北インド☆ゆるヨガライフ -2ページ目

北インド☆ゆるヨガライフ

ヒマラヤで出会った夫と、北インドローカル暮らし8年目。
お見合いが主流のインドで年の差婚、3度の流産、文化や習慣の違いに奮闘中。
スラム支援のNGOで働いたり、子宮腺筋症と共存しながらゆるーくヨガを続けたり。
40代インド生活の気づきと学びです。


せっかく出会えた人たちが、いつか目の前から去ってしまうことが悲しすぎて、躊躇ばかり。
この怖さは消えないし、消さなくても良くて、

気づいてあげるだけで良かった。

目の前の人がすぐに大好きになるくせに
不器用な自分が悲しかったけど
この絡まりから自由になれる気がする
 

 

私にとってインドはこんな存在。

起源からして違うのでは?と思うほど

文化も考えも行動も違う人々。

惹かれるけど、私には出来ない事だらけ。

エゴの脱皮の苦行の途中にあるけど、

少なくとも笑える相手で幸せだ。笑


この土地の灰になるくらいしか出来ることがないと感じるホド無力で

ダーク過ぎる闇は抜けたけど

(入院手術とかロックダウンとか汗)


2年前の今日のブログ。

厳しい時期だったせいか、今よりもしゃきっとしている気がする😅

ブログご無沙汰していますが

少しコンセプトを変えて書ける気がしてきたので

お読みいただいている皆さんもう少々お待ち下さいね😄


インスタはもう少し頻繁に更新しています👌



「身体」は私ではない。

「思考」は私ではない。

 

I am not the body.

I am not the mind.

 

ヨガや瞑想で時に唱えることば。

 

真我は、

感情や身体や思考と同一ではない。

 

感情や身体感覚や思考は

一時的なもの。

 

真我は、永遠の存在。

 

その隠れた(魂)の存在に気づくための意識の鍛錬の1つ。

 

 

未消化の感情があると、各臓器や筋肉など、対応する肉体部分に留まると言われる。

 

これが慢性的になったものが病気だと。

 

実際そうなのかもしれないと感じたのは、10年程前、レイキ療法を初めて受けた時のこと。

 

自分の肉体に溜まったエネルギーを強烈に感じた経験だった。

 

 

何の知識もなかった当時、東京の学校でレイキを学んだイタリアの友人の練習相手に。何も知らずただのマッサージの感覚で横になった。

 

ところが、彼女の手が私の下腹の上に差しかかったところで、

 

ブワワワーーっと全身に電気が走る様な感覚が駆け巡る。

 

その波が心臓を抜け首から頭に突き抜けると同時に、強烈な感情に打たれて私は涙と嗚咽が止まらなくなった。

 

なんじゃこりゃーーー?!

 

何がなんだか分からないけど、とにかく涙が止まらず呼吸が困難に。

 

 

友人は施述を中断し温かいハーブティーを淹れてくれ、私が泣き止むまでただ優しく見守ってくれた。

 

 

10分は泣いていただろう。ようやく出た言葉は、

 

「こんなに優しく誰かに触られたことがなくて」

 

だった。

 

私から何も奪わず何も求めずに、こんな風に触れる(手は体の表面から浮いていた)施述があるんだと驚いた。

 

そして私の一番傷ついていた箇所から、溜まっていたエネルギーが放出されたのは確かだった。

 

 

 

 
日曜はチャンディガールのローズ・ガーデンへ。私は1ヶ月ぶりの外出🌹長かった😂👍

 

 

 

この時の衝撃が忘れられず、10年経ってインドでレイキの施述を学んだ私。今はたまぁに義母に手当てをする以外は何もせず、勿体無い限り。

 

 

どうして今日この記憶を振り返っているかと言うと、昨日ある人の動画で興味深い事を耳にしたから。

 

 

「感情は星の運行でもたらされる」

 

「未消化の感情は星回り(出星図)で決まる」

 

「身体のどこに溜まるかも然り」

 

。。。。。。納得。。!

 

 

占星術を齧る者としても目から鱗だった。

 

でも今まで学んだ事と照らし合わせても腑に落ちる。

 

インド占術家でも一握りの指導者しか教えていない仕組み。

(知る限りはKN Rao氏が話していたのを聴いた)

 

 

多分インド占星術は学んでいないのに、それを自力で解明した日本人YouTuberさんがいるなんて。

 

(お騒がせ系の人?と思ってたけど誤解でした。笑)

 

すごいなー。本当に教わらなくても分かっちゃう人っているのね!

 

 

「だから、ネガティブな感情は自然に宇宙から来るの。

 

それを目の前の出来事と結びつけて、

 

自分や相手を責める必要なんて全くない。」と、彼女。

 

なるほどー。

 

 

 

 

 

ところで、私。

 

もう6、7年占星術を学んでて、

 

タロットカードは12年くらい。

 

ヨガと瞑想を始めたのは20年前。。。

 

 

 

もう自力で分かり始めて良くない?笑

 

 

と思い始めているこの頃。

 

 

学んだ事を人のために使わずに溜め続けると、知恵も腐って行くと言う。

(確かに鬱屈して行く気が。。怖—い)

 

 

思えばどれだけ私「完璧主義」なのか?

