
私は米派
「こめとめんどっちが好きか?」
この質問への答えは、女性の好みへの回答と似ているかも。
曰く、恋人にするなら派手目で綺麗目の女性が良いけど、結婚するならあるレベルの綺麗さは保ちつつ家庭的で穏やかな女性みたいな。
で、冒頭の問いかけに対する答えは『米』。
食事の瞬間、瞬間では、麺が食べたいときも多いけど、一日三食、三百六十五日で考えたらやっぱり米ですね。
というわけで、GW明けのランチは、大阪ミナミ・島之内の南東端にある中華料理の『好麺屋』。

仕事の関係で、14時前の入店となりましたが、10人くらいしか入れなさそうな店内には2組ほどのお客さん。

メニューを見ると、よくある大衆中華って感じですね。

結構ひっきりなしに出前の注文が入っています。
注文したのは、昼のサービスランチ『ニラ肉炒め』。
ご飯にラーメンまでついて650円。
ラーメンを味噌汁にすると550円と激安。
「サービスランチのニラ肉炒めをラーメンで」と注文すると、
「ラーメンはとんこつか醤油か選べます」と店員さん。
「じゃあ、醤油で」

さすがにこういうお店は料理を注文してから提供されるまでが早いですね。
まず、ニラ肉炒め、次いで醤油ラーメンがな運ばれてきました。

いちおう、可能な限り、ベジタブルファーストを心掛けているので(いや、その前に炭水化物をはじめとする重ねたらアカンやろ(+_;))、まず、ニラ肉炒めから箸をつけます。
おぉ、オイスターソースをほんのりと日本人に嫌みに思われない程度にきかせたご飯に合う味付け。
SMAPの中居くんやサラリーマン、学生なんかが好きな味。
もちろん、B級王国のうまいもん王子も大好きな味です。
野菜がシャキシャキしてて食感も良いですね。
ご販売お代わりできるので、キヲツケナイト食べ過ぎちゃう味ですよ。

醤油ラーメンは、これまた下町の大衆中華って感じ。
普通にうまい!
スープは中華だしに醤油を合わせて、八角か何かミント風な中国の香辛料をこれまた嫌みにならない程度に使ってます。
あっさり食べ進められて良いかも。

麺はふつうの中華麺。

チャーシューもごくごく普通。
でも、決して悪くない。
こういう存在が店の味の平均点を下支えしているんです。
食べ終わってから、「実売辛いものが好きです」と店員さんに告げると、
「では、次は是非辛いチャンポンを食べてみて下さい。なかなかの評判記良いんですよ」との返答が。
次回は辛いメニュー、いってみます。
中華料理好屋麺(すきやめん)