「仙台にリンクを作って下さい」今こそ羽生結弦記念館が必要!【バンデス】 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

いきなり何のこっちゃのタイトルですが、
9/19の「OH!バンデス」を聞いての、私の感想です。
生出演の中で、羽生くんご自身が、「トロフィーやメダルの保管場所や方法について困っている」との旨、発言されていました。

「OH!バンデス」の羽生くん出演部分(48分間)のみのYouTube動画です。(1:42:06まで早送りしてご覧ください)↓
該当箇所の書き起こしをご紹介させていただきます。


ーー2018年。国民栄誉賞を受賞されました。

その他、これだけの数の大会など、賞状やメダルと、お家は大変なことになっていませんか?

羽生:「地震の時、大変ですね、やっぱり。凄く現実的な問題を言うと、それこそ3月にあった地震で、もうぐちゃぐちゃになっちゃって。正直どこに保管したらいいかなっていうのも迷っています。ほんとに箱のまんまに積み上げているものもありますし、飾っているトロフィーもありますし、ただ飾り過ぎると、いつまた地震が来るがわからないとかで、どうしたらいいかなぁと考えています。」


司会:国民栄誉賞とか意識されていたんですか?

羽生:「緊張しました。」


司会:仙台平とか着られていたのは、仙台を意識して?

羽生:「やっぱり僕にとっては仙台っていうのは、一番大事なところなので、そういうの(仙台平)を着させていただけるとは思わなかったので。」

司会:あれで仙台市民というか、宮城県民は感激しましたよ。

当時、地元でも号外がでたり、大変なフィーバーぶりだったそうですね。爆笑


はい、そこで、仙台市長さま、役所の皆様、「羽生結弦記念館」の開設をご検討なさってくださいませんでしょうか?🙏


国民栄誉賞受賞者で、(フィギュアスケート男子として)66年振りの五輪連覇のレジェンドで、世界中に巨大なファンダムを有する羽生結弦選手が窮状を訴えているのです。


羽生結弦選手の写真、衣装、メダル、スケート靴etc.どのコンテンツを挙げても「観たい❣️」という需要はどんどん膨れています。世界中にファンがいて、仙台に注目しています。


例えば、発売される羽生選手関連本は、いずれも即ベストセラー!日本のみならず、世界で売れ続けています。

↓ゆづ★マミ様、感謝してお借りします🙇‍♀️


もちろん、すぐに箱物を新設するのはハードルが高いでしょうから、まずは既存の建物内の「記念室」の段階から始めるのが現実的かもしれませんね。その後、ゆくゆくは「記念館」建設となってゆくのならば、より実現可能なのではないかしら。


需要は絶大です!

経済効果も見込めます!


現状、「羽生結弦展2022」は大盛況です❗️

4/20に開幕した同展も日本各地6ヵ所を巡回し、最終会場である藤崎百貨店での展示も9/28(水)で終了しますが、仙台会場特別販売の「玉虫塗ボールペン」は注文が殺到し、なんと2年後の2024年まで予約済みという人気沸騰ぶりです。ドキドキ


記念館には、「仙台平の礼装一式」や「玉虫塗りボールペン」などの地元伝統工芸品や、衣装モチーフの吹流しなども展示なされば、地域産業振興・文化発信にも、大いに貢献することでしょう。

その情報は日本のみならず、SNS等を通じて随時世界各国にも発信されるのです。


「OH!バンデス」の番組にも、世界各国から9,000通以上ものFAXが寄せられるという人気ぶりです。ウインク



仙台に行けば、いつでも羽生結弦選手ゆかりの品々を見ることができる…これは世界中の羽生ファンにとって大きな夢です。
仙台市にとっても、素晴らしいイメージ戦略および観光の目玉になります。

仙台市さま、どうかご検討を宜しくお願いします🙏

更に、夢を広げさせていただければ、
「記念館」が経営的に順調に運営されていけば、その収益を将来的な「アイスリンク」新設にも振り分けていくことができるのではないでしょうか。
同じく「OH!バンデス」から↓



羽生:「今すぐでは全然ないんですけど、段々、それこそ年をとって40歳とかになったら、後進を育てる動きもできたらなと思います。

まあ、クラブを据えるのか、それとも臨時講師みたいな形で呼んでもらえるのであれば行ったりとか、色んなことは想像しますけど。

でも、小ちゃな子だったりとか、本気でトップになりたい選手たちが、僕の思考回路だったりとか経験とかを必要としてくれるのであれば、(それらを)伝えるようなお仕事もしていきたいかなとは思います

司会:基本的には、この仙台で?