 

 
 

何も完璧に出来ないのにやらなきゃダメって思って自分をボコってるから、更にグダグダになるのが私の「完璧主義」=エゴ君。 写真はいつものデリバリーチキンカレーに最近ハマったイタリアンレシピのマッシュポテト。

 

 

 

気付いたのは私、特定の人に対する期待がもの凄くて、

 

 

ヨガの先生にも、理想的な人間性であってほしいと求めてしまっていたかも。

 

 

(目に見えないエネルギーを操る者は

人間的に成熟していなければならない)

 

とかいう感じの、無意識の思い込み。

 

 

 

だから去年、経営困難に陥ってる先生にすんなり手を差し伸べられなかったんだ。。。

 

 

 

多分私、自分を責めていて。

 

教わった事を活用できていないことを。

 

それが相手の資質や言動の「欠けている部分」として目に映って、

 

相手をジャッジしてしまっていた。

 

 

これは自分でもびっくり。

 

(これが根が深そうでこれからまた色々判明しそう。。)

 

 

先生は苦労人で、ものすごい貧困家庭出身という運命を覆し、ダラムサラで一番人気の教室を主催していた実力者。

 

気さくで地に足が着いていて、

外国人とも対等に付き合えるって、

 

今の私なら解るけど、

 

田舎のインドのドロドロなカルマ劇を

今生で抜けて光に書き換えることが出来るなんて

相当光の強い魂に違いない。

 

(実際大変な人生だったと聞いた)

 

私の乏しい想像を遥かに超える世界から

光へ歩んで来た人だと思う。

 

彼に出会えたからこそ、

私の人生も想像を超えた展開になった。

(夫と出会ってインド移住まで。笑)

 

光の戦士にも試練は訪れる。 

助けを必要とする時もある。

 

 

それを「お金の無心」と思ったり思わなかったりしてた私。

 

疑えばキリのない世界

 

信じてもキリのない世界

 

(どうせ阿呆なら踊らにゃ損?笑)

 

 
 

ラブラブっぽく見える影写真。笑

 

 

私、「光の使い手」たちのハードルを

めちゃめちゃ上げる癖があるみたい。

 

私自身が目に見えないものに

抗えない程惹かれてると言うのに

 

そんな私を、無意識のエゴは

全力で否定し続けているようだ。

 

闇に閉じ込めておきたいの?

 

 

 

 

例えばもし気の合う友人が

「会社員をやめて占い師になる」

と言ったらやはり止めるか

しばらく距離を置くんだろうな。。笑

 

複雑な感情の中身は

 

強烈な嫉妬。。。!

 

そして、怖れ。。。

 

 

でも感情は私の真我ではなく

強烈な星の配置によるものだとしたら。。?

 

確かに呪術レベルの出星図なので、

 

過去生で相当悲惨な経験をしてると思う。

 

 

たまに夢で見るのは、

 

 

自分も魔女っぽかったのに

それをひた隠しにして

魔女狩りの火あぶりの刑を

心を殺して傍観していた記憶。

 

もしかしたら手を下したかもしれない。。

 

 

 

 

多分それが悲惨すぎたから、

 

目に見えないものなんて

当てにならないものに賭けないで

 

安全な道で出来ることをしたら?って

無意識に口から出ちゃうかも。

 

本心は逆なのに(面倒くさい奴)

 

 

 

踏み出すべきなのに怖いのだ。

 

もう信じて裏切られるのがイヤで。

 

過去と現在は違うのに、いつまで怖がって

いつまで独りホラーの世界で怯えてる?

 

そろそろ飽きてきたぞ!?と。笑

 

 

もっと大きな視点に転換する時期なのでは?

 

 

 

もう人を裏切りたくない

もう人を傷つけたくない

 

そんな謎の意識が強くて、

 

新しい友人に近づくのを躊躇ったり

何故か遠ざけてしまうのに、相手のすり替えてたり。

 

夫に対しても、かなりけん制している。

頭のおかしなツンデレ行動気味。

 

好きだけど、信じられない。

信じたくないの!って

 

東京ラブストーリー? 昭和ー。笑

 

♪あーの日あの時ーあの場ー所ーでキーミーに会えなかったら~♪by 和正
 

 

 

最近のもう1つ大き目の気づきは、

 

本当に無意識の奥の奥の奥で私、

 

「貧乏は悪である」

 

と凄く怖れていたってこと。

 

 

これぞアベコベな話でしかないんだけど。。

 

 

こちらは、長くなったのでまた次回。

 

 

 

さてチャンディーガルは何と、電気公社?の民営化を巡るストライキで、3日間停電予定の第1夜目😱

 

マジで丸一日電気が来ませんでした⚡

 

お陰で中々書けなかったブログが書き放題です。

 

しかし停電3日間って災害・紛争レベルでは。。?

 

 
たまにはキャンドル・ナイトも粋なものですが🌛
 
 
 

「今の身体感覚や感情に意識を研ぎ澄ませて下さい。それが高次の意識からの導きです。」
 
宇宙の星々からの導き、かぁ。。
 

 

 

やめられない変な希求。。

 

と、前のブログに書いたのだけど

書いた後も、

 

 

。。何を求めてるんだろう?

。。どうしてやめられないんだろう?

