明けましておめでとう!(・・・なんて今頃言っているのはももしゃんだけだろな、でへ。)



去年11月におばばが入院。


月一回の割合で数日間施設にお泊りできるショートステイというシステムを利用していた3日目に、

高熱を出し、膝を異常なほど痛がっているとの連絡が入りました。


病人は預かってもらえない決まりで、自宅に帰るなり、医者に行くなりしてほしいとの事。

あまりの膝の痛がり様に立たせる事も、抱きかかえる事もできない。

生憎日曜日。


仕方ないので、救急車を手配してもらって救急病院に搬送。


検査の結果、腎盂腎炎と判明。

代謝が落ちた為、一気に膝に水が溜まったらしい。膝の辺りがいつもの倍ほどに腫れ上がって

これじゃ痛い訳だ。即45ccほど水を抜いてもらう。


夏に一度歩けなくなった時、翌日様子がおかしかったので、お医者に行って、抗生物質の注射を1本

してもらって、腎盂腎炎回避したことがあったけど、今回はももしゃんの目の届かないところで

起こってしまって先手が打てなかったのが悔やまれる。


病気の一番大きな原因は水分の摂取不足。


おばばはね、変なところでウソをつくのですよ。命に係わるような。


きっと施設の人が「お茶、飲みますか?」と聞いてくれたとき、

「いいえ、いらない。」と、間髪を入れずに、思いと反対の事言ったのだと思う。

家でもいつもそう・・・。ももしゃんだけにしか判らないアマノジャク。




・・・・と、まあそんなカンジでおばか、もとい、おばばの入院生活が始まり

ももしゃんは、毎日おばばの病院まで面会に通ったのでしたが・・・。


5日目あたりに喉痛と発熱に見舞われダウン。

かぜ??。

病院で何か(病原菌?ウィルス??)をしょってきたみたい。

でも、3日程で完治。


そうです!ももしゃんは21世紀になってから本気の風邪ってひいたことないんです。

虚弱体質なのにネ。

ばかだから。(ピンポ~ン。あたり!)


そして又おばばの病院通い。

せっかく良くなったのに数日後に再び発熱。今度は強烈な咳。咳。咳。

こりゃあ今度こそ本物の風邪だ。(今世紀初の快挙だ!)


さあ、これが直らない。ほぼ1ヶ月苦しんだ。


おばかの皆さま。

(もし、いらっしゃればのハナシですが)今期の風邪はおばかもひきましゅよ~。ヾ(@^(∞)^@)ノ

注意してね。





で、ハナシをおばばにもどしましゅ。


腎盂腎炎は順調に回復し、一度軽く再発したものの2週間ちょっとで完治したのですけど、

膝は風が吹いても痛がるような状態ではなくなったものの、激痛は相変わらずだし、

立つ事もできない。

リハビリが始まり、キック運動やマッサージを受けるも、どう見ても

歩くのは無理。しばらくは退院も無理・・・・のはずだったのだけれど・・・。

軽い認知症は、いつしか・・・・。


        続く。