ういんちゃんのひとりごと -9ページ目

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11Aug
- 大野かなこさん（キッズガールの放課後放送局８月１１日）＊タイトル訂正
  毎度おなじみの女優の大野かなこさんがＭＣを務めているスマホ向けのラジオ番組「キッズガールの放課後放送局」の観覧に初めて行ってきました。この番組のスタジオは今話題の東京スカイツリーのすぐ近くにありました。（外観の写真を撮り忘れました）私はスマホを持っていないので番組を見たことがありませんでしたが、かなこさんと同じ事務所の女優さん田口実佳さんが小学生と中学生の女の子ふたりと一緒に進める番組でした。ジェネレーションギャップを感じる場面があったりしていつも見ているあきば通とは全然雰囲気が違う番組でした。あきば通では番組の後でちょっとした交流タイムがありますが、こちらは特にそういう時間もないまま、かなこさん達と一緒にスタジオを後にしました。せっかくなのでわがままを言って路上で写真を撮らせてもらいました。かなこさんは髪を黒くして、さらに黒い服でとても落ち着いた感じでした。田口さんは初めて会った時から、知り合いの誰かに似ていると思うのですが、いまだに誰に似ているのかわかりません。う～ん、誰に似ているんだろう・・・。この後、スカイツリーの見物に行ってきました。スカイツリーから錦糸町の駅まで歩き、その後何を思ったか新橋まで行って銀座のソニービル経由で有楽町まで歩き、結構足が疲れました。そのレポートは後日時間があったら書きたいと思います。＊写真は許可を得て掲載しています。　肖像権がありますので無断で転載するなどの二次使用はお断りします。
10Aug
- うちの子ども達　（ネパールアンテの割り出し）
  うちには、愛猫ジュニアのほかにもいろいろな子ども達がいます。その中で結構金食い虫なのがクワガタたちです。トルコのユダイクスミヤマクワガタの幼虫やネパールアンタエウス、リュウキュウコクワなど、何種類かいますが、先日ネパールアンタエウスの産卵セットを崩してみました。５月にセットして２ヶ月半でしたが、ケースの底に大きめの幼虫が見えたので割り出しを決行。思ったよりも成長している幼虫がごろごろ出てきた反面、まだ孵化していない卵や、孵化したばかりのちびっ子達も予想以上にたくさんいました。これは卵。これは生まれて間もない幼虫。こんなに小さくても、ちゃんとあごを開いて威嚇してくるんですよ。全部で幼虫が２０匹ちょっとと卵が１０数個。全く取れないとがっかりですが、取れすぎてもえさ代がバカにならないので悲鳴が出ます。卵で取り出したものは、孵化率が落ちるので、半分以下になったとしても３０近い幼虫となるとかなりきついなぁ。これが母親。頑張りました。他に３血統のアンテの産卵セットを組んであるので今年の夏は万単位でえさ代をとっておかないといけない感じ・・・。恒例の北海道ツーリングにも行かれないし、お盆休みはおとなしくしていよう・・・。
08Aug
- 我が家のガーディアン（守護者）たち
  我が家には小さな小さな田んぼがあります。去年から育てている古代米（黒米）の田んぼです。通勤途中の田んぼはそろそろ稲刈りが始まりそうですが、我が家の田んぼはようやく出穂～開花というところです。この稲にはガーディアン（守護者）がいます。カマキリの幼虫です。まさに稲にやってきた蛾をつかまえて食べているところでした。ローソンアサガオのあさっぺちゃんにもガーディアンの茶色いカマキリの幼虫がいます。あさっぺちゃんにはカメムシが卵を産んでしまい、ちっこい幼虫がいっぱいいるのですが、この茶色いガーディアンがムシャムシャと食べてくれます。カマキリがじっとしている時に、前足をそろえている姿は、祈っているようだという人がいますが、このカマキリの目には何が映っているのでしょう。このブログに何度も登場しているアシナガバチも、庭の植物に付いたイモムシを食べてくれます。まん中の向かい合わせの２匹は上向きのがメス（働きバチ）で、下向きのオスにイモムシを口移しであげているところです。今、続々とオスバチが羽化してきているので働きバチはますます忙しくなっているようです。うちにはねこのジュニアがいるので殺虫剤は使えません。その代わりにちゃんと庭の中に食物連鎖があって、肉食の昆虫が植物を守ってくれています。
