レムリアの王子さまみたいな藤井風が
アメリカのレーベルからアルバムを出して
日本生活でシステムも将来も諦めかけた頃に
日本初の女性の総理大臣が誕生して
成長の裏でヒマラヤの氷河が雪崩れ始めた
心も身体もマックス揺さぶられる2025年
あっという間の変化が心身を駆け巡る。
まるで何かの光線のように細胞を変化させ
目に見えない原子や電子の変容を起こしながら
9月末の北海道🌲今は秋分も終えダシャラも過ぎもうすぐディワリ🪔ご無沙汰しております🙋♀️
騒がしく思い通りにはならない世界の中で
私だけの平和で安全な幸せは砂のお城のようなもの
作っても作っても一瞬で崩れてしまうようだった
移り変わるこの世界に揉まれて生きるかぎり
小さな私の結論など、次の過程に形を変えるだけ
諸行無常を感じる秋🍂
私の中で大切だったものがそっくり入れ替わる
人並みに欲しがるべきと思い込んでいた事柄に
ひとつ、またひとつと醒めていくの
混乱に追いつけないことを涙が訴えてくれる
秋晴れの美しい黄金色の朝の光の中で
他に一体、何が欲しかったんだろう?
いつかすっかり全部忘れてしまうのに
母と叔母を連れてキレイな場所や美味しい物を食べに行きます🚙💨
80になった母のお城は完成してしまったようで
門を叩いてももう開かない心をかくまって
過去と過去の間を行ったり来たり
そこにいる私は全然私じゃないよママ
決してこちらを見てくれない彼女に深く傷ついて
妹は双子を連れてもう2度と帰ってこない
姉は夫も実家も後にして南の国へ飛んで行った
傷つく彼女たちと
この胸のしょうもない痛みを重ね合わせた後
ふと、鏡合わせに覗いてみたら
さかさまの世界が広がっていたよ
果てしなく自由で、面白おかしく輝いて広がっていた
みんなそっちへ行かないで なんて
もう言わないよ
私と一緒にあっちへ行こうよ なんて
行きたくないのなら、一人で行くよ
向こうには、まだ知っている人の姿は誰も見えない
それどころか、何もない平地に見える
ただただ、明るく輝く広大で先の見えない平地
そんなものがこんなにも怖いこれまでの私
この国や先祖や両親がガチガチに固めた古城の中で
安心安全な暇つぶしの遊びは魂を幽閉しはじめて
生き方も分からぬまま別の大陸へ飛び出しては
それぞれの崖や闇にぶつかり羽を休めてきた
夫君🇮🇳は温泉大好き♨️ 建設現場の仕事はイジメがひどく怪我をしてやめ、たくさん面接を受けてやっと次の仕事が決まりました🙌
色々な人たちのお城を見たし
不可思議なルールを作る民族のご飯を食べて
人が自然に心を加えた料理はどれも美味しいけれど
そこに閉じ込められるくらいなら断食していたい
崩れ去るお城なら作りたくなし
ヘンテコなルールなら捕らえられたくない
色眼鏡で見られるのなら透明でいたい
そんなシンプルなこと
ジロジロ見られないために同じ衣装を着たり
同じ言語を流暢に話して上手にお茶を淹れたり
大昔の従順で盲目な制服を着た日本の子供に逆もどり
デジャブ?
ヒデブ!
激しく行き交うウィルスや情報や物流を介して
世界中から変化が押し寄せるように感じても
それは目に見える化しただけの「空」の世界
すべてが繋がり必ず流れ着くのだと突きつけられる
私じゃないものを削ぎ落とすために
引いては還しを繰り返している
流されても流されてもまた戻ろうとする
せめぎ合いの中で中心を見つけたら
もう小さな黒い要塞は作りたくないな
高見から傭兵たちの死闘を眺めたり
スゴロクの奪い合いで何を満たすんだろう?
みんなやってるからってだけの古くてつまんないゲーム
加わらないと生きられない?
どうだろう
右だ左だ、誰が何がと執着したくなったら
それは本当に必要じゃないものたち
私の中心の本当の声を聞いてあげるために
戻って来る時間ですよと知らせてくれている
どんなに遠くに探しに行っても全然見つからなくて
一番大切な目の前の人を無視して怒らせても気づかず
生きがいや目標や繋がりを失ってもまだ飽き足らず
何かを得なければ愛されず認められないとか
勘違いして走り続けるのって
最初からおかしなルールだっただけ
破壊し合う人間社会のお城のゲームを後にしたら
誰に与えてもらわなくても
この世界は初めから愛と承認で溢れているし
誰に教え込まれなくても
魂は本当に必要なことを知っている
その場所へ開いていきたいし
本当なのか確かめながら生きてみたい
そんなシンプルなこと
カナディアン・ワールドにて浮かれておりました🇨🇦