 

 

と頭を巡っていて。

 

 

でも夕飯のマタル・パニールのえんどう豆をむいていたら突然、

 

あ、そうだ。。!と

 

腑に落ちて、勝手に涙が。。

 

 

昨日のカードリディングタイム♦これからどうして行くのが良いのかを教えてもらうところ。
 
 

 

やめられない変な希求は、

 

 

私オリジナルの

(無条件の愛)を

 

この世界に生み出すこと。

 

 

 

 

 

 

どんな時も、どこまでも諦めず

私が私自身の命を受け入れて

愛を注ぎ続けて

育て続ける決意の証

 

 

それが、やめられない変な希求の真の姿。

 

 

涙が滲んだ。

 

私にようやく分かってもらえたことに。

 

 

私が私に分かって欲しかったからこそ

誰に分かってもらえなくても良かったんだ。

だから一見私にしか分からないことなんだ。。。

 

 

そんな視界の開きの中で、脳裏に一気にこれまでの道のりが巡った。

 

 

 

 

 

度重なる3度の流産。

 

そこから心折れずに生還するまでの道のり。

 

 

5年経ってもまだ全ては受け入れられないけど、

それでも本来の明るく強い私に一歩ずつ回復してきた。

 

 

 

夫と2人、この世界に愛の証を残せなかった。

今だって目に見えて形に残るものも何もない。

 

 

幸せって何なんだろう?と、

 

 

ただ私に向けられる彼の笑顔だけを道しるべに毎日生きてきた。

 

 

 

 

 

 

 

また、調子良いことばかり言って。

指輪も宝石もくれないのに。

チョコでオバさんを釣ろうなんて。

と、笑

 

 

俗っぽく毒づきながらも、ずっとその無邪気さに励まされて来た。

 

 

 

 

でももう一方の本心では、もう夫もインドも失っても良いし、

 

私の地獄になんて誰も道連れにしたくないと、心から願っていた。

 

 

暗闇に引き戻される時は

 

嘘くさく見える笑顔も、絶対無理な口約束も全部止めてほしかった。

 

 

私の一部は本当に全部お終いにしたがっていた。

 

 

(私を愛してくれる人なんていない)

 

 

心からそう信じていたから。

 

 

ずっとその信念を事実に変える人生を生きてたのだから。

 

 
 

 

 

今朝のニャン吉🐱いつもどこかに犬、猫、牛、リスがいる下町動物園🐿🐮

 

 

 

 

でも本気で振り切ろうとしても、夫はいつまでも隣にいた。

 

それだけが今まで出会った誰とも違っていた。

 

 

私がホームシックに狂っても、ただ隣で見守っていてくれた。

 

今思うと、

 

 

 

ああついにあの仮説を証明出来ない強敵が現れたと、私のエゴはビビっていたんだろう。

 

 

 

 

男なんてみんなクズだと思いかけてた。笑

人なんて利益がなくなれば去って行くんだと諦めかけてた。

 

 

誰も信じられないから、手に職をつけて独り強く生きなきゃと、

内心最期の賭けでインドにヨガに来たのに。

 

 

何でこの人はまだいるの?って。笑

 

 

 

一緒にいても、結婚しても、

にわかには信じられない数年間だった。

 

 

今日も圧巻!の下町の洗濯物群。モヘンジョ・ダロとかこんな感じだったのかな(ちゃう)笑

 

 

 

 

 

 

 

でもこんな人間不信だった私が夫を信じざるを得なくなったのは、

 

 

やっぱり3度の流産があったから。

 

 

実家の家族が注いでくれた愛情よりも

想像以上に献身的に介護をしてくれた夫

 

 

何度も何度もトイレに身体を支えて連れて行ってくれて、背中をさすってくれて痛みを共にし、

 

一緒に泣きながら我が子を見送った。

(自宅で自然流産した時のこと)

 

 

 

人生で1、2を争う酷い体験だったけど

なぜか人生で最高の美しい時間

 

 

貧血のせいか朝日が眩しすぎてぶっ倒れたのに、心はこの上なく満たされていたのを覚えている。

 

 

 

死ぬ瞬間ってきっと怖くないんだなと感じながら。

 

 

こんなに悲しくて、こんなに美しい

心が震えて、魂が蘇ったようだった

 

 

 

 

 

 

今もまだ、

 

どうしてこんな

 

現代から時を遡ったみたいに不便で理不尽な世界に来てしまったのか

 

 

あんなに壮絶な体験に出くわしてもなお

 

何故、医療の進んだ日本に帰らなかったのか、

 

 

普段は訳がわからずにただ日々を生きている。

 

 

 

ただ、全てに大切な意味があるはずで、

いつか解る日が来ると信じて

何が起きても絶望せず前を向くだけ。

 

 

 

 

友だちに心配されても、理解されそうな答えは出て来ないし

 

目に見える物質や成果で証明することも出来ないけど、

 

 

私はようやく私を見つけたよ。

 

 

どうしようもない経験の道のりに、

 

止めることのできない希求の中に、

 

別れられなかった夫と一緒に、

 

無条件の愛を探し続けるの。

 

 

前のブログで書いた、メッセージをくれた友人のこと、本当は大好きだから、

 

私たちの間にどんな違いがあろうとも、

 

彼女にいつか分かってもらえる様にどう言えば伝わるだろう?と思って書いてみました。

 

 

私の友人はみんな、本当に素敵な女性ばかり(また言ってる。笑)

 

時に私は、彼女たちを自分の分身のように思う。

 

道のりも環境も違っても、

 

それぞれの「やめられない希求」を力強く歩みつづける、美しきライトワーカーたち。

 

だからそんな美しい魂と出会い続けるんじゃないのかな。

 

なんて。笑

 

 
春よ来い❣️という願いと共に、新商品が届きました。近日オンラインストアで公開予定です🌺

 

 

 

↓最近夫が大喜びで何度も見てる曲。彼の脳内ではこれがジャパンらしい。。

 

 

 

 

 

 

 

 

去年の後半くらいからだろうか?

