だいすけの沖縄音楽紀行?

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何やが?いみくじわからん。 / ミュージカルバトン

うーん。ミュージカルバトンと言う奴が、回ってきた。

質問に答えて、5人にバトンタッチしないと、夜、枕元にキジムナーが現れるそうだ。

我んや、そーがさんどー。

でも、面白そうなので、答えてみる。

                                                                      

Q1 

あなたのコンピューターでの音楽ファイルの容量は?

                                                                     

A1 

15GBくらいかなあ。

先日、デジタルオーディオプレーヤーを購入したので、それ用にCDをかなりコピーしたので。

                                                                     

Q2 

最後に買ったCDは?

                                                                       

A2 

今月中旬に行きつけのネットショップで、5枚購入。

                                                                  大島保克 - 島めぐり

新良幸人 - 月虹

普久原朝喜 - チコンキーふくばる

オムニバス - 沖縄のわらべうた

彩なす島の伝説 - 沖縄島唄~嘉手苅林昌1

                                                                   

Q3 

今、聞いている曲は?

                                                                   

A3 

THE TIMERS - FM東京 腐ったラジオ

FMたまんのうた

大島保克 - カイサレー

JET - 土方ブルース

夏川りみ - 恋ぬ初み

ワンダバ

                                                                      

                                                                    

Q4 

思い入れのある曲は?

                                                                      

A4 

さらば宇宙戦艦ヤマト サントラ - アンドロメダ

YMO - NICE AGE

RUN・DMC - WALK THIS WAY

紫 - MOTHER NATURE'S PLITE

ジョージ紫プロジェクト - 海人

THE SURFCOASTERS - ウルトラQのテーマ

THE WALTZ - キジムナー

THE BATTLE ROCKERS - 第8病棟

                                                                   

Q5 

次に廻す5人は?

                                                                            

Q5 

しらんちゅー(笑)

                                                                     

誰やが?うりどぅ始みてぃんぬーは?

あんまり、ガンマリかまさんけよ!

     

沖縄民謡名選集1 ~ でいご娘 / 南国育ち

今回の歌は、普久原恒男の手になる曲だ。

60年代末期にホームソングと呼ばれて発表された曲の一つだと思う。

                                                                              でいご娘は、フォーシスターズと並び称されるガールグループだ。

60~70年代頃に沖縄で複数の少女唄者からなるグループが増えたことがある。当時のアメリカガールズグループブームの影響が、かなり反映されていたようだ。

内地で言えば、ゴールデンハーフとかもその影響下だろう。

                                                                                  南国育ちは、基本的に大和口で唄われている。

僕が面白く思ったのは、歌メロに三線を使ってないということだ。                                       フルートが歌メロをなぞるように流れ、ドラムスとストリングスのシンプルなアレンジで、特に僕が好きなのは、ドラムのズンタタズンタ(意味わかるよね?)と60年代のロックよろしく叩いているリズムだ。

                                                                               初期の喜納昌吉辺りに顕著だが、沖縄民謡にこのロックのリズムが合う事を発見した人は、尊敬に値する。最近のロックには無い横に揺れるビートは、僕には堪らない。                              個人的すぎるかな(笑)

                                                                                三線も使われてはいる。が、間奏と言うか、歌メロ間のブリッジにここぞとばかりにメンバー全員で弾いているのだ。

カチャーシーの前奏の様なリフも強力で、何故か説得力がある。                                        この手法も普久原恒男によるものなのだろう。インパクトのある感じでかなりいいと思う。

