中国の方々の愛に感謝したい | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)



昨日のニュースですが、男子フリーの翌日の北京五輪公式新聞の1面は、メダリスト達ではなく、羽生くんの『天と地と』だったそうです。

「皆の心の中で王者になった」

なんと、素敵な表現でしょう照れラブラブ


↑現地の方々が真摯に応援してくださっていた様子が伝わりますね。照れ


テレビ東京スポーツ部の公式動画です。フリー翌日、如何に羽生結弦選手が敬愛されているかを、紙面を示しつつ、熱く語ってくれています。感謝してお借りします🙇‍♀️



開催国である中国の方々は、本当に温かい。羽生くんの4回転アクセル挑戦の真価を正しく理解しようと努めた上で、羽生くんが五輪で前人未到のジャンプに挑戦した勇気を讃え、そのリスペクトの気持ちを率直に表してくださっています。そのことが、私は何よりも嬉しいのです。笑い泣き


天井を見つめる羽生結弦は完全に自分の世界に入っているようだった。時折かわいらしくやんちゃそうな表情を見せ、会場を後にする際にはスタッフに対して90度のお辞儀を忘れなかった。その優しさ、優雅さ、礼儀正しいジェントルマンぶりは、まさに骨身に刻まれたものだ。

インタビューした際、彼の目には涙があった。同僚の男性記者が「彼が不憫で自分も耐えられない」と言いながら出てきた。ミックスゾーンに入る前、羽生はまず友人とハグしてからやってきた。そしてこちらに背を向けてしゃがみ、しばらくしてから立ち上がった。頭を低く下げ、顔は見えなかったがとてつもない疲労を感じ、傷心していることは感じ取れた。

彼は自分の気持ちを整理し、カメラの前で笑ってみせた。一昨日もそうだったし、今日もそうだった。しかし今日は些か感情を抑えきれなかったようだ。

本番前の最後の数分まで、彼はクアッドアクセルを試し続けた。転んでは起き上がりまた挑んだ。彼の転ぶ姿からは、とどまることのない毅然とした様子が見てとれた。

ここ数日、カメラマンが羽生の写真を一枚一枚見せてくれるたびに、私たちは「あまりにも美しい。まるでマンガから飛び出してきたみたいだ」と感嘆した。私を含め、それまで羽生のことをそこまでよく知らなかった人さえため息をついた。

この数日間、彼は美しさ、強さ、優しさ、勇敢さであらゆる人をとりこにしてきた。これこそ羽生結弦という四文字が持つ魔力なのかもしれない。

フィギュアスケートというのは、難度の高いテクニックがとても重要であるものの、それ以上に見る者を感動させる力が大事であって、それがなければ美しさや芸術性を表すことはできない、という話を今日同僚とした。この「感応力」というのは、選手自身が持つエンパシーによる部分が大きいと思うのだが、羽生の善良さ、優しさ、細やかさが強力なエンパシー(感情移入・共感)を帯び、それでいて宇宙に抗うような勇敢さや芯の強さという別の側面がさらに彼の動きや技術をより確実なものとし、そうして羽生という氷上の美少年が作り上げられているのだと感じる。 

羽生結弦を好きにならない人などいない。遅かれ早かれ、結局みんな好きになる。

フィギュアスケートの知識を学ぶにあたり羽生の映像をたくさん見たが、その中で最も印象深かったのは彼が「実は自分はとても孤独だ。周囲の環境が自分の精神状態や体の状態に大きな影響を与えるので、外の世界から切り離さないと理想の演技はできない。だから、自分は孤独でありたい」と語っていたことだ。

自分や人類の限界に挑戦し、孤独にチャレンジする彼のことを本当に理解できる人は、実際はいないだろう。

最後に羽生にメッセージを贈りたい。

「羽生結弦にしか踏み入れることができない境地に敬意を示す。気骨と優しさを併せ持つ男は、ゆっくりとそして勇敢に自らの遠く険しい道程を歩んでゆく」
(レコードチャイナより翻訳・編集
/川尻)


点数や順位ではなく、演技そのものの本質的な美しさや、音楽に溶け込むような芸術性に深い敬意を表してくださっています。ドキドキ

フリーの後、国内からも大勢の方々が励ましや労りを発信してくださっていましたが、このように国柄も考え方も違う中国の方々が羽生結弦の演技の価値を正しく評価し、表明してくださる事実に、私は心が震えるほど、感動しました。

その上、羽生くんの普段の何気ない所作からも、その礼儀正しさ&人間性の高さを感じ取って、リスペクトしてくださっています。

お国贔屓の中国で、外国人選手に対してのこのような評価は、とても得難く誉高いことです。🙏

私は中国メディアの方々の言葉の選び方が好きです。胸が熱くなるようなコメントを沢山くださいました。↓





「北京日報」は「4A(4回転アクセルは)は難度が最も高いジャンプで、正式な試合ではまだ誰も成功させたことがない。しかし、羽生は4Aを自らの使命だと考え、冬季五輪で自らに挑戦すること、極限に挑戦することを少しの揺らぎもなく選択した」と挑戦を讃えた。

「傷だらけで戦場に臨み、勇気をもって挑み、望み叶わずに戦場を去ることになったとは言え、羽生結弦は自分に挑戦した。結果がどうであったかはすでに最も重要なことではない。自分に挑み、極限を突破する。羽生が私たちに見せてくれたのは、真のスポーツの精神、真のオリンピック精神だ」

 また、「澎湃新聞」は「4Aの失敗がなんだ? 羽生結弦に対する熱い気持ちは変わらない。美に対する意識は国を分かたない」と4回転アクセルの失敗ではなく、4回転アクセルの挑戦を選んだことを称賛。開催国のファン、メディアも魅了する4分間だった。 
(THE ANSWER編集部)

「美に対する意識は国を分たない」😭😭😭

中国の皆さん、羽生くんをこの上なく温かく迎え入れ、理解してくださってありがとうございました。🙏





きっときっと、皆さんの温かい御志は羽生くんに伝わっています。



愛と言えば、故郷仙台の方々の愛も深く温かいです。


愛溢れる美しい紙面です。買えるものなら、欲しいですラブラブ


羽生くんの仙台での最初のコーチ、山田真美先生からも素敵なエールが届けられていますね。


↓いけだぽ様、素敵なお話をありがとうございます。感謝してお借りします🙇‍♀️



羽生くん、世界の人々が貴方の演技に勇気づけられていますよ❗️爆笑



更に、色々。


フィニッシュポーズのシンクロ!

9歳と27歳の羽生くん…素敵な光景が目に浮かぶと思っていたら、スポーツ報知に掲載されていましたね。

↓ミキ様、感謝してお借りします🙇‍♀️


↓もこりん様、感謝してお借りします🙇‍♀️

本当に、可愛い🤣🤣🤣ラブラブ


🤣🤣🤣🤣確かに、そうかも❣️



…とまあ、素敵な羽生くんの映像ばかり眺めて、ほっこりしている私です照れ



今日も羽生くんを全力応援!


羽生くんの怪我が早く良くなりますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏



画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。


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