 

出会って以来ほぼ全く日本に興味を示さなかった夫が、

 

「僕もTokyoに行くんだ!🐃」

 

と言い始めた(吉幾三?)

 

でもウチ東京に親戚いないんですけど。

(祖母は墨田区生まれ。7才で北海道に移住)

 

本人が興味を持つまで押し付けない様に

5、6年インド文化オンリーで来た我が家。

 

ようやくインドの村出身の夫の脳ミソに

新大陸が出現したのだろうか?

 

(めでたい!?)

 

 

いつかのチョコバナナケーキ。目分量だから毎回甘さが違う🍌けど美味😋
 

 

 

しかし未だ日本はインド人に新規ビザ発行していない。

まだ渡航資金が貯まってないので丁度良いか。笑

 

 

さて。同じ階の2間に引っ越した先月。

夫も私も体調を崩し、隣に平行移動するだけでやたらと疲れ切っていた。

 

とてもバケツで洗濯なんてする気が失せたのもあり、ついに洗濯機を購入。

 

今まで、割高になるのが面倒で

電化製品は私が1回払いしてたけど、

今回は夫に月賦で買ってもらったら

「また仕事頑張るぞ」と意外と前向き。笑

 

 

ちょうど良くコンパクトなパナソニック製。どう吟味しても日本製が機能的❣️壊れても許せるかも。笑
 

 

夫は生まれてこのかた

自分で大きな買い物をした事がない。

 

だからなのか、

私が生活の質を良くしようと提案する度

煮え切らないカラ返事ばかり。増してや

 

日本行きなど到底見えなかったよね。

 

例えば村の義実家は車を持った事がなく

家族の誰も外国に行ったことがない。

 

2人で日本に行く分で車買えるねと言うと

切なそうな顔をするのは面白い。←悪魔

 

 

日本に帰ったら氏神様の前で挙式するという共通の夢が出来た。

夫が日本で羽織袴を着たいらしい。

頼むから私が50歳になる前にして。泣

 

インドでぼっち日本人の私が何を頑張っても夫にその気がなければ虚しいままだったろう。

 

だから最近はなんだかジワジワ感謝。

 

自分の魂の望みじゃない事を

押し付けるのも押し付けられるのも

嘘だって信じて来た

不安な日々が報われた。

 

 

国際結婚は、自動的に相手の文化を

受け入れられる訳ではなく

共感しようとしして、歩み寄ろうとして

受け入れようとする日々の胆力が要る。

 

(私、知らない頃はインド好きだったのに

知る程に嫌悪と失望、再び見直したりでグチャグチャw)

 

 

買ったまま2週間?冷蔵庫に埋もれてたザクロに救われた体調不良の日々。皮はカピカピ中身はフレッシュ✨
 
 

引っ越して暫くはワンルーム癖が抜けず

寒くてつい1箇所で過ごしていたけど

ようやく先週から快適さに開眼。

 

突然トイレに行きたくなっても

誰にも姿を見られずにトイレに行ける!

夜中も安心してトイレに行ける。

(以前はトイレが部屋の外にあった)

 

仕事しながらでもYouTube見ながらでも

続きの台所でながら料理が何品も作れる!!

(台所も部屋の外にあった)

 

寒すぎる日は室内で着画撮影が出来

近所の人たちにジロジロ見られずに済む!!!

(オンラインストアの写真です)

 

イライラしたら2部屋使って走り回っても良いし、突然逆立ちポーズしたって構わない。

 

自由。。!

 

(↑どんだけ不自由よ)

 

 

夫がオンラインゲームしてたり

インドの家族とビデオ通話してる時は

扉を閉めて隣の部屋で好きにしてられる。

 

万歳ーーー!!

 

 

バレンタインも飽きずにいつものチョコケーキ。テキトーに作ってもめっちゃ喜んでくれる夫にたまに申し訳なくなる🙏🏻
 

 

ウチはものすごく年下の夫で

世界の事も何も知らない村の出身で

だからとっても素直で感謝に溢れた人でもあるんだけど、

 

男性だし、夫だし、稼ぎ頭だし、と?

