以前に、といっても もう6年前ですが、ここ最近20年くらい
の映画1991年以降のベスト10 映画とは何か考え ブログ
にアップしました。今回はその続編。じゃあその前は…
「風と共に去りぬ」(1939年・アメリカ)
「カサブランカ」(1942年・アメリカ)
「ローマの休日」(1953年・アメリカ)
「ベン・ハー」(1959年・アメリカ)
「アパートの鍵貸します」(1960年・アメリカ)
「アラビアのロレンス」(1962年・イギリス)
「タクシードライバー」(1976年・アメリカ)
「スター・ウォーズ」(1977年・アメリカ)
「ディア・ハンター」(1978年・アメリカ)
「羊たちの沈黙」(1990年・アメリカ)
まあ、そうそうたる名画が並びましたね。 さすがにこの年代
はアメリカ映画が多い。その中でも、「風と共に去りぬ」は名
画中の名画ヴィクター・フレミング監督、ヴィヴィアン・リー、
クラーク・ゲーブル主演。文句なしのランクインです
「カサブランカ」は恋愛映画と、男のダンディズムのお手本。
マイケル・カーティス監督、ハンフリー・ボガート、イングリッ
トバーグマン主演。 “君の瞳に乾杯”の名台詞と、この世の
ものとは思えないバーグマン絶頂期の美しさ
「ローマの休日」は永遠のマドンナ、オードリー・ヘップバー
ン主演。 バイクを2人乗り、スペイン広場ではアイスクリ
ームとヘアー・カット、真実の口。 なんて 素敵な 御伽話
詳しくは書けませんが、私の人生を決めた映画です。
壮大な歴史スペクタクル・ロマンからはウィリアム・ワイラー
監督、チャールトン・ヘストン主演、オスカー最多受賞の「ベ
ン・ハー」。 チャールトン・ヘストン主演では預言者モーゼを
演じた「十戒」もありますが、やはりこちらでしょう
「アパートの鍵貸します」は、大好きな監督ビリー・ワイルダ
ーの代表作。他にも「麗しのサブリナ」「七年目の浮気」「お
熱いのがお好き」「あなただけ今晩は」…🎾テニスラケット
でパスタをすくうシーンが印象的でした
「アラビアのロレンス」は、ご存じ巨匠デヴィッド・リーンの代
表作。「逢びき」「旅情」「戦場にかける橋」「ドクトルジバゴ」
「ライアンの娘」…スティーヴン・スピルバーグ、マーティン・
スコセッシなど次代の映画監督に大きな影響を与えました。
「タクシードライバー」は、ベトナム戦争後 “病めるアメリカ”
時代の傑作。 ロバート・デ・ニーロの狂気の演技と、子役・
ジョディ・フォスター衝撃のデビュー作です。 マーティン・ス
コセッシ監督作品では、これが入選。
「ディアハンター」も同じくベトナム戦争もので、ロバート・デ・
ニーロ主演作。 ベトナム戦争ものには名作が多く、「帰郷」
「地獄の黙示録」「プラトーン」「7月4日に生まれて」「フォレ
スト・ガンプ/一期一会」もあるけど、私はこちらですね
「スター・ウォーズ」は、2作目「帝国の逆襲」が一番好きで
すが初作に敬意を払って。 「羊たち沈黙」は内容の衝撃度
も凄かったけど…サイコ作品でもオスカーを取れるんだと、
ビックリしたものです
1991年以降のベスト10は全作品ブログアップしてましたが、
さすがに大分昔の映画なので、ブログアップは少な目です。
「ベン・ハー」(リメイク版比較記事)