復学支援で不登校を終わらせた、
中2の息子と私の記録です。
1年間の完全不登校から, 中1の3月に復学
2022年12月-【見守るアプローチ 編】
2023年2月- 【復学支援の葛藤〜再登校】
2023年4月- 【復学支援レビュー〜 編】
理由のわからない不登校が増えてる
と、耳にします。
不登校の理由や原因がわからないって、それは辛いことだと思います。
思い当たるフシがあるのなら、
改善や工夫の余地もあるのに。
だけど、もしかしたら・・・!![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
「原因がわからない」
タイプの不登校のなかには、
以前の私のように、
お母さんが過保護や過干渉の状態![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
だけど、それに気づけていない![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
パターンが、実は多いのでは?
と思うのです。
そのワケを聞いてください。
・ ・ ・
私は『過保護, 過干渉』を、
わが身に発見 = 自覚
するのは、
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
すごく難しかったんです。
なぜならそれは、
「普通の声かけ」
「普通の子育て」
のなかに 潜んでいたからです..
復学支援の本に、
こんなことが書かれていました↓
✱こんな家庭になっていませんか?✱
〜親の子育ての癖や、
親子のコミュニケーションの特徴から考える〜
①過干渉傾向タイプ
親子の会話を振り返った時に、
「お風呂に入りなさい」
「勉強しなさい」
「ゲームはそろそろやめなさい」
などと、
命令や指示や提案(メシテイ)
が多い親子コミュニケーションになっているタイプです。
(『無理して学校へ行かなくていい、は本当か?』水野達朗著/PHP より抜粋)
え、そんなこと・・・![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/635.png)
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/635.png)
“お風呂入りなさい”
なんて、息を吸うのと同じぐらい
簡単に 子どもに言ってましたが?![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
![驚き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/619.png)
不登校になりやすいタイプの子には、
こんなことでも、積もり積もれば過干渉になるなんて。。
私ぜんぜん 知らなかった..![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
![無気力](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/624.png)
水野先生は、さらにこう続けます。
〜中略〜
過干渉タイプの親御さんは
お子さんの大きな問題が現れない限り
自覚症状がないケースが多いです。
不登校や非行などの
問題が起こってからでは大変です。
〜中略〜
このタイプの不登校に関しては
「待つ対応」は逆効果になると
私は懸念しています。
そう、私も自覚症状なんてなかった。
こんな恐しいことになるとは知らず、
過保護, 過干渉 なんてコトバは、
簡単にスルーしちゃいました!![泣くうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/670.png)
![泣くうさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/670.png)
しかも動き出すまで じっと待ってた私だヨ![ハートブレイク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/032.gif)
![ハートブレイク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/032.gif)
どうしたらいいか?
大事なのは、[ 家庭教育 ] だそうです。
不登校になりやすい子には、
過干渉にならないような対応をする![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
水野先生でいう
『メシテイ (命令,指示,提案)』をやめる。
そんな、シンプルなことです。
✱ 復学支援機関が発行している書籍に、家庭教育のヒントがのっています
(ブログの最後に書籍一覧があります↓)
![電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/673.png)
・ ・ ・
もし、不登校の理由が分からなくて、
苦しんでいるお母さんがいたら、
以前の私のように、
お母さんの 優しい心配 が、
過保護 過干渉になってないか?
を 一度点検できたらいいのかな、
と思っています。
豊かな時代の子育てにある、落とし穴です↓
過干渉な母に育てられても、平気な子もいる。
最大のリスクは「母と子の 組み合わせ」かと↓
“友だち親子” にもリスクがひそむ?↓