                                                                              島は若夏 サバニに乗せて

慕う思いを伝えたい

                                                                               揺れる面影 漁火遠く

大漁知らせる 南風

                                                                              ここで唄われているのは、漁に出てしばらく戻らない海人を待つ少女達の恋心だ。

でいご娘の伸びやかなユニゾンコーラスは、その恋心を切ない物ではなく、会える日を心待ちにしている楽しいものとして歌っているように聞こえる。

                                                                               島を彩る 花の様に

肝美らさ 肝美らさ

                                                                               4番の歌詞の最後だが、南国育ちすなわちウチナーイナグの心は、こういうもんだよと教えてくれている。

または、そうなりなさいと言っているようだ。

                                                                                  この手のホームソングは、下手するとナイチャー向けの観光ソングに聞こえてしまう。

が、じっくり聞いてみて欲しい。沖縄を賛美しているような歌詞が、沖縄本来の姿を提示してくれているように感じるはずだ。

                                                                  マルフクの盤だと思うが・・
でいご娘のアルバムだ。嘉手苅林昌も参加している一品だ。
                                                                          それに僕が名曲と感じているサイパン数え歌が収録されている。
戦争に負けた事を悔やむウチナンチュもいた事が解る深い歌だ。
                                                                   
アーティスト: でいご娘, 嘉手刈・林昌
タイトル: 決定盤 でいご娘特集
                                                                    
05-06-09_22-37.jpg
アーティスト: オムニバス
タイトル: 沖縄民謡名選集(1)

童歌 / 耳切り坊主

以前に沖縄の童歌を紹介した時に童歌のCDは無いと書いてしまった。

誤報でした。すみません。

さすがはマルフクです。沖縄のわらべうたという素晴らしいCDが出てました。

申し訳ない。直ぐに僕は、買いました(苦笑)

                                                                                今回の耳切坊主は、民話を元に作られた童歌だ。

簡単にあらすじを述べる。ヒーロー物みたいな話だ。

                                                                                那覇の寺に黒金座主という悪い坊主がいた。人々の願いで北谷王子は、座主と囲碁の勝負をして勝ち、座主の耳を切り、倒してしまう。

が、座主の呪いで北谷王子には嫡子が生まれても直ぐに死ぬという事態が続いた。

北谷王子は呪いを解く為、男子が生まれると

「大女がうまれたぞ!」と言って座主をけん制し、男子は無事に育ったそうだ。

座主は、そのまま幽霊となり、街角に立って子供の耳を切るようになった。

                                                                                  次に耳切坊主の歌詞の意訳だ。

                                                                                 大村御殿の角に3~4体の耳切坊主が立っているよ。

鎌や刀を持って、泣いている子供の耳を切り落とすそうだよ。

だから、泣くのはよしなさい

                                                                               といった感じなのだが、通常、この歌はここで終わる事が多い。

                                                                              が、耳切坊主は子守唄なのだ。

今から寝ようとしている子供を怖がらせてどうする!っとツッコミをいれたくなる歌詞なのである。

                                                                                しかし、これには続きがある。ちなみに僕はこの続きを歌としては聞いた事がない。

録音されたものはないのだろうか?

                                                                                姉が 姉が 守いしかさー

上役・書役しみゆんどー

                                                                             下駄小・草履小 履すんどー

唐ん 大和ん歩っかさや

                                                                             ヘイヨー ヘイヨー 泣かんどー

                                                                                 「お姉さんが守って、役人にしてあげようね。下駄も草履も履けるようにしてあげるよ。中国でも日本でも留学に行けるようにしてあげるよ。だから、泣くのはよしなさい。」

                                                                              という訳で、耳切坊主に脅える子供に「あんたは、出世するばーよ」と愛情たっぷりに教えてあげる子守唄に変化するのである。よかった。よかった。

                                                                                となると、やっぱり通常の歌もここまで録音して発表して欲しいと思ってしまう。

次に童歌でCD出す時には、宜しくね。マルフクさん!

