紺碧のソラの雲 -16ページ目

舟状骨骨折

前回の話の続き。
幻想的な螢と圧倒的な星の観賞から戻ってから、外で宴会をやり花火などをしながらまったりと過ごす。虫かごの蛍も逃がしてやる。仲間のT君がロングスケートボードを持ってきていて娘をそれに乗せて遊んでくれている。お!だいぶ乗れるようになってきたじゃん。

「パパもスケボー乗れるんだぞー」オレは子供の頃スケボーを2台持っていてよく遊んでいたので、そろそろ娘に格好いいところをみせるかなと借りて乗ってみる。

   !

ドンガラガシャン!!自信があったのにあっさりと最初のコーナーが曲がれずに自爆!
転けて左膝を大げさなほど擦りむいてしまう。そのときについた右手も痛い・・・・。今考えれば30年ぶりだし酒も入ってるし無謀だったな。
宴会は続くが、痛みで先に寝る。皆は朝まで飲み続けていた。

翌日は片付けをし、温泉経由で帰宅の途へ。天気にも恵まれ帰る時になってから降られたのでラッキーな旅だった。

翌月曜日。右手を診てもらうため病院に行く。
打撲か捻挫と思ってたら親指の付け根のところにある舟状骨骨折だと。治りにくい場所で全治12週間。肘までのギブスなのでこの夏臭くなりうそうな予感。
「骨折しているにもかかわらず、かたづけたり運転したり、痛みに堪えてよく頑張ったよな、オレ。自分で自分を誉めてあげたい」という話をかみさんにしたら「そもそも骨折したことを反省しなさい!」と至極真っ当なことを言われてぐうの音も出せず、ちょっと凹む。トホホ。

蛍・星・宇宙

7/2(土)。妻の仲間に「螢ツアー」のお誘いをいただき長野県下伊那郡松川町へ。大人9名・子供1人の10名での大サマーキャンプ♪
8:30中央高速石川パーキングにて集合。初対面の方々と挨拶。娘は人見知りしないかなと思ったが大丈夫そうだ。成長したなぁ。
河口湖の大石公園でラベンダー見学の後、16時ころにログハウスの宿に到着。バーベキューを楽しんだ後に地元の方しか知らない蛍観賞スポットへ。川沿いの細い道をクルマ2台で分け入っていく。帰りはバックで戻れなんて言われたってこんなクネクネ道は戻れないからな!などと思いつつ前車についていく。街灯もないし真っ暗だ。
と、前車が停車しハザードランプを点ける。同じように愛車のライトを消しハザード点灯。

すると…なんということでしょう!
螢がいっぱい車に集まってくるではないか!!右手が川、左手が田んぼとその奥が山(森?暗くてよくわからない)というロケーションで、山の方から螢が飛んでくる!100匹以上いる!幻想的な世界。俺は九州の山の中の育ちなんだがこんなのは見た事がない!恐るべし長野県!
空を見上げれば満天の星空!「何だかエアーズロックで見た星みたいにたくさん見えるよ」とは同行した仲間の弁。満天の星と満天の螢!!恐るべし長野県!
娘は虫カゴに螢を集めている。網を持って行っていないのに簡単に手で捕まえることができる。濡れた葉も入れて10数匹カゴに入れた。カゴの中で螢が光っている。光っている。光っている・・・・・何だか宇宙がカゴの中にあるように思えた。

ひまちゃんず

「ひまちゃんず」なんて書くと「はむちゃんず」みたいでハム太郎の仲間かと思ってしまうけれど、ハムスターの仲間でもなく、暇な大人達でもなく、可愛い植物達の名前です。↓

ひまちゃんず



4月のこどもチャレンジの付録で娘が育てた「ひまわり4きょうだい」に花が咲きました。

えーっと女の子のひまわり名前は「ひまりん」、男の子のひまわりの名前は「ひまたろう」だそうです。どっちが男でどっちが女なのかよくわかりませんし、4人(花)いるのに名前が男/女用の2つしかなくても良いのか?という気もしますが深くは追求しないことにしています。

クワズイモに花が咲く

いやもう、タイトル通りなんだけど。

クワズイモの花



購入してから4年以上経っているんだけど、花が咲くのは初めてだ。花は約10センチほど。これはまだ蕾なのかな。もう少し様子をみてみよう。

恐怖な出来事

ベランダに置いてあったホースに足長蜂が、葉っぱを持って入っていった。
「む、ひょっとして巣を作っているのでは?」

蜂を追い払い、恐る恐るホースの反対側から水を流し込む。なかなか出てこなかったが圧力がかかって一気に出てきたのがコレ↓

蜂の巣



画像が悪くて恐縮だが、かなり生々しいのでコレくらいの方がかえっていいかも。
枯れた葉や土と一緒に出てきたのは、30匹以上のバッタ!!!
しかもまだ生きている奴もいた。蜂はこのバッタに卵を産むか、幼虫の餌にするんだろう。

ドバッ!と出てきたときにはビビッてたじろいだよ。ウワァ!と声だしちゃったもんねえ。
あー怖かった。

えほん

父の日のプレゼントを今日ようやくもらった。
娘の手作りの絵本。以下はその内容。



むかしあるところにカンガとルーがいました。
さんぽにいきました。

するとプーさんにあいました。3にんですけーとしました。

きのぼりしているとてぃがーがこわがっていました。

(こわがっているてぃがーのえ)

