時はさかのぼって8月中旬。アパートから契約更新のお知らせが届きました。
このアパートを借りたのは昨年の11ですので、更新も11月です。やけに早いな、と思いつつも、その日のうちに事務所に提出しました。
事務員の指示で、別のフォームをダウンロードして、それに記入し、再び事務所を訪問して提出しました。
そんなら最初っからそのフォームを送れよっていう。
もうこれで契約更新を済ませたつもりだったのですが、9月下旬にアパートから電話がありました。まだ契約更新していないことになっているそうです。
そんなはずはない、すでに書類を提出した、と言うと、そうでしたかといって引き下がりました。
その数日後に、居住者向けのウェブサイトを見ると、契約更新で希望する期間を選べるようになっています。こんなの今までサイトになかったはずです。これを選んでないから、問題になっているってこと?
とりあえず11か月契約を選びました。契約期間が長いほど安くなります。本当は12か月契約にしたかったのですが、選択肢がないのでしょうがありません。
10月に入ると、今度はemailが届きました。まだ契約更新の手続きを何もしていないことになっているそうです。
再び事務所を訪問して、どうなっているのか確認してもらいました。私が8月に提出した書類はちゃんとファイルに残されていました。
あとは事務員が何とかしてくれるそうです。
ちなみに12か月契約はなぜか選択できないそうです。シーズンからズレているから、ということらしいのですが…。来年は、もし12か月を選べなかったら、最初から事務所を訪問しようと思います。
しかしまたemailが到着。既に指示された手続はしていると伝え、ウェブサイトのスクリーンショットを添えて返信すると、何かおかしいので調べます、一両日中に回答します、と返ってきました。
これで一安心…と思ったら、1週間経っても回答がありません。改めてemailしましたが無視されました。
契約更新日の1か月を切ると、面倒くさいことになりそうです。ノートパソコンを持って、再び事務所に突撃してきました。
あらためて状況を説明し、emailが言っている書類にノートパソコンからアクセスできないことを見せると、事務員が何か作業を始めました。
そしてようやく、ブラウザに書類が現れて、署名を完了することができました。
アメリカで何軒も住宅を借りてきて、こんなグダグダで手間のかかる契約更新は初めてです。これまでは最初から書類が届いて、それを返送するだけでOKでした。