息子が不登校になる以前や、
復学支援を始めるまでの私は、
息子たちと仲良し親子のようでした。
私は 軽いノリで楽しく会話し、
友だちみたいにアドバイスしました。
息子たちの要望は、
大抵のことは聞き入れました。
わがままや甘やかし を含んでいても、
それを選別する力が弱かったです。
全ての要望を叶えてあげることが、
子どもに寄り添う いい親だと、
少々履き違えていました..
息子たちが かわいくて 愛しくて・・・
ずっと仲良しでいたかったし、
息子たちの機嫌を損ねたくなかった。
嫌われたくなかったです
そんな私が、
復学と子離れをめざして、
家庭教育※ を学びました
※子どもに指示や提案をしない等、
親が親として機能することを目ざします
・ ・ ・
冷めたおかずとか。
電子レンジ
何秒チンすればいい?
って、今でも毎度 聞いてくる息子。
毎度 私が
「さあ・・・?」って答えると、
だから教えてよ!
って、毎度ちょっと怒る息子ですが、
怒りながら10秒ずつチンして、
温まり具合を 自分で確認してます
・・・
いまの私は、
息子に嫌われてもいいから、
息子を自立させてあげたい という
気持ちが勝っています。
かわいい息子だからこそ!
遅まきながら、
私も ‘親’ になる覚悟ができたのよ
って、毎度の電子レンジの攻防に、
クスっとします
お母さんの勝ち♡
復学支援の先輩
すずらんさんの今日の記事 も是非↓↓
家庭教育 〜提案や先回りをやめる〜