これは3年前に買った無印のアルバムです
1冊に56枚の写真が入ります
この2冊のアルバムの中に、私の小学4年生から長男妊娠中までの写真が納まっています
ちょっと事情があって、小学4年生のころから自分の持ち物は全て自分で管理していました
その中にはもちろん写真も含まれていました
なんなら、小学生のころから自分でインスタントカメラを写真屋さんに持って行って、現像してもらったりしていました
写真屋さんで現像すると簡易的なアルバムを貰えるので、それに写真を入れていました
しかし、年齢が上がると写真の量も増え、写真屋さんでもらうアルバムだけでは足りず、アルバムに入っていない写真が500枚ほどになってしまいました
アルバムを買うにしても写真が多すぎるので、枚数を減らそうと一枚一枚手に取ってみるのですが、捨てる写真を選ぶって本当に難しくて
ミニマリストに憧れて本気でモノと向き合うようになってからも、写真はなかなか減らせませんでした
それから月日が経ち、ちょうど3年前の2019年の夏のこと
断捨離を提唱する、やましたひでこさん出演のBSの番組「ウチ、“断捨離”しました!」が、写真を断捨離する女性の回だったのです
これは絶対に参考になると思い食い入るように見ました
独立した3人の子どものを持つ依頼者の女性
育児、家事、仕事に追われて手つかずだった子ども達の写真を断捨離したいとのこと
そんな依頼者に、やましたさんはこう提案します
「自分は写真集のプロデューサーだと思って、残す写真を選ぶと良い」
そう、捨てる写真ではなく、残す写真を選ぶということです
しかも、自分を写真集のプロデューサーと位置付けることで、クリエイティブでポジティブな作業ができるとのこと
“捨てる写真ではなく残す写真を選ぶ”
これはまさに目から鱗でした
依頼者の女性は、子どもたちの写真集を作るという明確な目標ができたことで判断力が上がり、物凄い勢いで写真を選別
選んだ写真を写真屋さんに持ち込み、見事に子ども3人の写真集を作り上げました!!
視聴後、いてもたってもいられなくなり、すぐに写真を引っ張り出しました
私も明確な目標を立てようと思い、「自分が何度でも見返したくなるアルバムを作る」を目標にして写真を選別しました
1時間ほどで約100枚を選び、残りの400枚を断捨離!!
後日、無印のアルバムを購入して写真を入れ、私の写真の断捨離は大成功しました!!!
十数年間、束になったまま放置されていた写真が、やましたさんの言葉をきっかけにものの1時間で断捨離できたのは自分でも驚きました
ハードルの高かった写真の断捨離が成功したことで、また一歩ミニマリストに近づけたような気がします!
断捨離と言えば、関連の書籍がたくさん発行されていますね
実は私、つい最近まで断捨離関係の書籍を読んだことがありませんでした
そんな中、今年の4月くらいにコンビニでこちらの本を見つけ、値段も手ごろだったので購入しました
正直ですね、私自身は断捨離初心者ではないと自負しているんですよ
なんてったって2016年からミニマリスト目指してますから
そんな変な自信を持っている私ですが、この本を読んで初めて断捨離したものがあります!
それは・・・
欠けている食器
です
MAMAIKUKO(ママイクコ)で買った私の茶碗なのですが、シンクの淵にぶつけてほんの少し欠けてしまったんです
でも、購入してまだ1か月くらいだったし、これくらいなら大丈夫かなと思って使い続けていました
しかし、この本を読んで、カケやヒビのある食器は耐久性が弱くなっていて、ちょっとした衝撃で割れてしまう可能性があると知りました
すぐに欠けている茶碗は処分し、新しいものを購入
割れてケガをしたりする前で本当に良かった
こちらの本、写真や絵が豊富でとても分かりやすい内容になっています
とってもおすすめです
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