八木の一人相撲、救いは中田だけ・・・
日本生命セパ交流戦
ファイターズVSジャイアンツ2回戦 ファイターズ1勝1敗(通算18勝11敗1分)
201 100 000│4
100 002 00X│3
(勝)内海 5勝1敗 (S)ロメロ 1敗10S (敗)八木 1勝1敗
(H)中田6号(2)
先発は、八木VS内海。
オドロキは、G打線!太田が1番、移籍した高橋が8番でスタメンということでどうなるやら・・・?まあ、Fsファンはそれわかってるから、今日は超満員4万2000人の入りでございます。
試合は、初回から動く展開。ようするに、両投手とも立ち上がり調子は良くないです。
1回表、大田のヒットを藤村が送って、坂本2ベース、ラミレスヒットで2点先制されます。
1回裏、ヒット2本と死球で無死満塁、ここで小谷野の犠飛だけ・・・。
八木は今季最悪の出来、コースはバラけるは暴投しまくるはでもう自滅ムード。3回と4回は得点経過書きたくないくらい自滅で与えた得点です。
対する内海、2~3回位はまだまだ不調の様子なのに、ここで攻めきれないFs。昨日の懸念が見事にあたった展開。小谷野以外は、糸井しかつながらずあと1本が出ない。
そうなりゃ、内海は自分のペースを取り戻しますよ。まあ、梨田監督も八木を4回で諦めて多田野にスイッチするのは当然だね。
八木選手:4回、球数60、打者20人、安打7、三振1、四球1、失点4、自責点4.
「初回の失点でつまずきました。どうにかしないといけない場面でしたが、簡単に打たれてしまったことが反省点です。昨日、ケッペルがいい流れを作ってくれたのに、流れを止めたしまったのが悔しい。」
ただね、審判のジャッジあまりにG寄り。これがいわゆるジャンパイアってやつなのかな。同じコースを内海はストライク、八木はボール。稲葉のファールチップは無視されて三振・・・。
「あれがストライクなら、どうにもならんよ!」とHBCラジオ解説新谷さんも吐き捨てます。
6回裏、ここで内海を調子に乗せたらもうダメですわ・・・。で、先頭糸井は藤村のファインプレーでアウト。小谷野は内野安打、二岡の時に内海の暴投で2塁へ。
なにせ、Gはこの回からすでに守備固めモード、守りに入るの早くね?流れ変わるかも?
期待の二岡・・・、フォークに三振。ヤバ・・・。とすると、もうこの人に期待するしかない中田!
初球をレフトスタンドへ2ラン~!
もう、この膠着状態を何とかするにはこれしかないっていう一打でございました。
中田選手:6回、左越6号2ラン.
「チェンジアップなんですかね。しっかりとらえることができて、手応えもありました。決していい流れとは言えなかったですし、得点圏にランナーがいて何とかしたいという思いもありました。」(P内海)
7回表からはミスタースクランブル榊原登板
。藤村左飛、坂本三振、ラミレス3ゴロの三者凡退!
7回裏、さすがに原監督内海を諦めて、久保に継投・・・。そこで攻めきれない三者凡退・・。
8回表は宮西、いきなり先頭阿部に死球・・。大丈夫?1死後、矢野にヒットで1,2塁・・ヤバ。
そして、2死1.3塁からGはWスチール仕掛けますが・・・。
ホーム封殺!
機動力のないチームの仕掛ける作戦じゃないですね、ねぇ原監督!
何とかしてほしい8回裏、陽はまたもや相手美技で阻まれて出塁できず。ここで投手は山口にスイッチ!
糸井は3飛、きびしい~ってとこで、小谷野四球、二岡は2ベースで2,3塁。そして、Gは8回途中なのに抑えのロメロを投入するハメに・・・。打順は、中田。
フォークに三振・・・orz
ここはGのなりふり構わない継投でやられましたなあ・・。
9回表は、谷元がG打線を三者凡退に抑えて、9回裏に期待・・・。
しかし、代打攻勢も実らず万事休す・・・
序盤の八木の乱調が痛かった。まあ、しゃーないですわ。

