ねむりの国から | 北インド☆ゆるヨガライフ

北インド☆ゆるヨガライフ

ヒマラヤで出会った夫と、北インドローカル暮らし8年目。
お見合いが主流のインドで年の差婚、3度の流産、文化や習慣の違いに奮闘中。
スラム支援のNGOで働いたり、子宮腺筋症と共存しながらゆるーくヨガを続けたり。
40代インド生活の気づきと学びです。

毎日きっかり8時間寝ていても

まだ眠くだるい日々が続いた


現実生活はガチャガチャとした意識の

騒音が言葉や態度や疑念で降り注いでいて

五感を閉じないと辛い瞬間が訪れた


きっと医療的には軽度うつ状態で

解離したくてたまらなかったんだろう


まだ余韻は残るけど

今朝は不思議と出口に辿り着いた気分


諦めかけて

誰も何も信じられずに

自分を恥じて

手放しそうになる位

久々に長い持久戦


これが噂のサデサティか?

(7年半の土星が出生月を運行する期間)

だとしたらまだ4年以上残ってる。。


ま、第1ステージはクリアってことで。


私のちっぽけな想像力で思い描く「最悪」が

現実化する恐れにたっぷり向き合っていた


え?本当にこんな事起きるの?何故?。。って


心と現実化と創造の仕組みの

レッスン1みたいな

(私の創造はまだ始まってもいない感)


物事や存在へのポジティブな概念が

一旦ぶっ壊れる事象ばかり起きた


人は大体いい人

私の友人はいい人ばかり

ウチはまぁまぁいい家族 

私はふつうにいい人間


思い込みの盲目が解けてしまった





そもそも「いい」って何?

相手から私への良心や善行が

諸刃の刃の様に切れ味抜群の数年だった


という事は


相手にとっても、私の「よかれ」が

意に反して刺さっていたんじゃないだろうか


価値観が多様化しながら拡大する昨今

当たり前も良かれもなくなってしまった


今も全身が痛くて

狭義の医学的には(またか)原因不明の

繊維筋痛症になるのかもしれず

切ってしまえば黙る子宮疾患からの訴えで


インド占星術的に見ると土星のレッスン

仏教的には歴代のカルマ(行い)の結果


私そんなに悪いことしたっけ?


顕在意識ではそう思っちゃうけど

私だけのものではない歴代の潜在意識に

気付かず添えず勇気を出して立ち上がれなかったことが

今の結果なんだと身体で感じる


現実世界の誰にも何にも見離されたようで

潜在意識は私のことを諦めていない


この3次元世界の摩擦のような痛みを超えて

真我は何を感じて生きたいだろう


何を作るために命を受けたんだろう


恐れや不信や怒りがこんなにも訴えている

そうでないものを作って渡して広めなさいと


ネガティブ感情からも光は生み出せる

光がなければ闇も感じないのだから


無からだって有は生まれる

ニンゲン社会の恥や見栄や正誤なんて後付け


どんなに早いスピードで時代が変わっても

そのことでどんなに価値観の差異が生まれようと

目先の恐れで争うことに歩みを止めないでいよう


宇宙は上昇して拡大する過程にあると

ヨガでは説いているのだけど


みんな違ってみんないい時代の

本当の訪れを祝って行きたい


3次元は多様化の極みを見るのだろうね