医師も称賛!「自分の運命は自分で決める」/14日記者会見 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

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羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

【さらに追記です】


はい、了解いたしましたニコニコ


【追記です】

明日14日18:30から羽生くんの記者会見があると発表されました

14日(月)18:30から、会見の様子がYouTubeでライブ配信される予定です↓

会見場所は、北京五輪メディアセンター内の記者会見場です。羽生くんはまだ北京に滞在中なのですね。(足の治療の為に帰国しているとばかり思っていましたので、ちょっと驚きました)


ちなみに、明日2月14日は、2014年ソチ五輪で最初の金メダルを獲得した記念すべき日です。



【羽生くん関連テレビ番組】

本日の↓は必見です。

14日(月)20:30〜のTBSの「単独インタビュー」も必見です。




こちらは、「記者会見」とは別の話題です。


【精神科医も称賛。羽生結弦選手の「自分の運命は自分で決める」という覚悟と生き様】

昨日、現代ビジネスから配信された素晴らしい記事を拝読しました。

米国で小児精神科医としてご活躍をなされている内田舞医師のご考察です。

ご自身も高校時代までフィギュアスケート競技を経験され、今も熱いフィギュアスケートファンでいらっしゃるそうです。




(まずは、現代ビジネスの前書きです↓)

【北京五輪のフィギュアスケート・男子シングルが終わった。

ショートプログラムで8位となった羽生結弦選手は、底力を見せ、4位まで追い上げを見せた。

羽生選手は試合後、自分の演技に関してこう語った。

「勝つために失敗しないことも大切だけど、この『天と地と』という曲は、前半ふたつの失敗も含めて完成したと思う」と。】


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(以下は、内田舞医師のお言葉です。一部抜粋させて頂きます)


「羽生選手はフリープログラムで史上初の4回転アクセルに挑戦。公式練習や試合で今までも挑戦してきましたが、その中でも最も成功に近い4回転アクセルを跳びました。試合後、史上初の4回転アクセルとして認定されました。

練習で成功率の高くないジャンプを試合に入れることは、通常コーチ陣から止められますし、コメンテーターの多くも、高得点を目指すなら誰よりも美しく跳べる4回転ループに変更した方が良いのではという声も多く上がっていました。

しかし彼は2大会の金メダリスト。

成績によって証明することは何もない。またショートの後、失うものは何もない。『自分のやりたいようにやっていい』と自分に許可を与え、コーチなしでオリンピックに臨みました。そんなふうに『自分の運命は自分で決める』という覚悟を感じさせる彼の生き様に、私も勇気をもらいました。」




(中略)


(ショートプログラムの演技について)

「不運は誰にでも起こり得るものです。それについて悲しい感情が浮かぶのは当然です。その感情を無視せずに、自分のコントロール下ではないことを、良い/悪いの評価なしに『起きたこと』と受容してみる。

このプロセスを羽生選手は競技中という短い間の中でも行い、『自分のコントロール下であることはできる』と気持ちを切り替えていったと思うのです。ジャンプはできずとも、その先の流れての中で、彼はできることをやり遂げた。

そういった意味からも、あのショートプログラムは『失敗』ではなく、大きな『成功』といえるのです。


 この『成功』が順位やメダルに表れないことが悔しいのは、応援しているものとしては正直なところです。

しかし、ここで気付かされるのは、やはり人生、また世界には結果に現れない『成功』がたくさんあるということです。」

(中略)

自己のメンタルケアをきちんと整えることに力を注ぎ、自分の願いや目標を達成しようとした羽生選手は、やはり大きな『成功』事例であり、誇れることと感じています。

羽生選手は過去2回のオリンピックでの金メダルという大成功があります。ですが、それと同時に、3・11の震災、手術、怪我、またパンデミックを経験して、3つの五輪に挑戦したのです。困難な出来事もたくさんあったでしょう。長いキャリアの中で優勝出来なかった試合も含めて、20代後半の年齢になっても未だ男子シングルのフィギュアスケートのレベルを押し上げているという、この軌跡こそが成功だと思うのです。」


10年以上に渡り、そんな彼のスケートと精神力の歩みを見させてもらえたことに、喜びと感謝を今、深く感じています。」

(内田舞:医師)


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抜粋は以上です。

本文は長いご考察で、かなり割愛させていただきました。ですが、もう全文同意で、何度も何度も頷きながら拝読させて頂きました。窮地の際の心理学等々、とても興味深いお話ばかりですので、是非、皆様にも本文をご覧いただきたいと願っています。🙏



フィギュアスケート競技の経験者であり、同時に現在進行形のフィギュアファンである内田医師は、現行の採点システムの欠点や、ISUの専横も凡そご存知だと思います。

ですが、羽生くんの4A挑戦の意義と真価を、精神医学の観点から考察し、その挑戦の偉大さに対して敬意を表してくださっています。私達、ファンの心情にも寄り添ってくださるくだりは、感涙するばかりです。

この価値ある記事が、いつか羽生くんの目に留まることがありますようにと祈ります🙏


内田舞さま、素晴らしいご考察、本当にありがとうございました。幾重にも御礼申し上げます。

m(_ _)m


私も、羽生くんに今伝えられるとしたら、ただただ深い感謝の言葉しか出てきません。


アスリート羽生結弦の偉大な軌跡と功績は些かも損なわれていない、それどころか、今後も燦然と輝きを増すばかりです❗️





2022.2.10  ISU公認大会、初の4回転アクセル認定!

↓ゆに様、感謝してお借りします🙇‍♀️

↓miyabiさま、感謝してお借りします🙇‍♀️


この五輪のフリーの4Aに関しては、何度見ても私には回り切っているようにしか見えませんプンプン



記者会見について、TBS公式からも発表がありました。

明日、6時半、正座して羽生くんの会見をお待ちする所存です。🙏






小松原美里さん、尊さん、お疲れ様でした。

フリーダンス「SAYURI」はとても美しいプログラムです。団体戦で観られて幸せでした。照れ





今日も羽生くんを全力応援!


羽生くんの怪我が早く良くなりますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏



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