日本に帰国した次女の入寮です。長女は学生寮・社員寮運営大手のドーミーから部屋を借りており、次女も同じ寮の別の部屋に入ることになりました。
ところが空室になる予定だった部屋の入居者が入居を延長。急遽別の寮に入ることになりました。
同じ寮に入るという前提で、長女に収納ボックスや物干し竿などを事前に購入してもらっています。これをどう運ぶのかという問題が。ママ、長女、次女の3人で、電車で往復して運ぶのはかなり無理があります。
そこで入居予定日を私の帰国日の後にズラしてもらい、レンタカーで運びました。
マイナンバーの申請書が2週間経ってようやく到着。実際にカードがやってくるのは1か月後でしょう。
7月までに、銀行口座を作って、クレジットカードを作って、モバイルパスモと連携させるという当初のプランは崩れました。
やむをえずカードのパスモ定期を購入。半導体不足でカードの発行を停止していると聞いていましたが、駅前の券売機で普通に作れました。
ついでに渋谷を観光&買い物。こうして家族全員で出歩くことは、今後はもうそう何度もないでしょう。
日本に帰国し、これから帰国子女受験を受ける次女の、生活セットアッププラン。ママが次女のセットアップをサポートしています。
2年前に先に帰国した長女もこんな流れで生活を立ち上げました。
銀行の口座は三井住友銀行。キャッシュカードにはVISAデビットの機能が付いています。
大学の願書の支払いや、モバイルPASMOのチャージ、定期券購入などで、クレジットカードとして使えるはずです。
…と思ったら、なんとデビットの新規受け付けは昨年で終了していました。
今はOliveアカウントという口座を開くことになるようです。Olive口座はデビットとクレジットを切り替えて使えたりできるらしく、機能的には全く問題ありません。
しかし登録にはマイナンバーカードが必要です。マイナンバーカードができるまで、1ヶ月以上かかりそうです。
塾までの定期券を買えないじゃん。願書も出せないし、どうすんの?
ママと次女は、帰国直後に市役所の出張所に出向き、転入届を提出するとともにマイナンバーも申請。後日郵送で届くというカードの申請書はまだ届いていません。
この事態を受けて、次女の家族カードを作るべく申請書を急遽取り寄せました。これの取り寄せにも1週間かかりました。
申請書はウェブから発送を依頼したのですが、そもそもウェブから家族カードの申し込みを完了できればよくない? なぜ21世紀に、申請書を郵送しなければならないのか。
現状の生活セットアッププラン修正版。帰国から2週間近く経過して、終わっているのは
親が一緒に帰国してサポートできるのは4週間だけしかないのに。これでは全然終わりません。
家族カードも間に合いそうにないので、最初はモバイルPASMOを断念することになるかもしれません。
日本に帰国した次女の部屋。物であふれていた部屋がほとんど空になっています。
トランクに入りきらなかった分がちょっと残されています。これは後日、親が日本に一時帰国する際に持ち帰ります。
次女が残していった物の中に、大量の硬貨があります。これをどうやって処分するのか。
日本と違い、現金払いの時に端数を合わせる習慣がありませんので、普通に使っていたら無くなりません。そもそも大人は普段はカード払いであり、現金を使うこと自体がありません。
アメリカで小銭を消化する一番の方法は、セルフレジのコイン投入口に全部突っ込むことです。小銭の処分に困っている人は試してみてください。
投入口には複数の硬貨を一気に入れてもよいのですが、実際にはジャムってしまうので、1枚1枚丁寧に入れないといけません。
金額は全部で$21ほどでした。