復学支援で不登校を終わらせた、

中2の息子と私の記録です。

1年間の完全不登校から, 中1の3月に復学おすましペガサス


2022年12月-【見守るアプローチ 編】

2023年2月-  【復学支援の葛藤〜再登校

2023年4月-  【復学支援レビュー〜 編】


✱私が気づいたことは2つ*復学支援への道 

✱Restart!息子が復学しました 




理由のわからない不登校が増えてる気づき


と、耳にします。



不登校の理由や原因がわからないって、それは辛いことだと思います。

思い当たるフシがあるのなら、
改善や工夫の余地もあるのに。


だけど、もしかしたら・・・!驚き


「原因がわからない」
タイプの不登校のなかには、
以前の私のように、


お母さんが過保護や過干渉の状態気づき

だけど、それに気づけていない気づき


パターンが、実は多いのでは?
と思うのです。

そのワケを聞いてください。

・ ・ ・


私は『過保護, 過干渉』を、
わが身に発見 = 自覚気づきするのは、
すごく難しかったんです。


なぜならそれは、
「普通の声かけ」
「普通の子育て」

のなかに 潜んでいたからです..真顔



復学支援の本に、

こんなことが書かれていました↓



✱こんな家庭になっていませんか?✱


〜親の子育ての癖や、

 親子のコミュニケーションの特徴から考える〜



過干渉傾向タイプ



親子の会話を振り返った時に、


「お風呂に入りなさい」

「勉強しなさい」

「ゲームはそろそろやめなさい」


などと、


命令指示提案(メシテイ)

が多い親子コミュニケーションになっているタイプです。



(『無理して学校へ行かなくていい、は本当か?』水野達朗著/PHP  より抜粋)




え、そんなこと・・・はてなマーク

  “お風呂入りなさい”

なんて、息を吸うのと同じぐらい
簡単に 子どもに言ってましたが?驚き


不登校になりやすいタイプの子には
こんなことでも、積もり積もれば過干渉になるなんて。。


私ぜんぜん 知らなかった..無気力


水野先生は、さらにこう続けます。


〜中略〜


過干渉タイプの親御さんは

お子さんの大きな問題が現れない限り

自覚症状がないケースが多いです。


不登校や非行などの

問題が起こってからでは大変です。



〜中略〜


このタイプの不登校に関しては

「待つ対応」は逆効果になる

私は懸念しています。




そう、私も自覚症状なんてなかった。


こんな恐しいことになるとは知らず、


過保護, 過干渉 なんてコトバは、

簡単にスルーしちゃいました!泣くうさぎ

しかも動き出すまで じっと待ってた私だヨハートブレイク



どうしたらいいか?

大事なのは、[ 家庭教育 ] だそうです。

不登校になりやすい子には、
過干渉にならないような対応をする気づき

水野先生でいう
『メシテイ (命令,指示,提案)をやめる。
そんな、シンプルなことです。


✱ 復学支援機関が発行している書籍に、家庭教育のヒントがのっています電球(ブログの最後に書籍一覧があります↓)


・ ・ ・


もし、不登校の理由が分からなくて、
苦しんでいるお母さんがいたら、

以前の私のように、


お母さんの 優しい心配 が、

過保護 過干渉になってないか?


を 一度点検できたらいいのかな、

と思っています。



豊かな時代の子育てにある、落とし穴です↓
過干渉な母に育てられても、平気な子もいる。
最大のリスクは「母と子の 組み合わせ」かと↓
“友だち親子” にもリスクがひそむ?↓