復学支援で 1年間の完全不登校から

2か月で再登校−復学をした、

中学生の息子(三男)と私の記録です


中1−3学期の再登校初日から

中2の現在まで 教室登校を継続中


2023年2月-【 復学支援開始の記事

2023年4月-【 再登校の記事




大学生の長男が、

車の免許を取りました。


おとな気づきになったなぁ

と思いました。



長男は HSC/HSP のようで、

HSCの概念がなかった幼少期から、


とても育てにくい子気づきでした驚き




生まれたときから敏感で、

寝ないし、昼夜を問わずよく泣く子。


ミルクはだめで 母乳しか飲めない、

離乳食は食べない。


歩けるけど、歩かない。

集団を怖がり慎重で 私から離れない。



洋服は綿100%じゃないと着ない。

よく熱を出しては長引き、


注射の際は スタッフさんを総動員。

転んで血が出たら、この世の終わり。



印象的だったのは、

食肉は牛や豚の命をいただいている

ことを知ったときから(小学校低学年)、


一切の肉類が食べられなくなった・・・

何年間も牛さんがかわいそうで。



私はボロボロになりながら、

心優しい 長男を育てました真顔



・ ・ ・



そんな心配だらけの長男は、


学校がイヤな一時期もありましたが、

不登校にはなりませんでした。


長男の良さを認めてくれる、

周りの人に恵まれ成長できました。



今では洋服を、

素材よりも デザインで選び、


丈夫な体でよく歩き、ぐっすり寝て、

お肉も喜んで食べます。


敏感な部分は個性として、

自分のペースでやってるようです。



・ ・ ・



成人を迎えた長男。

本音を言うと まだ気がかりです。


それは HSPの気質に加え、

私の良くない対応の影響を、

一番長く強く受けた長男だからです。



それでも、

復学支援で [家庭教育] を学んだ私は、


勇気を出してHSCの長男への心配も、

卒業しました。


不登校だった三男よりも、

修復や安定に時間がかかるとしても、

長男を信頼して見守りたいです。






HSCや特性のある子は、 


そうでない子に比べて、


心配になる場面が圧倒的に多いです。



だから、


HSCや特性のあるお子さんを育てる


お母さんにこそ、



[ 家庭教育 ] を おすすめしたいです。



※家庭教育:子どもに先回りの指示や提案をしない等、親が親として機能することを目ざします




うずまきキャンディ 家庭教育 〜提案や先回りをやめる〜 うずまきキャンディ