07Aug
- 大野かなこさん（あきば通チャンネル８月４日）
  第１・第３・第５土曜日の恒例行事、あきば通の番組観覧も５月末以来いろいろな事情で欠席していましたが、先週の土曜日に久しぶりに行くことができました。しばらく行っていないうちに、「あっ！とおどろく放送局」から「＠ＴＶ」と放送局の名前が変わっていました。看板とスタジオの背景が変わっただけで、観覧方法などはこれまで通りでした。ただ、メインＭＣの小林たかや氏（現千代田区議員さん）は、キャンプに行っているとのことで、アシスタントＭＣ女優の大野かなこさんが一人で進行することになっていました。ところが、予想通り（？）たかやさんは電話で番組に参加。というよりは、かなりマイペースで進行していった感じでした（笑）。今回のかなこさんの衣装はこんな感じでした。こういうコスプレもお似合いですが、ちょうど行かれなかった回に着ていた浴衣姿も素敵だったので、生で見てみたかったです。うまく浴衣姿の写真を撮るチャンスがあったら是非紹介したいと思います。＊写真は本人の許可を得て掲載しています。　肖像権がありますので転載等の二次使用はお断りします。
05Aug
- 百里基地（5月21日）その３　新田原のアグレッサー
  ずいぶん間が開いてしまいましたが、百里基地の記事もその３になって、ようやく宮崎県の新田原基地からやって来た教導隊のＦ－１５が登場します。この部隊のF－１５は、独特の迷彩塗装を施され、コブラのマークが垂直尾翼に描かれています。ブルーの迷彩のこの機体が一番好きです。こちらの機体は、ファインダー越しには普通の塗装の百里の機体に見えましたが、改めて見たらコブラのマークが。機体の下のタンクは緑色の迷彩になっていました。こちらは茶色の迷彩その１。茶色の迷彩その２。ピントが甘甘ですが、番号が違います。こちらは緑の迷彩。離陸の時に上手く撮れなかったので着陸の写真を。背景が松林でちょっとゴチャゴチャした感じになりましたが、青に次いで好きな色です。茶色の着陸。陽炎が無ければ・・・。それにもうチョイ大きいレンズが欲しい・・・。なんて思いながらも夢中でシャッターを切り続けました。この春に、雑誌に出ていた新田原基地の航空祭ツアーなんていうものに参加しようかと、本気で考えていただけに、憧れの機体がお隣の茨城で見られてラッキーでした。
31Jul
- ハチの給水
  去年から何度となく紹介してきた庭のセグロアシナガバチ。暑いこの時期は、巣の温度を少しでも下げようと、せわしなく水場に通います。うちの庭にはいくつも給水所があり、そこにはひっきりなしに働きバチがやってきては水を口に含んでいきます。巣に戻ると、幼虫の世話係に口移しで水をあげたり、水をはき出してから羽で扇いで気化熱によって温度を下げたりします。庭には巣が一つだと思っていたら、続いてやって来たハチと一瞬喧嘩をしたので、飛んでいく様子を見ていたらもう一つ巣があることに気付きました。さらに、近所の家からも給水に来ているハチがいることもわかりました。昆虫の中でも、ハチは好きなものの一つです。だから写真を撮っているうちにだんだんレンズがハチに近づいていきます。去年首の後をいくつも刺されているのに全く懲りない奴です。この写真を撮っていたら、別のハチが耳のすぐ横をブ～ンと飛んで来てちょっと焦りましたが、まだまだハチ撮りは続きそうです。
29Jul
- かかしといねとかも（案山子と稲と鴨）
  木曜日に仕事で、絞らなくてもシャツから垂れるくらい大汗をかきました。その日に限って着替えを忘れ、びしょ濡れのままでエアコンのかかった部屋にいて見事に風邪を引きました。普段はエアコンのない部屋で暮らし、エアコンのない部屋で仕事をしているので、たまにエアコンの風に当たると風邪を引きます。金曜日は熱っぽかったので休暇をもらい寝ていました。でも、午後から、定期の通院だったので出かけました。病院に行く途中の田んぼでは早い所では稲穂が垂れ始めていました。帰りに桜の季節によく行く緑道公園に寄ってみました。公園の隣の田んぼにかかしが立っていました。懐かしい風景ですが、悲しいことにかかしの威力は全く無く、稲穂にはたくさんの雀がそれこそ鈴なりになっていました。小さいカメラしかなかったのでうまく撮れませんでしたが、近づいただけでものすごい数の雀が飛び立っていきました。この調子だとお盆過ぎには稲刈りの様子が見られそうです。緑道公園の中には、国分寺台の団地から流れてくる水路があります。あまり綺麗な水路ではありませんが、橋の上からのぞいてみたらカモがいっぱい泳いでいました。写真だと全くわかりませんが、少し上流の浅瀬で休憩したり、羽の手入れをしていました。やっぱりいつものカメラを持っていけば良かったなぁと思いました。