                                                                               沖縄のわらべうた耳切坊主は、ウトゥダーズと言う少女グループのアカペラで唄われている。

夜、寝る時に聞くと、かなり怖い(笑)

                                                                    

amazonにはやっぱり、沖縄のわらべうたは無いようだ。

マルフクなので、沖縄のレコード店で通販で購入がいいだろう。

沖縄CMソング ~ 具志堅用高 / イオングループ

今回も沖縄のCMソングを。

                                                                  具志堅用高の沖縄でのCM出演は多い。

かつてのWBA世界王者としての彼ではなく、引退後の天然キャラとしての具志堅に対してだ。

                                                                  最近のガッツ石松ガッツ伝説は有名であるが、具志堅も負けてはいない。

・ボクシングの解説中に「挑戦者は、明日から海を歩く覚悟で臨んで欲しいですね。」

・クイズダービーのクイズの答えに「竹下景子に500点」(ガッツは、はらたいらに500点)

等、多数の伝説を持つ男だ(笑)

                                                                            彼の沖縄での代表的なCMと言うと、

中城メモリアルパーク(霊園)ちょっちゅね(菓子パン)が挙げられると思うが、僕的には、具志堅自身が歌を歌っているイオングループのCMが、堪らなく好きだ。

                                                                  ジャスコプリマートの広告チラシをバックに合成で首から上だけの具志堅が、歌を歌っているのだ。

                                                                                月曜日はジャスコに行って

火曜日はマックスバリューに行って

水曜日はプリマートに行って

チュラチュラチュラチュララー

                                                                              有名なロシア民謡「一週間の歌」の替え歌だ。(だよね?)

                                                                              ウチナンチュ独特の口を大きく開けずに、口先で話すあの感じそのままで唄う具志堅。

                                                                                今の若者には、彼が安室奈美恵出現前は沖縄史上最高のスターであったことなど解らないだろう。

だからこそ、具志堅を知る者は、彼のチョッチュネ伝説を語り次がねばならない!(笑)

でも、まじに沖縄の出版社の方、チョッチュネ伝説の単行本化希望だ!

                                                                                 その後、イオンのCMは、谷茶前の替え歌に変わってしまった。

無論、具志堅の姿も消えてしまった。

惜しい。残念だ。

僕は、いやウチナンチュなら皆、沖縄の星の姿を堪能したいのだ!(爆)

                                                                              そういえば、故竹中労が、具志堅の世界選手権で君が代が流れているのに怒って、画面に向かってこう叫んだそうだ。

                                                                               「具志堅!お前の歌はそんなんじゃない!鷲ぬ鳥だ!」

                                                                               具志堅は今も、カンムリワシの様に沖縄の空を優雅に飛んでいる。

沖縄CMソング / POKKA さんぴん茶

耳にこびり付いて離れないと言うようなメロディーってのは、誰にでもあると思う。

                                                                               例えば、僕の場合、2003年阪神優勝の年は、毎日のように片岡篤選手のファンファーレが頭の中で鳴り響いていた。

阪神ファンの間では、有名な自然発生で出来た歌だった。

                                                                                 右投げ左打ち

実家は檜風呂

リフォーム りフォーム

片岡篤

                                                                                   本人が、この歌大嫌いで、無しになったのだが、阪神らしい応援歌で僕は大好きであった。

                                                                              沖縄のCM曲で、ふいに鼻歌で唄ったり、口に付いてしまったりする歌がある。

今回のPOKKAサンピン茶だ。

                                                                                  ちゃ、ちゃ、ちゃちゃちゃ、

ポッカ ポッカ

まーさよー ポッカ ポッカ

                                                                               これは、じんじんの替え歌だ。

                                                                              それで、CMに出てきて歌ってた女の子が、エンクミに似てて可愛いのだ(笑)

