新機体ゲット!
ひっさびさにYahooモバゲーの「ガンダムプラウザウォーズ」やってみたら、次の機体をゲットした。
ゲーム上は「陸戦型ジム」って書いてますね。
ん?、何か僕の知ってる陸ジムとはまったく違うような気が・・・・。
例えば、ダッチさんのつくった陸ジム とはまるでデザインが違う・・・?
調べてみて納得!
僕が陸ジムと言ってるのはRGM-79(G)、いわゆる08小隊に登場した機体だ。じゃあこれは?
RGM-79Fデザート・ジムが本名だったりする。
バンダイナムコ!嘘はいかんぞ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エントリー締切りは、6月末です!GMⅢ楽しくつくるだけのコンペ、ふるってご参加ください。参加された方には、あるおまけ企画もあります!
MGの話・・・深めていきましょ!(3)
第2話から、かなり間が空いてしまいました。まあ、持病の腹痛の悪化なんですが、なんか痛みがおさまるまでの期間が徐々に長くなっているような感じ、そろそろお迎え近いかな?
ということで、唐突感ある皆様、下記の過去記事で復習してみてください(笑)
※クリックリンクでございます。
さて、MGの転機になったキット、内部骨格の充実路線に可動という現在のスタンダードを導入した機体、それは2005年発売のこれです。
ファーストガンダムOYW版です。
位置づけとしては、Ver.1.75って感じですかね。脚のシリンダー連動骨格は、Ver.1.5のものをそのまま流用しているからです。
しかし、1.5では十分に生かせなかった脚の可動域の拡大に成功したキットでもあります。
で、僕がこのキットを評価しているのは、以下列挙する新機軸が盛り込まれ、2012年現在のMGにも受け継がれているからです。
①肩関節の可動軸の改良により、スムーズなポージングが可能になり、肩関節保持力がアップしたこと。
②マニュピュレーターの構造を一新し、手首の180度可動と、ある程度保持力を維持しながらの安易な5指可動工作を実現したこと。
③股関節に前後スライドギミックを導入して、ポージングの幅を広げたこと。
④完成度の高い2重関節の導入により、腕部・脚部の180度近い可動を実現したこと。
⑤足の甲の可動を大きく広げたこと。
⑥写真にはないが、腰関節にスイングギミックを取り入れて、可動域を広げたこと。ただし、その弊害としてコアファイター内蔵でないことが唯一の欠点。
とまあ、書いてくとこんな感じです。今作っても全く古さは感じませんし、後発のVer.2.0よりもモールドがしっかりしてるのでこっちのほうがいいというユーザーも多いキットです。
また、過渡期のキットという側面も持ち合わせていたため、それ以前のキットとの部品の互換性も高く、改造パーツとして流用されるケースも多いです。
僕の過去作例では、ジムカスやジムクゥエルの手首に流用したり(無改造で組み込めます)、肩関節をちょっとした改修で組み込んだりと重宝しました(下記写真参照)。
プラモ仲間のダッチ氏は、ジム改の改造に足首パーツを流用してますが、これも関節部は無改造ではまるということで、有難かったようですね。
ただ、このキットの問題点は、リリースのしかた。
PS2ゲームのメディアミックスキットであったことですね。元々、ゲームとしてのOYWは、PGのファーストをモチーフにデザインされたもので、それを逆フィードバックというかたちでMGに導入したのはいいことです。
しかし、他のMS(ザク・グフ・ドムなど)は、Ver.1.0の色変えキットとして発売され、それである程度売れたものだからバンダイはメディアミックス路線を強化する販促方針を取ったことが困りものです。
まあ、キャスバル専用ガンダム1.5とかのゲーム版キットは以前にも販売されてたわけですが、このOYW版ファーストはキットのよさで売れたことを無視して、メディアミックスの力と過信し始めたことから、のちのリリースの偏りを生むってわけですね。
(つづく)
エントリー締切りは、6月末です!GMⅢ楽しくつくるだけのコンペ、ふるってご参加ください。参加された方には、あるおまけ企画もあります!
