【FS公式動画】/一問一答 | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

本日3本目の記事です。

NHK公式動画が公開されました。

FS『天と地と』ノーカット↓

インタビュー↓




更に、報知さんが、FS後の羽生くんのニュースを矢継ぎ早に発信してくれています。


「真のアイスプリンス」世界中が絶賛しています


撮影は矢口亨カメラマンです。


FS後の一問一答を、自分への保存用も兼ねて、ご紹介させていただきます。

その1


◆北京冬季五輪 フィギュアスケート(10日・首都体育館)

 男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)8位の羽生結弦(ANA)は188・06点で、合計283・21点で4位だった。



終わった時の表情から、本当にいろんなものを抱えて戦っていたんだなと。

「ははっ」
―3度目の五輪を終えて?

「もちろん、アクセルは多分今までの中で一番近かったと思いますし、今できる羽生結弦のアクセルのベストがあれかなっていう気もしています。もちろんサルコーの転倒も大きかったと思いますけど、でもなんか、なんかそれも含めて、あの『天と地と』っていう物語なのかなっていうふうにも思いながら滑っていました」

ーフィニッシュポーズで6秒間手を挙げていた。

「長い(笑い)」

ー何を思っていた

「あのポーズって『天と地と』の天の意味もありますし、なんかある意味、自分の魂をパーンって天に送るみたいなイメージも僕の中ではあるんですけど。9歳の時に滑っていた『ロシアより愛をこめて』っていうプログラムの最後のポーズと同じなんですよ。なんかそれを、あの時の自分と重ね合わせながら。一言で言うのはちょっと難しいですけど。いろんな気持ちが渦巻いていたっていうか。ある意味、なんて言えばいいんだろう。難しいなああそこまで、あのポーズを終えて刀をしまうまでが、リンクをはけるまでが自分のプログラムのストーリーだったかなとは思っています」  








​その2


リンクを出るとき、顔に氷をつけていたが?

「本当ありがとうって思って。正直ショートであんなことになっちゃって、まあもちろん悔しかったし。いろんな事を積んできて、正しい努力もしてきたと思いますし、自分が考え得るすべてをやって来たと思っているので。報われねえな、と思いながら今日までやってきましたけど。でも本当、最終的にはやっぱり『ありがとう』って思いながら、ここまで跳ばせてくれてありがとうって思いながら感じていました」

ーグリーンルームで笑顔もあったが、このオリンピックは楽しめたか?

「全然楽しくなかったです。はい。もういっぱいいっぱいでした」

ーオリンピックとは?

「へへっ。一言じゃ言えないですよ、やっぱ。ソチオリンピックはソチオリンピックで悔しいながらも勝ったところですし、成長出来たところかもしれないし、平昌はその成長を全部出し切れたと思っています。今回は、どうなんだろうなちょっと時間が経つと見えてくるものもあるかもしれないですけど。挑戦しきった、自分のプライドを詰め込んだオリンピックだったと思います」

ー昨日クワッドアクセルに挑戦して、右足を痛めたと思うが?

「正直詳しく話すかどうかをすごく悩んでいます。勝てたら言ってもいいかなと思っていたんですけど。どう言ったらいいかわからないですけど、かなりいろいろ手を加えていただきました。だからこそ、なんとか立てたっていう感じです」

ーそういう状況でフリーに向かう時に一番強く思ったことは?

「絶対アクセルを降りるって思っていました。絶対回りきるんだって」

ーそれを信じて?

「そうですね。自分のスケートを出し切ると思っていました」


​その3


 ―アクセルの手応えは?

 「いや、手応えはよかったですよ。あ、これが4回転半の回転の速度なんだって。ここからランディングを作るにはちょっと危険すぎるかもしれないですけど、人間には出来ないのかもしれないですけど。でも僕なりの4回転半はできていたかなって、ある意味思っています」

 ―空中でどんな感触?

「なんて言えばいいんだろう。多分僕しか感じたことないものだと思います」

ー4Aへの挑戦をまだ続けるか?

「もうちょっと時間ください。ちょっと考えたいです。それくらい、それくらい今回やりきってます。はい」

(海外メディアから)エキシビジョンで

「エキシビ、あるんですか? 僕」

ーあると思いますが、どういう気持ちで自分のパフォーマンスを出したい?

「みなさんに感謝したいです、ひたすら。今回の、今回の演技が、みなさんの期待に応えられたかどうかはわからないですし、応援してくださった、みなさんの応援を全て受け取って、つなげられたかどうかは分からなくて。正直、ごめんなさいっていう気持ちもたくさんあります。だからこそ、なんかみなさんに、ちょっとでも、ありがとうっていう気持ちが届くような演技になったらいいなと思います」

ーありがとうございました。

「ありがとうございました。またよろしくお願いします」


以上です。
報知さんは、羽生くんの言葉をほぼそのまま届けてくださる、信頼できる報道機関だと私は感じていますので、こんなに速やかに伝えていただけたこと、本当に有り難いです。🙏

羽生くん、「ごめんなさい」なんて、そんなこと全然思う必要ないです!
皆、羽生くんが自分を貫き、勇気を持って4回転半に挑戦してくれたことを感謝しています。
羽生くんは、前回の平昌の後の会見で「自分を貫けば後悔はない」と仰っていました。
その信条通り、
「挑戦しきった、自分のプライドを詰め込んだオリンピック」ドキドキ
凄い言葉です。私達は、羽生くんのその美学に酔いしれ、この5日間、本当に得難い充実した時間を過ごさせていただきました。しかも、この上なく美しい、こだわりのプログラムを2本も披露していただけて、もう感謝しかないです。
今、この時、五輪開催の同じ時を羽生くんと共有出来たこと、それだけで感激しているのです。


ね?ねこまさむねくんの言う事は、いつだって本当のことですよウインク


それにしても、まさしくジェットコースターに乗っているような、大変な一日でした。

↓minmi様、感謝してお借りします🙇‍♀️

↓あっちゃん様、感謝してお借りします🙇‍♀️

今、改めて、羽生くんの壮絶な戦いの日々を思います。汗

↓miyabiさま、感謝してお借りします🙇‍♀️


↓Twitter主さま、感謝してお借りします🙇‍♀️


4A認定されて、本当に良かった!
羽生くんの挑戦の結晶が形(記録)として残ること、感謝申し上げます🙏

「挑戦し切って全部出し切ったオリンピック」汗

羽生くん、本当にお疲れ様でした。
どうか、今夜はゆっくり身体を休めて下さい。
清塚信也さんの素敵なピアノを聴きながら、心も癒やしてくださいね。