ずう~っとこの歌を探していました。

浅川マキさんの歌だったのですね。


♪不思議な橋がこの街にある 渡った人は帰らない・・・♪


たった1度だけ聞いた事があって歌詞もメロディーも頭から離れなかった歌。

TVでその歌を聴いたとき歌っていたのはカルメンマキさんだった。

だから、カルメンマキさんの歌だと思ってた。


(もしかしたら、同じマキという名前だったので記憶違いがあったのでしょうか?

歌っているカンジはちょっと似ている気もします。)


カルメンマキさんで何度か検索した事がありましたがどうしてもたどり着けなかった。

曲名も判らず“不思議な橋”かな?と見当をつけてみたけどヒットせず。

歌詞の頭の部分も歌マップでは検索できませんでした。

もう諦めていました。


今日、浅川マキさんの訃報を聞いて、名前はよく知っているのに、具体的にどんな歌を

歌ってた人だったか思い出せなかったので、YouTubuで検索してたら

“赤い橋” というのがあって、なんかピンと来た!


これです!この歌です!

ほぼ40年たって、歌詞もメロディーも大体記憶どうり。

本当にすごい歌なんです。一度聞いたら忘れられなくなるのです。頭から離れなくなっちゃうんです。


YouTubu貼り方が分からないのですが一度聞いてみてくだしゃいね。




浅川マキさんのご冥福をお祈りします。








ももしゃんは今まで誰かの介護をしたことはありません。

実際にそういう現場を見た事もあまりありませんでした。


介護について本を読んだこともないし、ネットで調べた事もありません。

だから、一般的には皆がどうやって介護をやるのか知りません。

オシメの当て方、取り替え方も分かりません。(オシメの袋に書いてあった。)

其処からのスタートです。


でもぜんぜん怖くはなかった。

わたしが、しっかりおばばを受け止めれば、ぜったい何とかなると思った。

自信があった。


これ、不思議なんだけど瞬間的にそう思っちゃったのです。



そしてね、この過剰な(?)自信が今のももしゃんの生き方の土台になっているのです。

いやいや始める介護と、

さあ、どこからでもかかってらっしゃい!という気構えで始める介護じゃ

介護する側も、される側も生活の質が全然違うと思うのです。


いや、もとい。される側は、生活の質、なんてわかんないかもしれませんけどね・・・。(;^_^A



おばばは客観的に見てやっぱり大変な状態らしく、

あちこちの施設に、片っ端から申し込んで早く入所できるところが見つかるといいですね、

なんて言われるけど、

『えっ?そう?全然大変じゃないですよ。』と答えるとみんなびっくりします。


うんこを食べたり、あちこちになすりつけたり、痰の吸引を3時間おきに・・・

などという究極の状態になるまでは思い切り介護を楽しんで

『うん、芸術的だなぁ~』と自己満足にひたれる自分でありたいと思う。



ストックしゃん♪

介護保険のレンタルで電動式の柵付きのすんばらしいフランスベッドが我が家にやってきたのが

12月29日。試行錯誤の結果お正月あたりからなんとか這いずり徘徊と転落は、阻止できています。









21日は夕方から歯医者のアルバイトがあるので、使える時間は少ない。

おばばの部屋の掃除。TVや小さな家具の移動。ゴミの整理。



・・・・・歩けないしかも認知症もかなり進んだおばばは、

どうやって生活していくんだろう・・・??

あまりにも漠然として実感が湧いてこない。



翌朝、ケアマネージャーさんへ事の次第を報告。

マネージャーさんも絶句(((( ;°Д°))))

とりあえずお昼過ぎに様子を見に来てくれるということに。



そして、いざ病院へお迎えに。

看護師さんに手伝ってもらってタクシーに乗って1ヶ月ぶりの我が家(コーバ)へご帰還です。


大王しゃんと二人で抱きかかえて何とか部屋のベッドの寝かせ、

お昼ごはんの支度がすぐ出来るからそれまで休んでてね、と言い聞かせて

ももしゃんは台所へ。大王しゃんは作業場へ。

と、その瞬間(10秒もたたない)