 

彼自身の成長に水を差さない様に

なるべく夫主導で決断してほしいとか

外貨じゃなく夫が家計を賄った方がとか

限られた収入でも成功体験をしてほしいとか

 

私の頭は理想と期待でガチガチだった。

 

でも現実、インドの平均月収は雀の涙。

それでも私、彼らのローカル水準で

一緒に一喜一憂して生きてみたかった。

 

何もないマイナスから、

何かを変える事が出来て

価値のある絆を生み出せるって

やってみたかったのかも。

 

ま、そろそろ気が済んだ気はしている。

 

(日本基準からするとホラーです。笑)

 

 

飽きたタイミングで、

どんなに血眼で探し回っても見つからなかった物件が隣で空いて引っ越せて。

外界と内面はやっぱりリンクしてる。

 

人は気が済むまで変な希求をやめられないらしい。

 

自分以外には理解されない事は尚更。

 

 

夫の背中。インド占星術では40過ぎまで迷う人生らしい。私もそうだった笑。ずっと信じてるよ。

 

 

家族はもう諦めたみたいだけど

たまに友人には心配されてしまうから

あまり詳しい話は誰にも出来なくて

唯一ブログに書くことで救われている。

 

インスタの人たちは面識がないせいか

私の今までの道のりや信念も知ったこっちゃないだろうし

結構グサっと来る事を言われたり。

 

(日本に帰る予定はないの?)っていう

DMをもらって以来凹んで体調崩した。笑

 (たまたまのタイミング凄い)

 

(えと。。コロナで夫はビザ取れないし

私の帰る場所はもうインドしかなくて

実家もみんな大変なことになって

日本の仕事も再開しません。。。)

 

なんて、伝えようのない話がグルグル頭を巡るだけ。

 

もちろん帰るよ。帰りたいよ。

でも見える成果がないからって

大変そうに見えるからって

 

その人がずっと頑張ってることを認めず

帰れば?ってアドバイスするのは

穏やかじゃないかなー。このご時世よ?

 

(友だちだと思ってた儚い幻想。。)

 

でも。お洒落で美人で何でも持ってて

バカンス行ったり楽しそうに見えても

彼女、日本には帰ってないもんな。。。

 

内心みんな辛いのかなーーー。

 

。。なんて妄想がどんどん肥大し、

率直な気持ちを本人には言えずじまい。

 

(言えば良いだけなのにね)

 

ここひと月の体調不良は精神的にも来てた。

 

本当は分かってほしいし、

仲良くしたいんだけど

 

環境の違いや

価値観や主義の違いとか

くだらない事ですれ違ってしまった模様。

 

 

 

今はかなり復活して、

独りに見えても本当は独りぼっちではなく

絶対これから沢山の気の合う人たちに出会うんだと

明るい方を見ることが出来るようになった。

 

 

屋上のガラクタの中で真っ直ぐに咲くタンポポ。ようやく春が来ます。
 

 

表面的にどんな 違いがあるかで

すれ違うなんてつまらないよね。

 

人とは違って人には言えない様な

変な希求の中に本当の面白さがあるのに。

 

私、かなり面白い人間なのに。笑

 

変な面白さを共有出来るのも

友だちの醍醐味だと思う。

 

この2年で会った日本人はたった1人。

(アメールのアノーキミュージアムに来てた駐妻の素敵奥様だった。たった5分話しただけなのに別れ際涙出そうだった笑)

 

そろそろ友だちがほしいなー。と、

 

 宇宙に希望願望を放っておこう。

 

 

インドから一向に帰らない私を忘れずにいてくれた友人に送ったセットアップ✨私の友人は本当に素敵な女性ばかりなのが自慢です🌺

 

 

 

 

まさにここ数年特に感じる

大きな壁の

通り抜け方を教えてくれているよう。。


リブログさせていただきます🙏🏻✨



そうなのよね。

外側の世界にどんなに変わってほしくても、

外側をどうにかしようともがくほど、

変わるわけもなく。。

インドの下町もインドの家族も、は分かりやすいくらいに小手先通り、思い通りになんて行かない。笑

私の魂がどうしたいのか、

どうしてそうしたいのか、

何だか大仕事そうで、自分に聞くのも無意識に怖いのかも。


自信ないよーって。

何の能力もないし

誰のためにも生きられないと、

言い訳ばかりしてたら人生残り半分もないよ。


少しずつ、全員がバージョンアップするためのツールが宇宙から降って来てるんだろうね。

受け取るか、ブロックし続けるか。笑




明けましておめでとうございます🐯💕

 

寅年🐯

 

と言うことは、来年は年女かぁ🐰

 

人生はあっと言う間に過ぎ去るよう。

 

 

どんな本質を得るために私は生まれたのかな?

 

一生を終える時、こんな宝物を得ましたと、満足して行けるものがあるだろうか?

 

そんな探求テーマだったようなこの年末年始🎍

 

 

年の瀬に見た初めて行く公園のポンポン花🌸マーケットからタクシーに乗らずフラっと歩いてみたら、色んな発見があった。整備された中心地は自由に歩いて危険はなさそう。リキシャのおじちゃんの「ヘイ!乗ってきなよ!👍」の声さえ無視できれば💨
 
 
暮れの29日はデリバリーの夕飯(チキンカレー)にあたってしまい、しばらくぶりの眠れぬ夜。めっちゃ絶品、有名レストランのやつなのに💧🍛
 
また大浄化か?と思い、翌日は観念して半日ほど無理やり大人しくしてた。
 
 

一睡も出来なかったと言えば、11月初旬にラジャスタン旅行でプシュカル湖に泊まった時も!