28Jul
- 間に合わなかった隅田川の花火大会。
  今日は隅田川の花火大会でした。でも、２０時過ぎまですっかり忘れていました。２１時頃までやっていると思い、とりあえず近所の海釣り公園に行ってみました。いつもは釣り人くらいしかいない海辺の堤防沿いにいっぱい人がいました。いそいで車を駐めて、カメラを出していると花火が見えました。｢間に合った」と思ったら、その花火が最後でした。カメラをセットしている姿を、釣りをしているおじさんが不思議そうに見ていましたが、とりあえずスカイツリーだけでも・・・。前回初めてライトアップされたスカイツリーを撮った時も手前に明るい船が停まっていましたが、定位置なんでしょうか。あと１０分早く到着していれば、ここに大輪の花火が上がっていたのに・・・。残念。代わりに葛西臨海公園の観覧車。観覧者とスカイツリーのツーショット。でも拡大しないとわからない・・・。羽田に降りる飛行機のあかりがワンポイント。対岸の空が時折ぴかぴかと光っていました。花火じゃなくて雷です。東京タワーは見えないかなと目を懲らしてみたら、ボーッとした暗い光が見えました。ファンダーを覗いてみても、人工的な光だという事しかわかりませんでした。写真を撮ってみたら・・・。なんと、右肩にお台場の観覧者を背負うようにしているこの光の筋は、ライトアップされたゲートブリッジでした。この場所からこんなに綺麗に見えるとは思いませんでした。花火には間に合いませんでしたが、海釣り公園に行って良かったです。
21Jul
- 百里基地（5月21日）その２
  昨日から、５月頃の陽気とのことで、クーラーのない我が家でもとても過ごしやすくなっています。でも、外に出ると肌寒いくらいで体調を崩しそうです。今日は、５月に見に行った百里基地の写真の第２弾です。百里基地にはＦ１５の部隊が２つありましたが、数年前に一つは沖縄に移動になりました。その部隊と入れ替わりで旧式のＦ４の部隊がやって来ました。Ｆ１５よりも古い機体のせいか、エンジン音がものすごく大きいです。空気がビリビリ震える感じがして迫力があります。百里基地のＦ４というと新谷かおるの｢ファントム無頼」というマンガを懐かしく思い出します。中学生の頃、｢エリア８８｣と｢ファントム無頼」が大好きで、ワクワクしながら読んでいました。百里基地には、もう一つのファントム部隊があります。こちらは、偵察専門のＲＦ４。迷彩塗装をした機体の尾翼にはウッドペッカーのマークがついています。機首の下にはカメラがいくつも付いていて地震などの自然災害の時にも活躍しています。ファントムは、着陸する時にドラッグシュートというパラシュートのようなものを開きます。（パラシュートは｢落下傘」ですが、こちらは減速のための｢制動傘」と呼ばれています。）スペースシャトルも宇宙から帰還して着陸する時に、このドラッグシュートで一気に減速している姿をテレビ中継などで見た事のある人もいるのではないでしょうか。この後、茨城空港に中国の旅客機が下りてきて、しばらく訓練が中断し、その間におにぎりを食べて休憩をしていました。続きはまた次回紹介します。
17Jul
- 百里基地（5月21日）