『ちょっとぉ~!だれかぁ!起こしてよぉ~!起きられないよぉ~!だれかぁ~!』

と大声で騒ぎ始める。

ももしゃんはすぐに戻って、ご飯まで待っててねと言うが、姿が見えなくなると又大騒ぎ。


(ま、しゃあない、しゃべらせておこう。)


・・・と、次の瞬間ベッドからずり降りておでこをどこかにぶつけた。

『あいたたた・・』


大王しゃんと二人でベッドに担ぎ上げても又降りる。

そのうちハイハイするようになり、最初は2歩くらいでべたっと潰れていたのが

5分もすると10歩ぐらい這いずれるようになった。

ものすごいパワーだ。

まるであのサダコ(でしたっけ?)のように、居間の自分の椅子のところまで這って来て

そこで又ぐしゃっとつぶれさっきぶつけたおでこを今度は椅子の足にぶつけている。


病院でしていたような拘束具が必要なんだろうか?



  続く。




ストックしゃん♪

おひさしぶりでしゅ。おげんきそうでしゅね。今年もどうぞよろしく。

精神的には気力も充実していて、介護ヤル気満々・・・なのですが

体力が・・・。






昨年暮れ1ヶ月間も治らないようなしつこい風邪をひき、

まだ体力的に回復が不十分だったせいでしょうか、

火曜日、いきなりものすご~い下痢と吐き気に見舞われました。


『ウィルス性胃腸炎』 だそうで、一体どこで拾っちゃったんだか・・・。(´д`lll)


一般的には4日で治まるらしく、今日がその4日目で

大分良くなったのだけど、まだものを食べると気持ち悪くなる。


あたためたスポーツ飲料やお湯をたくさん飲むように

言われたけど、それは充分承知なんだけど・・・

吐き気の治まるお薬も処方していただいたけど・・・

のんだり食べたりするとまだキモチワルイ。


で、ナイスバディなももしゃんの体重は、今朝ついに35キロになってしまいました。


がんばってがんばってお昼ごはんと夕ごはんを食べて、36キロくらいに回復。


今年の抱負は“40キロ奪還”、ということに決めた!


暮れもいよいよ押し迫った12月21日。

大王しゃんとお昼ごはんを食べているその時、一本の電話が・・。




看護師長 『こちらは病院ですが、おばばさんの事でご相談が・・・。』



ももしゃん 『はい??』



看護師長 『実は、昼夜ず~~っとさわいでいて、同室の方たちが皆さん眠れなかったり、

       具合が悪くなったり、

       血圧が上がってしまったりして困っています。


       苦情があったので、昨日は病室を移したのですが、

       騒ぎ続けるので、夕方安定剤を飲んでいただいたけれど効かず、

       あまりにも興奮状態だったため、睡眠薬を注射したのですが、

       それも全く効果なくとうとう朝まで騒ぎ続けていらっしゃいました。


       それで、一応病気の方は全快しており、

       担当医のほうからも退院の許可は出ておりますので、

       すぐに退院していただくか、

       歩けないので今退院させては困るというにでしたら、

       即刻個室に移させていただきたいのですが。

       ちなみに個室料金は一泊15700円(!)か3万5千何百円(!!)となっております。』


ももしゃん 『は、はい。ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

        個室は事情があって無理なので退院ということで・・・・。』


看護師長 『そうですか。申し訳ありませんねぇ。

        では、そちらの受け入れの準備も有るでしょうから、もう1日だけ

        お預かりいたしましょう。明日は何時にお迎えに来ていただけますか?』



       *   *    *   *   *



じつは、その数日前、先生の意向をふまえてソーシャルワカーさんと相談して

リハビリを兼ねて健康保険で入所できる施設を検討申し込みを行う事になっていました。

先生の見立てでは、自宅に帰るのは無理だろう・・・と。




さあ、困った事になったぞ。((((((ノ゚⊿゚)ノ



一歩も歩けない、しかも睡眠薬も効かず夜中じゅう叫び続ける人を

どのように受け入れたらいいのだろう??