 

常によく眠れる人なので、あの晩は聖地の強力な波動に浄化させられていると感じ、

 

抗わずに一晩中座って、瞑想のように沸き上がる記憶や感情を呼吸とともに流していた。

 

いやー。プシュカルも凄かったな。

 

(たった1泊2日なのにタイミング良い事象が満載に起こる町。)

 

インドで唯一、天地創造の神のブラフマン寺院がある地でもある。

 

 

眠れないまま迎えた朝、プシュカル湖の朝日🌅聖地だから波動が強いのか?なんて思う割に夫はよく眠れたみたいだけど、私だけ浄化されたの。。?(←汚れてる?w)
 
 
確かに、いつもシンプルな夫を見てると私って雑念が多いなと感じる。
 
インド生活は周囲との小さな衝突も多いけど、なぜかダメージを負うのは私ばかり。

 

クヨクヨ頭で反芻してるらしく、ダメージ増幅させているのはそう、わ・た・し。

 

夫はその場限りで忘れるらしい(おかしいから)。

 

それって単に癖や習慣の差なのに、反芻して増幅させて定着させてトラウマにして、

 

さらにはインド社会に対する恨みつらみまで築いてたの、私👍

 

というのを、年末年始も色々ハプニングがあり、痛感したのです。

 

 

ピザ頼んだらインドお得意のBuy 1 Get 1 Free! で、結局そんなに食べられず夫のお土産に🍕嗚呼、ピザ食べ放題に行けてた若き 日々よ。。
 
 

まずハプニング①は、夫の実家の村から義兄の車でチャンディガールに戻る車中でのこと。

 

今回、村の滞在は何事もなく平和だったので油断していたのだけど、

 

何せ因縁の義兄1(よく登場します)の車に乗って何もないはずがない。

 

要約すると、5時間の車中で義兄がずーっと私に質問(尋問)をするのに答え疲れて、最後は私が泣いたという話。

 

義兄の質問の中心は、インドから日本へ出稼ぎに行く方法。VISAの取り方や物価や経費など、前に何度答えてもまた角度を変えて聞いてくる!

 

いや、内心(バカなの?意地悪?)と思いながらイチから阿呆のように答えてしまったのも私よ。嫌なら黙ってれば良かったのにね。

 

が。自分で調べもせず質問ばかりして、嫁なんだから日本の就労ビザを取る手助けをしてくれて当然だろう、みたいな口をきくのは、

 

こちらの人にとっては「雑談」程度でしかないらしい。

 

雑談!!!w

 

って、後で夫から説明を受けて更に死んだ。

 

 

義兄1の愛娘、15才になるKちゃんとは仲良し。心優しい彼女にも今回心配をかけてしまった💦
 

 

 

「お義兄さん。さっきからずっと外国に出稼ぎに行く質問ばかりされてますが、コロナ禍で2年も自国に帰れない私の身にもなって下さい。

 

いつどこで何年足止めされるか分からないこのご時世で、私が出稼ぎや留学を勧んでお手伝いしたいと思いますか?

 

寝たきりの(義兄の)お父さんにも二度と会えなくなるかもしれないですよね?

 

(義兄の)子供たちが留学しても、留学先で休校になって更に出国さえ出来ない事例もあったらしいのに。

 

母国に帰れず、周りに誰も理解してくれる人もいない中、何年も孤独に耐え続ける苦しみを味わいたいんですか?」

 

 

言い過ぎも言い過ぎたところで涙腺が崩壊した。

 

 

でこの後、いつも必要以上に波風を立てるのは私なのだとハッキリ気付いたのです。

 

 

(義兄が悪いも確か。「君はアメリカにも留学したんだろう。金持ちじゃなかったらどうやって行ったんだ?」とか、「息子は外国人と結婚させようか。その方が経済的に有利だ」とか、失礼極まりない。義母と義姉が英語を理解しないのを良いことに言いたい放題。

 

ま、自滅するだろ。)

 

 

クリスマスは買ったばかりのオーブンで、焼き野菜のクリスマスツリー🎄やチョコケーキを焼いて楽しかった🎅💕

 

 

想定内の文化や価値観の違いに触発されて

 

負の感情が溢れてしまう自分を

 

許しながらも、見直そうと思った。

 

 

 

いま、ここにない過去や

 

目の前にない報道なんかに囚われて

 

幻想の中で悲劇的なストーリーに仕立て上げ

 

怖れの中で悲劇のヒロイン役に溺れていて、

 

無力さを反芻して味わう中毒症状のある私。

 

 

それを、他人が見せてくれている。

 

プリプリ怒って義兄のせいにしたって、

 

また同じドラマの繰り返し。

 

答えは私自身の内側と繋がることでしか

 

見えて来ないだろうということだけは分かる。

 

ここ半年、ちゃんと瞑想をして来なかったからな。。



 

ポテトとキャベツとツナのグラタン🍲✨ようやくちゃんとしたインド産チェダーチーズ(Britania)とピザチーズ(Amul)を見つけた🧀

 

 

