美澄さくらです。
今日12月5日は国際ボランティアデーだそう。
国際ボランティアデーの目的は、
ボランティアやその組織が果たす社会的役割の大きさを確認し、
それを多くの人々に広げるとともに
国内外のボランティア活動への参加を促進することです。
風邪を引いて咳と鼻水が止まらないわたしが
今すぐ出来ることで社会にも影響を与えられること。
また今度じゃなくて今。今日。
何が出来るかな?と考えた結果、
日常の中でできるボランティアである【人の役に立つ】
という事についてブログを書くことにしました
身体はすこぶる元気ですねん
「国際ボランティアデー」という言葉に思いを馳せて最初に思い浮かんだのがアメリカの小学校でのボランティア!
3週間ほど通っていました。懐かしい!!!楽しかったなぁ♡
日本でいうボランティアは社会への奉仕活動を指すことが多いけれど、
そもそも奉仕活動とは
【見返りを求めずおこなう労働】
のことを言います。
じゃあ労働とはなにかと考えてみたとき、
わたしは【エネルギーの動き】と解釈しました。
見返りを求めないエネルギーの動き。
つまり
見返りを求めない他者とのコミュニケーション。
これがわたしの考えるボランティア。
これならいつどんな時もボランティアが出来る♡
少し話は変わり、
わたしが主宰している爆速スクールでは
先週のテーマが「与える」でした。
与えるとはどういうことか。
なぜ与えないといけないのか。
そんなことを解説して日常で「与えること」を実践していただくと、
皆さんからのフィードバックの多くが
他者とのコミュニケーションの話だったんです。
まさに無意識のボランティア!
以下に添付するのはほんの一部。
でも、
見返りを求めないからこそこういうコミュニケーションが取れるんです
「こちらは客。向こうが私を丁寧に扱うべき」という
勝ち負け思考があったらこんな風に挨拶は出来ません。
挨拶されたスタッフさんもいい気分になって
次に来たお客様に心地よい挨拶をしたら。
そのお客様もまたいい気分になって
次に行ったカフェで心地よい挨拶をするかもしれない。
そうやってあなた発信で社会にいい影響を与えることって出来ると思うのです♡
「セッションで全出ししたら次の予約に繋がらないかもしれない」
というケチ思考があったら全出し出来ません。
でも全出しでやるからこそお客様からの信頼を得られて
「〇〇さんのセッションいいよ!」と口コミで広がるかもしれない。
セッションを受けた人もハッピー、提供する側もハッピー
「わたしの気づきなんて誰も興味ないだろう」という
出し惜しみ思考があったら発信出来ません。
この発信で悩みが解決した人が友人にその学びをシェアしたら。
ひとつの発信がいろんな人の役に立つかもしれない。
悩むことにエネルギーを割くより
自分の望む未来にエネルギーを注ぐことが出来る人が増えたら
世界はぐんと平和になります
「わたしばっかりやってる!」という
損得思考があったら出来ません。
ご機嫌になった旦那様が理髪店でも職場でも電車でもご機嫌を振りまいていたら。
その先にいる人たちもそのまた先にいる人たちも
心地よい時間を過ごせますよね
同じく「わたしばっかりやってる!」という
損得思考があったら出来ません。
あなたが彼に与えることによっていい気分になり、
どんどんインスピレーションがわき、
いいサービスが誕生し、
それが多くの人の役に立つかもしれません
一番懐いてくれてたemma♡
懐かしい写真たちにブログを書く手が止まる🤣
ほんでこれが15年前だということに気づき震える。
全部全部、見返りを求める思考があったら出来ないことです。
でも、
見返りを求めず与えた先にある周りの人への影響にまで目を向けたとき、
きっと自分の行動が変わるし出来ることをやろうって思うはず。
ボランティアとは
寄付すること
清掃活動をすること
物資を届けること。
そうやって限定すると今すぐ出来ず先延ばしになってしまいます。
本当はもっとシンプルで、
目の前の人と心地よいコミュニケーションを取ること
という定義で捉えてみると日常で簡単にボランティアが出来ますよね
これならお金も時間も環境も関係ない
職場の同僚。
電車で隣に座った人。
たまたますれ違った人。
感情をぶつけやすい家族。
いつも行くお店の店員さん。
誰にどんな態度をとるか、その選択権はあなたにあります♡
国際ボランティアデーは
ボランティアやその組織が果たす社会的役割の大きさを確認し、
それを多くの人々に広げるとともに
国内外のボランティア活動への参加を促進する
そんな日♡
あなたが他者と心地よいコミュニケーションを取ることが
社会にどれほど大きな影響を与えるのかを考えて、
今すぐ出来る心地よいコミュニケーションを取ってみませんか?
特に
苦手だな。
この人には与えたくない。
そんな相手にこそあなたからオープンハートしてみると
自分の未来にも大きな影響を与えると思います
人の役に立つ、人に与える。
そんな日常の小さな一歩がボランティア
さて「ボランティア」と何回書いたでしょう。笑