圧巻!ダルビッシュだけでなく・・・
日本生命セパ交流戦
昨日のパリーグ順位は、5位の楽天が0.5ゲーム後退しただけであとはまったく前日と変化なし。何が原因かっていうと、そりゃもちろん、
セ・リーグチーム、横浜以外は全敗!
いや~、交流戦らしくなってきましたね。おかげさんでなかなか、SBとの差が縮まりませんわ(冷や汗)。
にしても、SB と日ハムの貯金合計が20に対して、セ・リーグの上位3チーム合計で9。足しても日ハムと大差ないって、しょーもない。
ま、交流戦で健闘しているセは中日くらいですからね。首位ヤクルトはパ最下位のオリにも勝てないというテイタラク。
某解説者の言うとおり、セ・リーグはパ・リーグの2軍?
さて、今日の予想先発は・・・。
中日はチェン、日ハムはケッペルという感じですね。ただ、オレ竜監督はなにするかわからんので、裏書くかもしれませんが・・・。
[追記]
ようやく体調が95%回復しましたんで、今日は目指せ3~4記事という感じで頑張ってみます。お見舞いコメ以外はなんとか返事も書きますので、ご了承ください。
八木の一人相撲、救いは中田だけ・・・
日本生命セパ交流戦
ファイターズVSジャイアンツ2回戦 ファイターズ1勝1敗(通算18勝11敗1分)
201 100 000│4
100 002 00X│3
(勝)内海 5勝1敗 (S)ロメロ 1敗10S (敗)八木 1勝1敗
(H)中田6号(2)
先発は、八木VS内海。
オドロキは、G打線!太田が1番、移籍した高橋が8番でスタメンということでどうなるやら・・・?まあ、Fsファンはそれわかってるから、今日は超満員4万2000人の入りでございます。
試合は、初回から動く展開。ようするに、両投手とも立ち上がり調子は良くないです。
1回表、大田のヒットを藤村が送って、坂本2ベース、ラミレスヒットで2点先制されます。
1回裏、ヒット2本と死球で無死満塁、ここで小谷野の犠飛だけ・・・。
八木は今季最悪の出来、コースはバラけるは暴投しまくるはでもう自滅ムード。3回と4回は得点経過書きたくないくらい自滅で与えた得点です。
対する内海、2~3回位はまだまだ不調の様子なのに、ここで攻めきれないFs。昨日の懸念が見事にあたった展開。小谷野以外は、糸井しかつながらずあと1本が出ない。
そうなりゃ、内海は自分のペースを取り戻しますよ。まあ、梨田監督も八木を4回で諦めて多田野にスイッチするのは当然だね。
八木選手:4回、球数60、打者20人、安打7、三振1、四球1、失点4、自責点4.
「初回の失点でつまずきました。どうにかしないといけない場面でしたが、簡単に打たれてしまったことが反省点です。昨日、ケッペルがいい流れを作ってくれたのに、流れを止めたしまったのが悔しい。」
ただね、審判のジャッジあまりにG寄り。これがいわゆるジャンパイアってやつなのかな。同じコースを内海はストライク、八木はボール。稲葉のファールチップは無視されて三振・・・。
「あれがストライクなら、どうにもならんよ!」とHBCラジオ解説新谷さんも吐き捨てます。
6回裏、ここで内海を調子に乗せたらもうダメですわ・・・。で、先頭糸井は藤村のファインプレーでアウト。小谷野は内野安打、二岡の時に内海の暴投で2塁へ。
なにせ、Gはこの回からすでに守備固めモード、守りに入るの早くね?流れ変わるかも?
期待の二岡・・・、フォークに三振。ヤバ・・・。とすると、もうこの人に期待するしかない中田!
初球をレフトスタンドへ2ラン~!
もう、この膠着状態を何とかするにはこれしかないっていう一打でございました。
中田選手:6回、左越6号2ラン.
「チェンジアップなんですかね。しっかりとらえることができて、手応えもありました。決していい流れとは言えなかったですし、得点圏にランナーがいて何とかしたいという思いもありました。」(P内海)
7回表からはミスタースクランブル榊原登板
。藤村左飛、坂本三振、ラミレス3ゴロの三者凡退!