年始早々のハプニング②は、インドの冬の風物詩、凧揚げをめぐる騒動だった。


ちょうど冬休み真っ最中の近所の子供たちも夢中になる凧揚げ🪁


ところが町内で年末、凧揚げに夢中の小さな子が屋上から転落する事故があったらしい😥


それでウチのアパートの屋上は施錠され、凧揚げ禁止に🚫


私はtinyuri.indiaの新商品の着画撮影を屋上でしているので、大家さんから鍵を預かっていた。それでいつもの様に撮影していると、


大家さんの息子ヤンチャ坊主のナマンが目ざとく見つけて、私に屋上に入れてとしつこく言って来るように💧


流石にもう11才の小学生、何でもダメダメは通用しないわな。。なんて思い、


あまりにしつこくウチのドアを1日に何度もドンドン叩いて訴えるので、元旦の日だけは今日だけだから&気を付けてと注意しながら鍵を貸した。


ナマンはめちゃ体力あってすばしこい(悪)ガキ大将なので、絶対に落ちないだろうしね。


ところが、1つ甘やかすと100ぐらいつけ込んでくるのがインドの下町っ子。笑(←マジ当社比w甥っ子も10才頃はヒドかった)


毎日毎日、朝昼晩関係なく、こっちがトイレ行きたい時も、お風呂に行きたい時も、ご飯支度しないきゃな時もドアをドンドンドンドン!さらには、


パパが屋上を見て来いって。

パパの作業を手伝いに行くから。と、ウソもつき放題。


そして泊まりに来てる何も知らない従姉弟の子たちを送り込んでドアを叩かせる始末。


うるさくて仕事にならないし、

本気で身の危険を感じたほど。。



元旦の朝は久々のお味噌汁。やっぱりホッとする味。和食を作るのなんてこの界隈ではたった1人でも、ずっと守り抜きたい味。



日曜で夫が家で休んでる朝も3人で「カギ貸して!ドア開けて!」とバンバンやり出したので、ついにプチ。。てね。


お話ししましょうかと。


親がダメって禁止してる事を無視して、しつこく私にたかって来られるとうるさいし、鍵は渡せないし、迷惑だって話しをしたんだけど、


その時、面と向かった時の子供らの態度の悪さに何だか絶望を感じた。


学校もまともに行かず、親の商店の小間使いをしてるナマン。


私からなら鍵を奪ってやって当然だという目をして、一生懸命言い訳のウソを重ねてる。


そして夫に来てもらうと、態度は一変。言い訳をやめて謝りだした。


いとこの女子もさっきまで「あたしインド人だけど、あんた何?ヒンディー語で言わないと分からないわっ」って凄い態度だったのに、


急にモジモジし出して、Sorry...と。



私も以前は小学生を教えてたので、子供だから理屈が分からないのは理解出来るし、「イジメ」「憂さ晴らし」の対象を見つける仕組みも分かる。


でも、本当に何かショックだった。


ナマンはまだ小さかった5才の頃から知ってるだけに。



人を馬鹿にしたり

軽んじたり、

傷つけても平気なのって


それを、周りに普通にされて来たからだよね?



痛みなんて感じないかの様に、不敵に輝く生意気な目の奥に、


しつこい程の問いかけを感じた気がする。


僕どうなの?って。


誰かかまってよって。笑



くっそー。

頑張れ少年。

負けるな、腐るなよ。笑



夫が買って来る新鮮野菜✨ありがたいけど、やっぱり私が買いに行くべきなんだろうか?と最近悩む。



インド人だから、外国人だからと


勝手に区別を後付けして


それで1番困ったことになってるのも、私本人なのには笑える。




と。ここ最近、頭の中のアンバランスな思い込みが


「強制リセット」されるみたいに


出来事の中であぶり出て強烈カウンターパンチを繰り出して来るのは、ある意味面白い現象。



固定概念にがんじがらめになって

過去の後悔も懺悔も栄光も成果の無限ループの甘い幻想の中で眠っていた意識が、


ばかじゃない?って笑、


さっさと今、ここに目覚めて


前に進み始めるわよって



こんな私でも、新しい時代に呼ばれている気がしてならないのです。



2022年も2人で一歩ずつ、楽しい方の旅へ出かけて行こう✨明るい方へ🌅



 

潜在意識にグッと来るメッセージ💘

シェアさせていただきます🙏🏻✨




🍀以下抜粋して引用


おそらく、あなたは何かを避けています。



本当は引き受けるものだと、魂が知っている事があるのに、


それを恐れていて、そこから目を逸らしてる。

だけど、それは自分にとって大切な事だから、手放す事もできない・・。



それは図星な気がする。


怖いけど

前を向いて進もう🔥

昨日は2週間ぶりの夫の休日。バイクで市内で一番大きなローカルマーケットへ。

 

夫の冬服を買う予定が、コロナ前の年末の様に投げ売り露店もポリスも路駐も大盛況で、品定めなんて無理〜!