  関東地方はついに梅雨明けしたようですが、今日紹介するのは５月に撮った写真です。５月２１日というと金環日食があった日です。大洗まで日食を見に行ったのは、晴れている場所だったというだけでなく、帰りに百里基地に寄れるというのも大きな理由の一つでした。普段、平日休むことがない仕事なので、こういう機会でもないと基地の飛行訓練が見られません。途中、涸沼のシジミ漁を眺めたりしながら、のんびり百里を目指しました。到着した時はもうお昼近かったのですが、Ｆ１５のエンジン音が聞こえました。陽炎がひどくてぼやけていましたが、格納庫の近くに見た事のない塗装の機体がとまっていました。近くにいたカメラマンに聞いたらナント、宮崎県の新田原基地から来ている飛行教導隊のＦ１５だというのです！！航空自衛隊の中でパイロットを指導する選りすぐりのパイロットで構成されたエリート部隊。コブラのマークに明細塗装の機体は一度で良いから見てみたかったもので、宮崎まで行こうかと本気で考えたこともあったくらいでした。午後もまた飛ぶかもしれないという、期待を胸に、通常訓練のＦ１５をパチパチ。戦闘機のエンジン音は、ＳＬの音と質は全然違いますが、自分の中ではどちらもアドレナリンが一気に吹き出す音です。そして航空燃料の排気ガスのにおい。父親が大型貨物の整備をしていたので、子どもの頃から油のにおいを嗅いで育ってきたせいなのか、車やバイクをいじるのが好きなせいなのか、やっぱり良いにおいに思えてしまいます。模擬弾でも良いからパイロンいっぱいにミサイルが装備された姿を見てみたいです。黒い排気を引きずりながらターンしていく様子を見ていると、あんなに重い機体が何で軽々と飛び回れるのだろうと思い、自由に操れるパイロットに憧れます。と同時に、４００ミリまでしか望遠レンズを持っていないことがすごく残念に思えてならない瞬間です。この後、機体背面に陽光が反射してとても綺麗でした。さらに、赤い塗装のＴ４が着陸してきたり、偵察部隊のＲＦが上がったりと、久しぶりに興奮しましたが、今日はここまで。次回につづく・・・。
09Jul
- 道路のまん中のジュニア
  いつの間にか7月も１／３が終わろうとしています。ブログを書く元気も残らないくらい忙しい日々をおくっていますが、体調は・・・相変わらず波があって、病院の世話になっています。しかも、ちょうど1ヶ月前に、太ももの肉離れをやって以来、歩くのが大変で運動不足になって、どうもお腹周りに貯金が増えてきた感じです・・・。我が家のジュニア君は、一時期、居場所がわからずに心配しましたが、最近はえさの時間以外は家の向かいの駐車場に居るようです。居場所がわかってちょっと安心しましたが、呼んでもなかなか帰ってこないし、なによりも、道路のまん中に立ち止まってしまい、車が来てもお構いなしなので、いつ跳ねられてしまうか心配で仕方ありません。昨日もこのとおり。珍しく昼間に帰って来ましたが、道のまん中でストップ。おもむろにセクシーポーズ。昨日は、さらに太ももの外側も「あらよっと」という感じでなめはじめました。このポーズはほとんどお目にかかれないレアなポーズです（笑）。そして。私が見ているのに気付いて「あ！！」という顔をしました。でも、その後こちらに来る訳でもなく、普段は嫌がってあまりやらないカメラ目線。次に来た車にクラクションを鳴らされてようやくこちらに渡ってきました。道路まで迎えに行くと逃げるし、最近のジュニアは行動パターンが変わってきて、本当に心配です。
26Jun
- あさっぺちゃん３世とモンシロチョウ
  かなっぺさんこと女優の大野かなこさんが名付け親のアサガオ「あさっぺちゃん」が今年も咲き始めました。写真を撮ったのは２週間ほど前なので今ではもっと大きくなり、毎日いくつもの花を咲かせています。このアサガオは、ローソンのキャンペーンでもらった種から咲いた花の３世代目です。だからあさっペちゃん３世。某アニメの主人公とは全く関係ありません。このアサガオは西洋アサガオのスカーレットオハラという品種です。何故か、今年は日本のアサガオが上手く育ってくれない中で、これだけは元気に咲いています。そんなあさっぺちゃんの横にカンナがいっぱい生えているのですが、カンナの葉にモンシロチョウを見つけました。ちょうど交尾の最中で、かなり近づいても逃げる様子がありませんでした。モンシロチョウは、小型の蝶で小学校の頃には理科の教材にもなったりして、身近な生き物の一つですが、こうしてよく見るとあまり可愛くない顔をしています。うちの庭には、モンシロチョウの好きなアブラナ科の植物は無いので、どこか近所で無事に新しい命を産みつけてくれたら良いと思います。
21Jun
- 初めてのスカイツリー