猶予は24時間。


生憎、担当のケアマネージャーさんは本日休暇。うぎゃ~!

もうとにかく、連れて帰るしかない。

と、ハラをくくったももしゃんであります。


     続く。







明けましておめでとう!(・・・なんて今頃言っているのはももしゃんだけだろな、でへ。)



去年11月におばばが入院。


月一回の割合で数日間施設にお泊りできるショートステイというシステムを利用していた3日目に、

高熱を出し、膝を異常なほど痛がっているとの連絡が入りました。


病人は預かってもらえない決まりで、自宅に帰るなり、医者に行くなりしてほしいとの事。

あまりの膝の痛がり様に立たせる事も、抱きかかえる事もできない。

生憎日曜日。


仕方ないので、救急車を手配してもらって救急病院に搬送。


検査の結果、腎盂腎炎と判明。

代謝が落ちた為、一気に膝に水が溜まったらしい。膝の辺りがいつもの倍ほどに腫れ上がって

これじゃ痛い訳だ。即45ccほど水を抜いてもらう。


夏に一度歩けなくなった時、翌日様子がおかしかったので、お医者に行って、抗生物質の注射を1本

してもらって、腎盂腎炎回避したことがあったけど、今回はももしゃんの目の届かないところで

起こってしまって先手が打てなかったのが悔やまれる。


病気の一番大きな原因は水分の摂取不足。


おばばはね、変なところでウソをつくのですよ。命に係わるような。


きっと施設の人が「お茶、飲みますか?」と聞いてくれたとき、

「いいえ、いらない。」と、間髪を入れずに、思いと反対の事言ったのだと思う。

家でもいつもそう・・・。ももしゃんだけにしか判らないアマノジャク。




・・・・と、まあそんなカンジでおばか、もとい、おばばの入院生活が始まり

ももしゃんは、毎日おばばの病院まで面会に通ったのでしたが・・・。


5日目あたりに喉痛と発熱に見舞われダウン。

かぜ??。

病院で何か(病原菌?ウィルス??)をしょってきたみたい。

でも、3日程で完治。


そうです!ももしゃんは21世紀になってから本気の風邪ってひいたことないんです。

虚弱体質なのにネ。

ばかだから。(ピンポ~ン。あたり!)


そして又おばばの病院通い。

せっかく良くなったのに数日後に再び発熱。今度は強烈な咳。咳。咳。

こりゃあ今度こそ本物の風邪だ。(今世紀初の快挙だ!)


さあ、これが直らない。ほぼ1ヶ月苦しんだ。


おばかの皆さま。

(もし、いらっしゃればのハナシですが)今期の風邪はおばかもひきましゅよ~。ヾ(@^(∞)^@)ノ

注意してね。





で、ハナシをおばばにもどしましゅ。


腎盂腎炎は順調に回復し、一度軽く再発したものの2週間ちょっとで完治したのですけど、

膝は風が吹いても痛がるような状態ではなくなったものの、激痛は相変わらずだし、

立つ事もできない。

リハビリが始まり、キック運動やマッサージを受けるも、どう見ても

歩くのは無理。しばらくは退院も無理・・・・のはずだったのだけれど・・・。

軽い認知症は、いつしか・・・・。


        続く。














マンションのウォシュレットの水流がしばらく前から弱くなっていたのだけれど、

フィルターの掃除をすればいいということが解って


  『なんだ、簡単なことジャン!』


フィルターの掃除をする前に止水栓(ネジ)を回して止めるんですって。




ドライバーを出してきて鼻歌(音痴!)まじりにネジを回したら・・・・・




  ドライバーが壊れた((>д<))



コーバから年期の入った一番頑丈そうなドライバーを持ってきて再挑戦だ。

今度こそ!と鼻歌(音痴なアメイジンググレース)まじりに回したら・・・


 ねじの頭の切込みが潰れた(((゜д゜;)))



         久々の書き込みがトイレの話題って・・・・?

昨日一個買い。  226200


・・・どうも逆張り的な買い方をするももしゃん。

これは、トレードの基礎からはずれている買い方らしい・・・。


たった今、雲間より

日食見えた!

東京です。