この娘が、歌いながら不器用に踊ってたような記憶がある。

                                                                               ちなみにPOKKAと書いたが、本当は沖縄POKKAが正解である。

内地企業が、沖縄進出する場合、沖縄に別法人を作る事は多い。

うちは、沖縄の企業ですとしないと営業が成り立たない状況になってしまうのだ。

ウチナンチュは、内地企業に厳しいのだ。

琉球ジャスコなんかは、成功例の典型だろう。

                                                                                ぼくは、POKKAさんぴん茶が好きだ。

数あるさんぴん茶の中でも群を抜いているように思うのだ。

もちろん、日本茶なんぞは、敵にもならない。

こっちでも名古屋のわしたショップに行った時は必ず、ペットボトルを買っている位なのだ。

                                                                               POKKAさんぴん茶は、本来ジャスミンティーのはずなのにウコン・グアバ・フーチバーがブレンドされている。このあたりが、美味しさの秘密に違いない。

                                                                              上記のCM曲は、今でも流れているのかは解らない。

でも、この歌をつい口ずさむ僕がいることは確かだ。

沖縄民謡名選集1 ~ 嘉手苅林昌 / ナークニー その2

僕が、嘉手苅林昌を好きになったのは、一本の映画を見てからだ。

                                                                               高嶺剛監督の沖縄映画ウンタマギルーをビデオで見て、ファンになったのだが。

僕が20歳位のことで、方言が解らずチンプンカンプンだったのだが、劇中に唯一、心に響いたのが、何か暴動めいたシーンで、それに関係無く林昌が、カチャーシー唐船ドーイ唄三線でやっていたのだ。

                                                                             何かその妙に高揚するようなグルーブ感とリズムにやられた記憶がある。

                                                                                 林昌の十八番は何か?となると、ナークニーと言われる事は多い。

                                                                               彼の変幻自在というか、即興で琉歌を詠み、歌に乗せる能力が卓越しているからなのだが、彼の膨大な録音点数の中でも1番多く録音されたのがナークニーではないだろうか。

                                                                                  僕は、林昌の節回しというか、歌声が大好きだ。

くぐもったような喉だけを使ったような声は、大島保克辺りと似ているのだが、声質の割りにどんな曲調にもあっているように思うのだ。

                                                                              登川誠仁も彼の声と節回しのファンである事を広言している。

                                                                                年や寄いちみてぃ

七八十なてぃん

いちゃしがな肝や

今ん十八

                                                                    

奥山ぬ炭や

焼ち焦がらするよ

哀りくぬ我身や

思い焦がり

                                                                 「年を取って老人と呼ばれる頃になったが、何故か、心は十八のままだ。

木炭は、焼いて燃やし使うもの。悲しくも俺は、恋に焼け焦げている。」

                                                                               沖縄民謡名選集1に収録のナークニーの意訳だ。

林昌のどこかユーモラスながらも心を打つ歌詞が、素晴らしい。

                                                                                前につんのめるようなリズムで弾かれる彼の三線は、特徴的で、歌詞の深さと相互に歌を孤高の物にしているように聞こえる。

                                                                              この歌での林昌の声はいい。

                                                                                晩年の平成の嘉手苅林昌ナビィの恋、ラストセッションでは、既に往年の伸びやかな声は聞けなくなっていたが、壮年期に録音されたこれは、林昌の歌唱芸を堪能できるのだ。

                                                                              惜しくも、ナビィの恋を最後の仕事に亡くなってしまったが、彼の歌唱は1000曲にも昇る録音で、今でも聴くことができる。

                                                                                彼が、何故島唄の神様と呼ばれたか、僕にはまだ聞いてない音源が多くて、勉強しなくてはと思っている。

                                                                                彼の唄は確かに島唄だ。

ポップスとかロックに変換不可能な唯一無二の唄者なのである。

                                                                   

今回は、僕が好きな林昌のアルバムを。

                                                                   

   

アーティスト: 嘉手苅林昌
タイトル: 琉球情歌行
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アーティスト: オムニバス
タイトル: 沖縄民謡名選集(1)

沖縄民謡名選集1 ~ 嘉手苅林昌 / ナークニー その1

まずは、琉歌の説明を。

内地の歌(短歌・狂歌等)が、5・7・5・7・7の音で」唄われるのに対して、沖縄では、8・8・8・6の音で唄われる。                                                                  これが、琉歌なのだが、沖縄民謡の場合、メロディーに乗せる為に、言葉の一句を長く伸ばしたり、又、6文字の句を繰り返して唄うという工夫がよくされている。