  タイトルから、行ってきたのかと思われそうですが、まだまだ混んでいそうなので近くに行くのは先になりそうです。昨日の記事の続きで、東京湾越しのスカイツリーの写真を紹介します。夏場は湿度の関係で、東京湾の向こう岸はあまり見えないのですが、昨日は台風のおかげで綺麗な夕焼け空や富士山もよく見えました。そして、開業してから初めてライトアップされたスカイツリーを見ることが出来ました。元々すごく明るいライトではないので、闇にボーッと浮かび上がっている感じでした。真っ暗になったこの時間でも、風がおさまらずにレンズのブレに悩まされましたが、何となく雰囲気は伝わるでしょうか？上の２枚は４００ミリで撮りましたが、少し引いてみました。さらに引いてみると、羽田を離発着する飛行機が見えます。この写真はかなりピントが甘いですが、スカイツリーが中央に小さく見える上を、６機の旅客機が飛んでいます。最後に１８ミリまで引いてパチリ。　拡大しないとわかりませんが、中央に東京タワー、東京タワーと写真の右端のちょうどまん中辺りにスカイツリーが写っています。もう一つのライトアップパターンの日にもまた撮ってみたいです。
20Jun
- 台風一過の夕焼け空と富士山
  一昨日から台風4号が日本列島を駆け抜けていきました。千葉も昨日の晩から風雨が強くなり、家の庭や職場の木が折れたりしました。夕方になっても風が強く吹きましたが、空を見たら綺麗な夕焼け空が広がっていました。今日は、昨日に続いて珍しく明るいうちに退勤することが出来たので、職場の近くから写真を撮ってみました。色々な形の雲に夕日が当たって幻想的な空でした。犬の散歩をしていたおばさんや、ウォーキング中のおじさんも足を止め、話をしながら景色を眺めていました。この場所からは、冬になると富士山がよく見えるのですが、今日はこの時期としては珍しくはっきりと見えました。工場の煙突がかぶるのが残念ですが、地元では有名な場所です。ここで富士山が見えるのだから、もしかしたらスカイツリーも見えるかもしれないと、急遽海釣り公園に行くことにしました。まずは富士山。はじめに夕焼けを撮っている時にすでにお日様が沈みかけていたので、海釣り公園に着いた頃には当たりが薄暗くなり始めていました。海からの風がかなり強く、スローシャッターで撮るとぶれてしまいなかなか上手く撮れませんでした。かなり波も高く、しぶきがかかりましたが、海の向こうにスカイツリーが見えました。その写真は次回紹介します。
19Jun
- ヒツジグサの開花
  小学校の音楽の時間に「夏の思い出」という歌を習いました。歌詞にある「遙かな尾瀬」「水芭蕉の花」という言葉が強く印象に残りました。そして中学校の修学旅行で、憧れの尾瀬に行くことが出来ました。修学旅行の行き先が、定番の京都・奈良から、尾瀬ヶ原のハイキング（約２４㎞）に切り替えられた１年目に当たりました。ちょうど水芭蕉が咲いている時でした。だから２年前に新潟で水芭蕉の苗を買ってきましたが、気候が合わないのか、１度も花を咲かせてくれません。尾瀬に縁のある植物に睡蓮の仲間の「ヒツジグサ」があります。去年、たまたまネットでヒツジグサを見つけて早速買ってみました。冬を無事に越して、５月中旬から葉を出し始め、ついに先週の日曜日に一つ目の花が咲きました。丸いプランターに水を張り、ヒツジグサを植えた素焼きの鉢を沈めてあります。我が家で殖やしている白メダカも入れてみました。普通の睡蓮と比べたらとても小さいですが、白くて可憐な花です。日曜は、研修がありましたが夕方帰って来たら花は閉じていました。昼間限定のヒツジグサの花。二つ目のつぼみがふくらんで、明日あたりに咲きそうです。株分け出来るくらい育つと良いなぁ。
18Jun
- ジュニアの涙
  最近ジュニアの様子が以前と変わりました。先週は、２日ちょっと姿を見せなかったり、部屋の中でたっぷりのおしっこをしたり。おかげでデジカメや仕事道具の入った手提げもすごいにおいになってしまいました。それに、夜の少しの間だけえさを食べに返って来て、また暗闇に消えていく毎日。一体どこに行っているのか、昨日の日曜日に仕事から帰って来た後で探してみましたがわかりませんでした。そんなジュニアも、すっかり夏毛になって、人相ならぬ猫相が悪くなりました（笑）。ジュニアの顔をよく見たら、小さな涙の粒が。ジュニアの母親のみけは、えさを食べるといつも涙を流していました。えさを食べる時に何で涙が出るのかなぁ？？