7回裏、さすがに原監督内海を諦めて、久保に継投・・・。そこで攻めきれない三者凡退・・。
8回表は宮西、いきなり先頭阿部に死球・・。大丈夫?1死後、矢野にヒットで1,2塁・・ヤバ。
そして、2死1.3塁からGはWスチール仕掛けますが・・・。
ホーム封殺!
機動力のないチームの仕掛ける作戦じゃないですね、ねぇ原監督!
何とかしてほしい8回裏、陽はまたもや相手美技で阻まれて出塁できず。ここで投手は山口にスイッチ!
糸井は3飛、きびしい~ってとこで、小谷野四球、二岡は2ベースで2,3塁。そして、Gは8回途中なのに抑えのロメロを投入するハメに・・・。打順は、中田。
フォークに三振・・・orz
ここはGのなりふり構わない継投でやられましたなあ・・。
9回表は、谷元がG打線を三者凡退に抑えて、9回裏に期待・・・。
しかし、代打攻勢も実らず万事休す・・・
序盤の八木の乱調が痛かった。まあ、しゃーないですわ。
MGの話・・・深めていきましょ!(2)
MGの転機となり、現在まで連なるコンセプトを創りだしたキット。それは・・・
ガンダムMK-Ⅱだったりします。
それまでのMGは、モノコックまたはセミモノコック構造のMSばかり(ファーストと0083)をリリースしてましたんで、骨格は覗けりゃそれでいいって感じかな。
まあ、ゲルググあたりから意識はあったんでしょうが、こいつはムーバブルフレームですから内骨格を再現し、ある程度連動した動きを求められたキットです。
ですから、写真のように腕の肘関節を2重構造化したり、脚の骨格の再現度を上げ、足首シリンダーの連動可動なども取り入れたキットだったんですね。
こいつがリリースされたのは1998年のこと。それ以降の5年ほどは、PGの登場もあり新たなMGの方向性を模索する事になります。
なんで、その5年間にリリースされたMGは、今からみると中途半端な存在が多いのも事実です。
例を挙げると、オーガスタ系と呼ばれるアレックス・ジムカス・ジムクゥエルや百式。肩関節の可動にかなり試行錯誤があり、ポリキャップ支持を採用したために保持力の低下を招いています。
また、ZZは変形に重点を置き過ぎたために、内部構造再現はオミット、さらにフォルム的にも不評を買いました。
リ・ガズィ・・・、内部骨格はまあ脚だけ。胸周りは外装パーツとコクピットパーツが一体化している今では信じられないような杜撰な造りです。
ただ、そんな中でようやく方向性を見出したキットが2つほどあったんですね。
この、リリースした過去キットを改良して再販化する試みは、このMGシリーズが技術革新とともに進化する存在であると知らしめてくれました。
当時は、何故に2.0ではなく1.5なのか不思議に思いましたが、このキットは1.0の腕部などそのまま流用している部分が存在していたため、完全な改訂版でなく1.5としたのでしょうね。
2つめは、νガンダムですね。
ほぼ完全なムーバブルフレームの再現を行った初めてのキットといえます。特に、2005年以降から連なる内部骨格にこだわったMGは、ここから始まったといってよいでしょう。
で、僕はMGに関しては、2005年が転換期と考えています。何が大きく変わったといえば、
可動域と内骨格の再現がスタンダード化したこと!
ま、それ以降の話は次回ということで。
あと、作品的なキット選択にも2002年辺りから変化が見られます。
それまでは、宇宙世紀0079~0093年代の映像キットや派生キットに限ったリリースでしたが、MGシリーズも10年近く過ぎてネタが無くなったのか、若い購買層がMGを購入可能と判断したのか、宇宙世紀以外のものも登場します。
2002年はGガンダムから、マスター・シャイニングを皮切りに登場!
2003年はSEEDから、エールストライク登場!
とっまあ、アナザーの方も取り入れていきます。
また、金型流用ですが、ゲーム内に登場したMS、例えばキャスバル専用ガンダム、シャア専用リックドムなどもリリースされ、商品世界の拡充を図っていきます。
実は、このゲーム連動(メディアミックス)の流れが、リリースに大きな影響を与えたと思うんですよね。
(つづく)