                                                                   古い民謡に多いのだが、8・8を1番で唄い、8・6の部分を2番で唄うと言うケースが多い。

そういう場合の2番の歌詞は、メロの余った所に6を繰り返す事によって、歌を成立するようにしたりしている。                                                                また、2番の余ったメロを切り捨てて、1番と2番をあわせて、1番とする逆転の発想の曲も多い。

                                                                             今回のナークニーは、1番のメロに強引に8・6を乗せるというこれも荒技な唄だ。

                                                                            ナークニーは、宮古根と漢字で当てられる。

この唄の根本は、宮古島とされるのだが、由来に信憑性は無い。                                         と言うのも、そもそも現代の宮古島にそれらしき唄が残ってないのだ。

                                                                              ちなみに本島では、宮古ミャークと発音する。が、お宮さんをナーと言うことからナークニーと発音されている。                                                                             しかし、宮古の人にミャークンチュと言っても別に問題無いが、ナークンチュと言うと怒られる時がある。

勿論、人によるのではあるが。

                                                                  ナークニーは、宮古音とあてられる時がある。

これは僕の勝手な論なのだが、御宮に伝わる古い旋律というのが、ナークニーの由来なのではないだろうか。本当に勝手なのだが(笑)

                                                                           本島において、ナークニー程、自由で広がりのある歌は無い。

                                                                               8・8・8・6(サンパチロクと読む)琉歌唄者が、思い思いに詠み、感性のままに歌うのだ。

唄者毎に歌詞が変わる事は勿論、曲調・リズム・スピード、果てはメロディーも変えて歌われる凄い歌なのだ。

例えば、土地勘を歌った本部ナークニー、読谷山ナークニー。

職業を歌った馬車引きナークニー

作者の名前を冠した富原ナークニー等、枚挙に暇が無い。                                                                                      新作のナークニーを競うナークニー大会まで、開かれているくらいであり、似たような歌は、八重山トゥバラーマくらいであろう。

                                                                  えーっと、何か説明だけで終わってしまった(笑)

嘉手苅林昌の歌については、次回で。

                                                                        ナークニーの魅力を存分に味わえる盤がある。

是非、一聴して欲しい。

しかし、凄い企画の盤だ。さすがはマルフク(笑)

                                                                      

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アーティスト: オムニバス
タイトル: 沖縄民謡名選集(9)

コンディショングリーン / Confusion

今回は、ある人からリクエストがあったのでコンディショングリーンだ。

                                                                   コンディショングリーンは、ベトナム戦争時代から80年代後期まで活躍したハードロックバンドで、内地にも進出し、2枚のアルバムを発表している。

                                                                       ライバル格のが、主にAirForceとかの仕官クラスに好評だったのに対し、コンディショングリーン海兵隊等の実際に戦地で死ぬ確率の高い荒くれ達に受けていたバンドだ。

                                                                      Bsのエディの上にVoのカッチャン、その又上にGtのシンキが乗って演奏する人間タワー(笑)や、鶏の頭をちょん切ったり、蛇をかみ殺したり{普通、逆だろ(笑)}してステージを盛り上げるパフォーマー集団でもあったのが、人気の原因だろう。

                                                                    ConditionTrainというナンバーでは、カッチャンは、鼻にタバコを数本差込み、口から煙を出す人間機関車までやっていた(笑)

あと、客の投げたスニーカーにビールを注いでそのまま飲むパフォーマンスもあるが、今でもカッチャンはやっているのではないだろうか(笑)

                                                                            とはいえ、彼らはパフォーマンスだけではない。演奏もワイルドなアメリカンロックで、かなりかっこいい。

                                                                       僕が、沖縄に来た頃には、シンキはおらず、エディもセミリタイア中。エツは、ジョージの方に行ってしまっていて、カッチャンのみオリジナルメンバーという状態で残念だったものだ。

                                                                          一度、沖縄ジャンジャンエディが来ると言う情報が入ったので、見に行ったのだが、誤報だったようでベースはウイリーだった(泣)