プーさんがたすけるとてぃがーが「ありがとう」


おわり

なんだかなぁ

今日は楽しみにしていた授業参観日。
お父ちゃんはちょっとがっかりしちゃったよ。
がっかりしたのは2つ。
国語、図書、算数の3時限を見学したのだけれど、娘が手をあげたのは全部で3回でそのうち2回は顔の横までしか手が上がらない「小さく前にならえ」版の手の上げ方。
もっと元気に手をあげて欲しかったよ。「答えがわかってるのにどうして手をあげないの?」と聞いたら「上げなくてもいいんだよ。だって話たい人だけ手を上げるんだよ。ふだんは上げるけど、きょうは上げたくなかったんだもん、ドキドキするから」だって。親としては参観日だからこそ元気に手を上げる姿が見たいのに。

もうひとつは、授業のノート・教科書の片付けや帰りの支度をぐずぐずして周りに全然追い付いていなかったこと。あんなにグズだったとは!もっとシャキシャキ動けよ!

帰宅して上の内容が残念だったという話を娘にしたら、もう大泣き。「もうわかったから言わないで!ふぎゃー!」
俺は子供の頃、ちびまる子ちゃんでいえばあの学級委員の「まるお君」みたいな男の子だったので(それもどうかと思うけどさ)、「わかってるのに手を上げない」なんて、もっと高学年になれば「かったりい」とかそういうこと言い出すんだろうとは思うんだけど、1年生でそうというのがよく理解できないんだよなぁ。

ま不満なこともあったけど、運動会と遠足の絵が掲示してあった中ではお前の絵が一番上手だったよ(親バカ)。

この道をゆけば…

勤務先のM&A(!)が発表された。がーん!
それに伴い給与カット(!)、退職金制度廃止(!)、本来500万近く貰えたはずの退職金の権利がほぼ半額に減額されたり(!)という嵐が吹き荒れた今週。ががーん!
オレの会社は一体どうなるのだ!?そろそろ、呑気な父ちゃんでいられなくなってきたなぁ。外人の新会長がやってくるみたいだし。
単年度黒字を続けていても、過去からの負債があったら今の企業はお終いだね。銀行の融資が厳しくてとうとう資金繰りが続かなくなって投資会社に買ってもらわなくてはならなくなった。
このブログも主旨変更で「実録リストラビジネスマン日記」なんて事になったら・・・・・嫌だな(苦笑)。

ま、でも前向きに生きるしかない。オレが楽しくないと家族みんなが楽しくないしね。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。

明日は初の授業参観日。夫婦で参観予定。楽しみだなぁ。

ドナルドのウワサ

近所のマクドナルドにドナルドがやってきた。
娘と一緒にショーを鑑賞する。

歌や踊りの後、ドナルドの福笑いのコーナーになった。
(ドナルド)「ドナルドの顔を作って見たい人ー?」
(娘)「はーい!はーい!」
なんと!娘が選ばれて前に出ていったのだ!

(ドナルド)「じゃー、ドナルドが笑っている顔を作ってみよう!まずは口!」
娘は大勢の人の前で緊張したのか、口角の上がっている口ではなく真っ直ぐな口を選んだ。
(ドナルド)「あれあれまっすぐな口だね。じゃあ目はどうかな」

娘は全然笑っていない普通の目を選ぶ。
(ドナルド)「・・・・・、目ができたね~。次は眉毛かな?」
娘は太い西郷さんの眉毛みたいなのを選び、怒っているように貼り付けた。
(ドナルド)「・・・・おお~黒くておっきな眉毛だね。これでいいのかな?じゃ次は…」
と、娘はスタスタとこちらへ戻ってくる。
(ドナルド)「あ、もうできあがりかな?みんな!拍手~!」

(オレ)「鼻忘れてないか?」
(娘) 「あ、忘れた」
(オレ)「緊張したの?」
(娘) 「うん。人がいっぱい見ているしね、あとねドナルドのね、目が怖いの」
(オレ)「そうかぁ。あとどんなこと思った?」
(娘) 「あとね、近くで見ると白いお顔がひび割れてた。あとね、ドナルドの顔で肌色になってるところもあったよ」
(オレ)「わはは。なんであんな怒ってるみたいな顔にしたの?笑ってないじゃん」
(娘) 「なんかそういう風にした方がいいかな~と思ったの」
(娘) 「そうかぁ。そうしたかったんだよね」
(娘) 「うん。そう」
(娘) 「わかった。鼻忘れたけど頑張ったね!」

今日の出来事はオレ的には100点だ。偉いぞ。笑えるし。

セローム復活中

4月にはすっかり葉が落ちてしまっていたセロームが、順調に復活中だ。
次から次へと新しい葉が出てきている。

セローム復活中




現在は西向きのルーフバルコニーに置いているのだが、こいつを部屋から運ぶときに腰を痛めてしまった。1ヶ月以上経つが今だ直らない。いわゆる軽いヘルニアなんだけど、医者に診てもらったら安静にするしかないらしい。
しかし、今のセロームは生命の息吹が溢れてる!

腰を痛めた甲斐があったというものだ。アイテテ!