 

このマーケットが好きなのは、このなり振り構わぬ活気。


皆が物を売り買いする事以外眼中にない。ものすごく俗世的な光景に、何だか安心するのだ。

 

目に見えない不安やいつ帰れるのか分からない未来なんて、どうだって言うんだろうと。笑



大家さんのお婆ちゃん、地域牛に余ったメティの葉とチャパティを、グイっと口に突っ込んであげている。

 

 

街外れの下町暮らしでは私はいつまでも言葉の話せない東アジア人でも、街1番のマーケットでは関係ない。


東北インドの学生もチベット難民もロシア人妻も人混みに見え隠れ。


最新のファッションとメイクで着飾れば、誰にどう見られようと無敵とでも言うような表情の女性たち。


 

ファッションは国も文化も人種も超える。

 

女性たちは美しくありたいというシンパシーで繋がることができる。

 

 


 

ここ数年私は「人に見られること」の不安から抜け出せていない。


動物園に行けば家族連れにチンパンジーよりも多くの注目を集め、子供たちに指さしで「チンク!」と言われ、マナーを知らぬ路上労働者には凝視され、観光地では好奇心から盗撮される。

 


私の容姿が問題なのではなくて、

 

彼らにとって珍しいというだけ。


 

なのに、すっかり見られることの不安に取り憑かれてしまった。社会不安も相まって自意識の暴走を止めることが出来ず、


一人外出すると緊張で後でグッタリ、ヨガクラスの後で親切に車で送ってくれると言った人も信用できずお断り、日本に行ってみたいと教えてくれた店員さんとも再び話すことはなかった。



孤独道まっしぐら?




朝食は夫とアルーパランタを作って屋上でピクニック。休日は孤独感が和らぐ。


 

知らない人から見られる恐怖症への対策は、まず「無視」することだった。

 

これは、インド女子も完全無視してる様に見えたから。でも家族も友人もいない私が真似っ子してみても更に寂しくなるだけ。

 


昨日マーケットの人混みで、寒いのにお洒落してショッピングに夢中な女性たちを見て思った。

 


どうやっても見られるのだったら、

見られる前提で歩いてみればいいのかな?と。


 

まだ考えたこともなかった覚悟。

 

 

 

30過ぎて教員になり、初めて教壇に立った時を思い出した。



人前で人様に何かを教られる人間になんてなれない気がして、ずっと避けてきた仕事。長年の恐怖と向き合った日。

 

ところが20人もいない高校生を前に、分かる様に説明するのに必死で、緊張なんてどこへやら。笑


向き合ってなかったから怖かっただけ、という笑い話。

 

 

 

人にどう見られるかなんてどうでも良くなるほど夢中になれるものを探しながら、インドでも孤独な日々を乗り越えて来た。

 


見つけたのは、ファッション。

 

女性がその内面の美しさと同等の美しさを、この世界に堂々と放つ手段でもある。



インド女性の美の表現に相応しいのは、力強さと繊細さを併せ持つ伝統美だと感じる。

 


 

どうぞ、どこからでもご覧なさい。

 

 

そんな態度で何にも惑わされず、品定めに余念のない女性たち。


インドの若い女性たちは、見られる事に対して消極的に無視しているだけではない。

 

完璧なメイクとファッション、学歴とキャリアで着飾って、びくともしないプライドを纏って歩いているのが、私の好きな彼女たち。

 


前は私、同僚たちに対しても「どうしてそんなにビ○チなの?」と思ってた。


どうしてそんなに着飾って、自分の話ばかりして、仕事中にボーイフレンドをもてあそんで、セルフィーばっかり撮ってるの?と。笑

 

 

自由意志や尊厳という美酒をたしなみ、無力感から抜け出す時代が彼女たちに訪れていることなど知りもしなかったから。

 

 

私も、無欲で無気力で逃げ隠れしてばかりじゃ、インドローカルでは生き残れないのにね。

 

 

この今のインドのエネルギーを、どう表現しよう。

 


13億人の期待感。



お昼はダバでドーサ。チャナ、トマトチャトニ、ココナツチャトニ、サンバル付き。隣で大学生グループがディスカッション?してて、青春さに照れる。


 

周りと上手くやれる大人にはどうにも成り切れなかった日本から、誰も知らないインドに来て、


結婚したけど子供を産んで育てることも、


ヨガと瞑想三昧で静かに暮らすことも、


空想してた現実はことごとく来なかった私。笑


簡単に逃げ帰ることも出来ない今はただ、インド女性が美しく着飾ることで表現する「女性性」のエネルギーの熱量に魅せられている。



「そんなにアクセサリー要る?」って位の重ね付け。


柄オン柄、見た事もない極彩色同士の組み合わせ。真っ赤な口紅、高いハイヒール、フリルにレースに総刺繍にスパンコール、ありとあらゆる素材の共演、更にその上のゴールド。


何事もほどほどに、なんて感覚は蹴散らされてしまう。

 


女性はみんな女神なの。


 

彼女たちが真顔で言い放つ意味。

女性として生まれる事の意味。

インドが変わる事の意味。

 


本当に知りたい事は誰も教えてくれない。

 

簡単に答えは見つからなくても


ただ希求の火を燃やし続けたい。

 

 

この激動の時代で、こんな北インドの地方都市で一人途方に暮れるけど。



この騒々しく埃っぽい町に生きることを許して、


不躾で無愛想な人々を受け入れて、


無尽蔵で予測不能なこの土地のエネルギーから逃げるのはもうやめて、


なりふり構わず夢中になれるものを追いかけてみたい。



向き合った途端に恐怖なんて忘れる。



そしてどこかの歯車と私が調和出来たなら

止まっていた時間が再び動き出すだろうか。



その感覚を呼び覚ますことを心が望んでいるのを感じる。

 



ヨガウェアとしても動きやすく快適なブロックプリントのパーカーセットアップが新登場。アラジンパンツもかわいくてオススメ✨


手描きカラムカリ生地がたっぷりと使われたマキシワンピース。今週オンラインストアにお目見え予定です🌹