                                                                       Confusionは、2ndのMixedUpの冒頭を飾るナンバーで、このアルバムには、を解散した後、加入したチビも参加している。

曲のイントロで聞けるエツチビのツインドラムはかっこいい。普通に8ビートを叩いているだけなのだが、是非ともこの曲は、ヘッドフォンで聞いてほしい。ツインドラムのかっこよさが堪能できるはずだ。

ちなみにオカズの手数が多いのが、チビだ(笑)

                                                                         その他のメンバーもひたすらにワイルドだ。                                                   この曲のもう一つの聞き所は、ギターのシンキによる間奏だ。

当時の沖縄ロック勢のギタリストの中で沖縄音階を弾かせたら、右に出る者がいなかったという彼のクレージーウチナーソロが爆発しているのだ。

                                                                      コンディショングリーンという名前にはいわくがある。

もともと米軍の用語で、緊急警報発令の状態を指す。かのコザ暴動の際にも発令されたもので、カッチャンは、そこにインスパイアーされてバンドの名前にしたらしい。

                                                                               今年もピースフルカッチャンが出る。第1回からの皆勤賞だ。今では、ブルースっぽいナンバーしかやってないようだが、何か笑えるパフォーマンスは必ずしてくれるので、必見だ。

                                                                               エツは何やってるか不明だが、シンキは、音楽に帰ってきたようだ。コーチャンなんかとバンドもやってるらしい。元比嘉清正が営むココナッツムーンとかでライブもやっているそうなんで、こっちも必見だ。

                                                                    

アーティスト: コンディショングリーン, CONDITION GREEN
タイトル: MIXED‐UP
アーティスト: コンディショングリーン
タイトル: コンディション・グリーン

上のアルバムは、一体誰?

曲名見ると、絶対に本物には思えないのだが・・・

大島保克+金城綾乃 / かいされー

遅ればせながら、大島保克の新譜島めぐりを買って聞いた。

                                                                        この人の魅力は何だろう?

                                                                      同郷で高校の先輩である新良幸人が、豊富な声量を駆使し、心を揺さぶるブルースだとしたら、大島保克の場合は、声を抑えつつも、心に染み込むようなフォークの様に例えられると思う。

                                                                        嘉手苅林昌を尊敬し、目標にあげる大島の唄はまさしく、大島節と呼んでいい独特のものだ。

大島は、嘉手苅林昌何を唄っても、嘉手苅さんの唄になると評していた。

大島の場合もその域にかなり接近しているのではないだろうか。

                                                                            僕は、彼の歌う民謡が好きだ。                                                     申し訳ないが、オリジナルの方はまだ、僕的に曲毎に落差がある様にかんじるのだ。まあ、イラヨイ月夜浜は、好きなんだが(苦笑)

                                                                            カイサレーは、歌詞を変えて唄う遊び唄で、本島の唄なのだが、大島林昌作詞のバージョンをスローに丁寧に歌い上げている。

花を添えているのは、Kiroro金城綾乃で、大島と仲良しだったとは初めて知った。

                                                                         沖縄民謡の伴奏は、三線も琴もマンドリンさえ、歌メロと同じ旋律を弾くので、コードなんてものは本来無い。民謡にコード感を持ち込んだのは、普久原恒男辺りからだと思うが。

                                                                            金城綾乃のピアノは、大島の唄を邪魔することなく、曲自体に溶け込んでいる。コード的にそれでいいの?と感じる部分があったりして、かなりスリリングなセッションにもなっている。

