泣いていいよ | 北インド☆ゆるヨガライフ

北インド☆ゆるヨガライフ

ヒマラヤで出会った夫と、北インドローカル暮らし8年目。
お見合いが主流のインドで年の差婚、3度の流産、文化や習慣の違いに奮闘中。
スラム支援のNGOで働いたり、子宮腺筋症と共存しながらゆるーくヨガを続けたり。
40代インド生活の気づきと学びです。

一番、言われてみたかったコトバかもしれない

 

喜んでもいい、楽しんでもいい

 

それよりも、その前に

 

泣いていいよ


と。

 

恥ずかしいことじゃない


大人は泣かないなんて決まりはないよ


何でも一人でやらなくてもいいよ


なぁんて



誰も私の命を生きたことがないから

わかってもらおうとしなくてもいい

そういう意味の涙ではなくて


誰もあなたの魂を生きられないから

周りに合わせなくてもいいの

涙は突き抜けるためのエネルギー

 


弱いから、相手の弱さを包み込めるのかもしれない

 

脆いから、助け合う幸せを味わえるのかもしれない

 

涙を流すことができたら、心はうるおいを取り戻し

しなやかに、たおやかに、柔らかく強くなる

 

確かにこの日本社会で大人を演じ切っていたら

その場では不適切なのかもしれないけれど

 

 

でも、私が涙を流すことがあっても

驚かないでください

 

大人気ないだなんて言って

恐れて心を閉じないでください

 

けど、いっぱい我慢をしている時は

そんな奴を見るのは不快かもしれないね

 

分かるよ

 

でもね、

 

なんもなんも、だよ(北海道弁。笑)

 

ハートが開かないと涙は流れない

あなたの前で涙がこぼれたときは

 

アイラブユーだと信じてください




日本に来てすぐの1月にケンカ別れしてしまった心友を思う。泣き虫を許して下さい。

 

この地球は三次元の制限に囲まれているから

時に重たく、息が切れ、しんどいのに頑張ることがやめられない。

 

わかるよ。わかる。

 

獲得することや所有をすること

競争することの意味の分からない子供じみた私も

ここに降り立ってもうすぐ半世紀

 

経験してきたからわかるよ、でも

 

たくさんの人間だけのルールに縛られて

息をひそめ笑顔も見せず涙は枯れてしまって

もうこれ以上そんな風には生きられなかった

 

少し変わってるのかも、私

 

毎日痛みの中に閉じ込められるこの身体を脱いで

早く自由になりたいと心から願ってしまう

 

だって、泣いてなかったんだもんずっと

こんなタイヘンな星に生まれてしまったのに

 

喜んでも、笑ってもいなかった

できること以上を背負ってしまっていたから

 

行き場を失った魂のエネルギーが

身体に閉じ込められて痛みになって病になって

 

それは、感じるんだ



苺をきび砂糖でコンフィチュールに。自然の色がさらに鮮やかに。



今、引越しの準備をしているんだけど

思い出を整理する中で

私の魂は本当はどんなエネルギーなのか

向き合うような思い出すような作業

 

子供の頃に描いた色々な国のプリンセスの絵笑

思春期に世界を飛び周ることに思い馳せたことや

学生の時に抱いた未来への明るい夢や希望

 

そこから一気に心が

奈落の底を旅することになった20代

 

グレーの闇の中で(うざいかも)と思っていた

大学の友人からの手紙も出て来たけれど

今読むと愛の塊でしかないコトバたち。

いっぱい愛されていたのに、霧の中で見えていなかった。

 

出世払いでススキノに飲みに連れて行ってくれて

どんな時も泊めてくれた恩師の酔っ払い写真も笑笑

 

苦しい気持ちをやり過ごすだけの日々だったのに

今は分かる。

みんな私の命を救ってくれていた。

 

30代は鬱と称されるような別次元から

地に足を着けて歩むことで三次元までは回復

 

40になってヒマラヤに呼ばれて飛んでしまって

夢にも見なかったインド人の家族ができた

 

来年は50になるのだけれど

再び日本に戻って来て

昔の記憶のままに日本ライフを再現しようとして

心も体も壊れそうになっていた

 

よく考えてみれば、そうなるはずだよね

 

老齢の母が仕切っている実家のルールにも

いちいち気が狂いそうになるし笑

 

初海外の夫の将来とかも含め

今の私が何とかしなきゃだなんて

できるわけがなかろうに!

 

泣いた

 

そして吹っ切れて笑けて来た

 

今日はこの地で2人で住むアパートの鍵が開く。

 

せっかくなので My new rules を書いてみよう。




インド料理用に常備してるヨーグルトと合わせてフローズンヨーグルト🍓市販のアイスより美味😋


 

1. 人並みに出来なくたって良しとする

   だって元々でこぼこ国際同盟

 

2. 何も所有しなくても胸を貼る

   どう考えても宇宙人なので帰還の邪魔でしょ笑

 

3. お金がなくなったらキャンプする

   こんな私がここで稼ぐ方が被害甚大である

 

4. 泣きたい時に泣き 笑いたい時に笑うこと

   自分たちのルールで生きる初めての場所を作る

 

 

若い頃の自分に教えてあげたい。

 

半世紀生きてもまだ何も始まっていなかったよ!と笑

 

三次元の枠組の構造を早く知って抜け出して

自由な魂の幸せを存分に生きようね

 

そこからしか始まらない気がする



実家での最後の晩餐?は雄武町の毛ガニ🦀ふるさと納税なのに人生で一二の大きさ👐夫にも貴重なホームステイになりました。