったり、知らなかったりしませんか?例えば、オーガニックコスメの「L'OCCITANE」私が初めて知ったのはすでに化粧品会社で働いている時でしたが、お恥ずかしながら最初、何と読むのか分かりませんでした。そして、「なんかオーガニックっぽい、いい香りのするお店」という印象を通りすがりに受けることはあっても、ぜひ利用したい!とは思わなかったんです。(当時は今ほど有名ではなかったのです)読み方が分からないと、当然ながら店名を覚えることはできません。それは、お客さまの記憶に残らないということにつながります。それに、一度店名を覚えたところで、時間がたつと忘れてしまうもの。お客さまに覚えてもらってリピートしてもらうためには、記憶に残すことが必要なんです。あなたは一度行ったレストランのお店を、忘れずに記憶できますか?よほど美味しかったり、ぜひまた行こうと思わない限り、店の名前を積極的に覚えようとするお客さまはいません。だからこそ、スタッフが口に出すんです。「当店●●というブランドなんですが、~~にこだわりがあって、✖✖なんですよ」接客の中で声に出すことにより、お客さまは読み方が分かり、ブランド名を意識するようになります。あなたは普段、お客さまに自分のブランド・店名を伝えていますか?ブランドについて詳しく伝えるためには…という内容で、ファッション販売10月号 ファッション販売2018年10月号 (店長のスキルアップ) 1,132円 Amazon に記事を書いています。こちらも併せてみていただけたら嬉しいです。14日間で売りたい商品を面白いほど売れるようになる無料メールセミナーもうご登録いただけましたでしょうか?まだの方は、今すぐ購読申込フォームから登録いただければ、毎日売れるスキルがアップするメールが14日間届きますよ(^^)無料メールセミナーをもっと詳しく!売れる接客ストーリーは何か知りたい!なら↑をクリック!各種セミナー、お仕事のご相談はこちら尚、2018年10、11月は、既にほとんど予定が埋まっています。お早めにご相談いただけたら嬉しいです。