                                                                               風や北吹ちゃ小

唄小流ちゃしが

風ぬ吹ち流ち

無蔵や聞ちゅみ

                                                                          「北風に乗せて、唄を飛ばしてみたが 風に流されて 愛しい娘は聞いてくれただろうか」

                                                                           沖縄では、唄や三線の音は風に乗る。特に三線の音などは、数里を越えて聞こえる場合があるとされている。

よく夜の街角で三線の音が聞こえるのは、沖縄の一風景なのだが、実際、どこで弾いているのか探しても解らない事がある。

不思議なもので、あれも音が風に乗って聞こえてきたものなのだろう。

                                                                          とにかく、二人の奏でるカイサレーもまた、僕のお気に入りになってしまったのだ。

                                                                             そういえばアルベルト城間が、嘉手苅林昌カイサレーのリフにラテンの別の唄を乗せるというスリリングなことをしている。これも僕は大好きで、いずれ紹介したい。

                                                                            大島は、アルバム我が島ぬ唄でも民謡を唄っている。                                                                  島めぐりがゲスト(何と金城の他にUA坂田明が、曲毎に参加している。)を招いたグループサウンド(でいいのか?)なら、我が島ぬうたは、大島の三線のみのソロだ。

どちらもいいのだが、本質として、我が島ぬうたも是非、聞いてもらいたいものだ。

                                                                    

アーティスト: 大島保克
タイトル: 我が島ぬうた Song of My Islands
アーティスト: 大島保克, 金城綾乃, 姜小青, 近藤研ニ
タイトル: 島めぐり~Island Journey~

耳切坊主 / うたかたの唄

今回は、最近、気になったアルバムを。

                                                                        メロコアというジャンルの音楽の実態がよくわからない。

まあ、解ろうとしてないんだけど(笑)

                                                                      モンパチの大ヒットは記憶に新しいのだが、その後、沖縄から出てくるメロコア勢の奇妙なまでの同じっぷりには疑問がある。                                                       ああいう音楽なのか?                                                    まあ、SNAIL RAMPあたりを元祖にしているんだろうけど。

                                                                  耳切坊主もまた、モンパチのコピーバンドみたいな感じなのだが、これは、プロデュースをしてい3rdWAVEが悪い。                                                                                         モンパチそのままの音作りとミックスで、差別化など出来ようが無いではないか。

                                                                      ただ、僕が耳切坊主を気に入っているのは、やはり、歌詞に負う所が大きい。

どんどん、左翼臭くなっていくモンパチと比べると、何か、90年代以降の不景気を生き抜いてきた若者特有と言うか、現状に絶望しつつも希望を失わない事を鋭いレトリック共に唄う彼らに僕は、肩入れしたくなる。

                                                                  うたかたの唄は、彼らの1stアルバムなのだが、

                                                                    M2-空耳ユンタ遠い道のりを裸足で歩いていけ!

                                                                       M4-豚よさらばの全歌詞。

                                                                   M5-花鳥風月惜しみなく枯れる花

                                                                       M8-カミヒコウキ雲の全歌詞。

                                                                               音重視で、音楽を聴く僕にしては、珍しく歌詞にのめりこんでしまうナンバー目白押しなのだ。

                                                                               沖縄の童歌であるてぃんさぐぬ花を英語に改詞して、それをAメロにしてさらに全く別のサビを持ってくるセンスもなんとなく好きだ。

                                                                            惜しみらくは、やはり、音だ。

特に沖縄音階を自在に操るギターは、伝統からの束縛が無くいいのだが、もう少し、抜けのある音にして欲しい。で、沖縄音階にこだわるのなら、飽きの来ないフレーズなりリフが、伝統民謡にはあるので、そこを勉強したら、もっと良くなるように思う。

ギタリスト君には、第二のシンキを目指して欲しい(笑)

                                                                               と、偉そうに書いてみたが、僕はこのアルバム以外に耳切坊主の情報は全く無い。

そこが、内地にいる事のジレンマなのだが、正直、2ndを出す予定があるのか、そもそも、今もバリバリに活動してるのか知らないのだ(苦笑)

                                                                             元気にやっている事を望む。

                                                                     

耳切坊主の1stなのだが、ジャケの絵も好きだ。
月夜にアダンの木をバックに三線のチンダミをする謎のレゲーおじさん。
うーん。味があり過ぎ(笑)
                                                                    
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アーティスト: 耳切坊主
タイトル: うたかたの唄
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