羽生:「仙台、大好きなので。仙台でやりたいですね。」

「もう、仙台にリンク作って下さい。皆さん、お願いします。

司会:それが一番言いたいところです。


仙台市さま、将来的に仙台が"真のスケートの聖地"となるチャンスです!

羽生くんがずっと地元・仙台でフィギュアスケートの普及に努めていけますよう、どうかご尽力ください。

現在、宮城県内には常設のアイスリンクが「アイスリンク仙台」ただ1ヵ所しかないため、羽生くんは深夜の練習を余儀なくされています。

アスリートが昼夜逆転生活を何年も送らざるを得ない、それはとても過酷なことです。でも通年リンクが1ヵ所しかない以上、昼間は一般営業があり、朝晩は後輩スケーター達の練習時間にあてられるべきとの配慮から、どうしても羽生くん個人の練習は深夜に限られてしまうのです。あせる


羽生くんが初めて「リンクを作ってください」と声に出されたことは、極めて重要です。


施政者の方々には、この現状を良く考えていただきたいと、切に願うものです🙏


↓eyokiさま、感謝してお借りします。🙇‍♀️

「大切にされているんだなぁと思いました。また気持ちを新たに頑張って行きます。」



ここでちょっと話題は変わりますが、
マスコミの方々にも、是非物申したい!

「OH!バンデス」での、「🇺🇸選手の4回転アクセル成功」に関連する言葉ばかりを抽出して記事にするのではなく、「リンクを作ってください」の言葉の方にも言及していただきたいです!プンプン

バンデスの該当箇所の書き起こしです↓

​ーー2022北京オリンピック。世界初4回転アクセルへの挑戦


司会:その後、アメリカの若い選手が決めていましたね。

羽生:「決めていましたね。」

司会:結弦さんに憧れて、結弦さんを目標に4回転半を、と。

羽生:「なんか研究されたという話も実際していらっしゃいましたし

司会:全世界的に結弦さんを目標する後輩が出てくるっていうことは?」

羽生:「嬉しいですね。ただ僕自身も彼から学ぶことも沢山ありますし、自分がスケートやってて思うんですけど、一生勉強は終わらないなというのがありますし、やっぱり挑戦ということもずっと終わらないなと思っています。」


司会:オリンピックでやった4回転半はどんな思いで?


羽生:「何回も言ってますけど、やっぱり支えていただけているという気持ちが強くあったので、なんか本番の時が一番緊張しなかったかもしれないですね。正直、4回転半ってスピードを出して僕の場合、結構、跳ぶので。そのまま後ろ向きに転んでしまって脳震盪を起こしたりとか、危険性もあるジャンプで、正直、跳ぶの怖いんですよ。ですけど、この時は全然、怖くなかったですね。」


アナ:羽生さんの4回転半は綺麗です。

羽生:「ありがとうございます。嬉しいです」

司会:4回転半に限らず、スピンも含めて全部綺麗ですよ。

アナ:もうずっと見ていたいという、その気持ちわかりますよね。


司会のさとう宗幸氏は、とても配慮をした質問の仕方をされています。

「アメリカの若い選手」とだけで、名前は一切出していませんし、羽生くんも「彼」とだけ返しています。

4回転半の話題は避けて通れない以上、これは100点満点のやりとりだったと、私は思うのです。一切の気負いなく、実にさらりと明るく「決めてましたねー」と相槌を打つに留めた羽生くん。

「学ぶこともある」と言い添えてはいるけれど、最終的にこの会話の核は、その後の「一生勉強、挑戦は終わらない」であり、それこそ羽生くんが本当に言いたいことだと思うのです。


まあ、メディアの方々の気持ちも分かる気はするんです。🇺🇸選手の4AがISUに認定されて1週間、羽生選手のコメントも取材したかったに違いないですよね。何たって「4Aは羽生結弦抜きには語れない」はスケート界の共通認識といっても良くくらいですから。でも直接聞きに行くことは躊躇われた…逡巡していたところに「OH!バンデス」から関連コメントが降ってきた。で、これ幸いと一斉に飛びついた。まぁ、こんな経過だろうと推察されます。事情は分かりますが…理解もしますが、でもいつもやらかすニ◯カンはともかく、スポニチもスポーツ報知もデイリーも、「それだけ報道」だったのはやはり悲しかったですね。悲しい


