学生時代はサークル活動で貧乏旅行に勤しみ、社会人になってからも上司に文句を言われながらも、有給消化で旅行三昧。
そもそも、海外移住しているのも旅行の延長と言えなくもないですが、旅行好きであることは間違いありません。
ただ、このコロナ禍中は移動規制で飛行機に搭乗出来なかったり、未接種であるがためにホテル宿泊が制限され、思うようには旅行が出来ませんでした
しかしながら、それだけに渦中はホテルチェーン側もあの手この手のプロモーションを展開。
マレーシア国内のホテル宿泊費が破格値になっていたことや、ステイタスマッチの利用、幸運なシステムバグ等のお陰もあり
僅かな宿泊実績ながらマリオットBONVOYでは「チタン」、ヒルトンでは「ダイヤモンド」の会員資格が得られたのは、とてもラッキーでした。
とは言え、資格を維持するためには定められた年間宿泊数を確保しなければいけません。
例えばヒルトンであれば、次年度も引き続き「ダイヤモンド」を狙おうとなれば、年間60泊の実績が必要です

結果的に我家の2022年度実績は、年間1泊のみに留まり、ヒルトンからは「シルバー」への格下げになる旨の通知を受けましたが、仕方ありません。
コロナ禍の救済措置もあり、実質的には2年間も「ダイヤモンド」資格の恩恵が得られ、色々体験できたことに感謝感謝です

ところが、ヒルトン側から今回魅力的なオファーメールが届いていることに遅ればせながらも気付きました。
何と、今年の3月末までに1泊だけすれば、2024年3月末まで「ダイヤモンド」資格を延長してくれるそうです

先日、マリオットBonvoyでも思わぬ資格維持のラッキーな提示がありましたが、これはツイてますツイてます。
早速、手身近なダブルツリーヒルトンジョホールバルのお部屋を予約。
これで、暫くヒルトン「ダイヤモンド」の維持が出来そうです

なお、ヒルトングループでは今後クアラルンプールに2つの新しい高級ブランドホテルを開業予定。
1つは2021年のオープン予定から、再開発の遅れで開業が延びに延びている「コンラッドKL」。
ブキビンタンエリアに50階建て超高層ビルのテナントとして、2023年度中に544室をスタートさせる見込みです。
そして2つ目が、全279室が76㎡以上のスイートルームになる「ウォルドーフ・アストリアKL」で2024年にオープン予定。
更に、ランカウイ島にも2つのリゾートホテルを開業予定しており、2023年には250室の「ザ・ノーチラス・リゾート・キュリオ・コレクション・バイ・ヒルトン」が
そして、2024年には251室の「ヒルトン・ブラウベイ・リゾート・ランカウイ」が既に調印済みだと次の記事で伝えていました。
何れも、「ダイヤモンド」の資格がある内に、家族でお得に宿泊できたらなあと思ってます

こうやって、ホテルチェーンの巧妙な囲い込み戦略に嵌っていくのでしょうね。。
近年、ホテル業界では提携や合併が相次ぎ、チェーンの巨大化に繋がっています。
ですが、こうしてチャンスを与えられている内が華だと認識し、しっかり楽しむつもりです。
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