やっぱり思いますよ。あの貴重な「OH!バンデス」の48分間ものインタビューで、取り上げるべきはそこだけなの?ってプンプン


羽生くんは、マスコミのそんな(4A認定ニュースに対する)自分への配慮や躊躇も全部分かった上で、わざわざ、あの生出演番組内であのコメントを発したと思うのです。そして、それはファンを殊更に刺激することもない配慮に満ちたやりとりとして成功していたと思います。


是非ともメディアの方々には、これからでもよいので、「後進を育てたい」「リンクを作って下さい」「スケートをセンチメートル単位でコントロールできるのが特徴」とか、素晴らしいコメントがザクザクあったのですから、きちんと記事にしていただきたいものです。🙏



ーー今年7月プロ転向。

司会:YouTubeには力を入れているんですか?

羽生:「力を入れているっていうか、まあ、観ていただける機会を作ろうっていうのを、強く思います。なかなかやっぱり試合というもので観ていただけなくなったりとか、やっぱり結果というもので報道されなくなったので、どうしても自分のスケートを伝える場所が欲しいなと思って、開設させていただきました。

自分しかできない演出だったりとか、 プロデュースの仕方だったりとか、こだわってますね。自分で編集したり、自分で動画を撮ったりとかもしているので、普段は見えない画角からだったりとか、普段は見えないスケートの魅力みたいなものも感じていただければなと。

(…画面を見ながら)これとかも本当に近くで撮っているんです。これ後ろ向きで跳びに行ってるんですけど、スピンも本当に20cmくらいの近さでやってます。これなんか、もう3cmくらいです。カメラにぶつかりそうなぐらいでやってましたね。どれだけダイナミックを見せれるかーって!



センチ単位でスケートをコントロールしきれるのが、僕の特技というか特徴でもあるので。この前にジャンプ撮るシーンとかもあるんですけど、あれも3cmくらいの幅でジャンプを降りてきたりとか、ジャンプ跳ぶ瞬間にその3cmの幅で跳ぶとか、あのジャンプ撮るのに1本ずつ30分くらい掛かりました。」

司会:はー、センチ単位で止められるんだ。

羽生:「本当は難しいんですけどね。いつカメラを蹴るかって思いながらやってました。(実際に)蹴ったことはないですけど、どれだけ段々近づけるかということはやっていまして、それを1cmずつずらして行って、みたいな感じでしたね。」

「アスリート羽生結弦」のこだわりと凄み、素晴らしいの一言です‼️

このように、「OH!バンデス」は、本当に"お宝"コメントだらけでした。照れラブラブ


書き起こしは、あと「質問コーナー」も是非ご紹介させていただきたいです。

24日(土)の「スポルたん!」生出演が控えていますから、できればそれまでにまとめておきたいものです。
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

本日も長々とお付き合いくださり、ありがとうございました🙇‍♀️


羽生くんのYouTubeチャンネル。



★ 羽生くんは、ずっとISUという「不条理の壁」と闘い続け、今、プロに転向しました。その静かな微笑みの下には、どれほどの辛酸を嘗める日々があったことでしょう。
私は強く主張し続けて行きたいです❗️
「アスリート羽生結弦」が苦難に打ち勝ち、常に進化を目指すその生き方は、充分に後世に残す価値があるものです‼️



「日中国交正常化50周年記念式典」が1週間後の9/29(木)に迫ってきました。


↓ありまさ様、感謝してお借りします🙇‍♀️


出演者で二胡奏者のチャンヒナさんが、中国側のSNSで盛んに情報発信されているそうです。

私も、色々と「妄想」を広げていますが、日本側の出演者の方々は沈黙を通していらっしゃるわけですから、「匂わせ好きの御仁」の情報は話半分に聞いておく方が良い気はします。

ともあれ、タキシードか、和装か、当日の羽生くんの衣装を想像するだけでも、充分にワクワク感は高まりますね。照れラブラブ






今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ「


羽生くんが痛みなく滑れていますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏



画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。


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