08Jun
- ホタル乱舞
  先週から連続１３日の仕事でヘトヘトになりながらも、今日は職場の同僚とホタルを見に行きました。職場から車で約１時間の「秘密の場所」に連れて行ってもらったのです。だいぶ日が延びて来たのを感じつつ、ポイントに到着。でも、まだホタルの姿は３匹くらいしか見えませんでした。ヤマビルとマムシに注意という立て札がありましたが、河原に下りてみました。次第に辺りが暗くなり、緑色のホタルの光が次々に現れました。飛んでいるホタルの姿を撮ろうと頑張ってみましたが、なかなかピントが合わす苦戦しましたが、幅３メートルくらいの沢の対岸にいるホタルをやっと写すことが出来ました。倒れた竹の周りを飛び回るホタルの数がどんどん増えてきました。旧式のカメラで感度をISO６４００まで上げてやっと撮ったのですが、かなり画像が荒いです。沢の水面に緑色の光が反射して、とても幻想的でしたが、この写真ではボヤッとして感動は伝わらないですね。（下の方の中央にかろうじて写すことが出来ました）同僚達から、橋の上からの眺めもすごいと呼ばれて上がってみました。ホタルが元気に飛び回るのは日没から２時間くらいの間だと聞いたことがありますが、まさにその時間帯に突入。すごい数のホタルが乱舞する様子は圧巻でした。フワフワと飛んでいるホタルの間を、ものすごい高速で飛ぶホタルがいたりして、見ていて飽きることはありませんでした。もっと見ていたかったのですが、時間の関係で引き上げることにしました。また機会があったら是非行って見たい場所が増えました。
06Jun
- 金星の太陽面通過
  先月の金環日食は、千葉はあいにくの天気でしたが茨城まで行って何とか見ることが出来ました。ところが、今週月曜日の部分月食は、雲の向こうからうっすらと月が光っているのが時々見えるくらい、という状態でガッカリでした。さらに今日は、２００年に２回程度の珍しい現象である、金星の太陽面通過の日でしたが、台風の影響で強い雨と強い風という最悪の天気となってしまいました。三脚にカメラを固定しておいて、仕事の休憩時間に写真を撮ろうと、数日前から望遠レンズとＮＤフィルターを仕事机に出して準備していました。けれど、悪天候のため全然外にも出られないまま正午になりました。１２:２５頃に、外が明るくなり、太陽が顔を出したようでした。残念な事に、昼休みは１２：３０から。外に出た時には、また雨が降り出していました。諦めムードになりましたが、１３:３０頃にまた外が明るくなりました。ここでチャンスを逃したら一生見られないと、午後の仕事が始まって１０分ほどでしたが思い切って非常階段へ。強風に流された雲が時々薄くなり、太陽が見えました！！かろうじて、金星の影が見えました！！数分粘っていると、奇跡的に太陽の周りの雲が切れました。太陽面通過の終了間際に、やっと撮ることが出来た写真です。この写真を拡大したものがこれです。虫に食われた葉っぱのようにも見える金星の影。日食ほど華やかではありませんでしたが、黒点もいくつか見え、本当に良かったです。
21May
- 金環日食
  今日はこのタイトルの記事がいっぱいありそうですが、私も金環日食の写真を載せます。今日は、朝早く起きる自信がなかったので昨日の夕方まで寝て、徹夜をしてその時を待つことにしました。けれど天気予報では千葉は曇り。朝の５時頃庭に出てみたら空はどんより灰色でした。そのため、急遽車にカメラを積み込んで北へ向かいました。東関東道を北上してもいっこうに太陽が見えなかったので、そのまま国道５１号を北上し、大洗まで来ました。海水浴場の駐車場に着いたのは部分食が始まってからで、先客がたくさんいました。急いでカメラをセットしてパチパチ。太陽が少しずつ欠けて、ついに７時半過ぎに綺麗なリングになりました。リングになる直前と、リングが途切れる瞬間に、ベイリービーズという現象が見られます。これは、月面のでこぼこによって太陽の輪郭が真珠のビーズのように見える現象で、私の望遠レンズでも何とか写すことができました。ビーズの部分を拡大したものがこれです。写真だとよくわからないですが、実際にはとても綺麗で、周囲の人たちから歓声が上がりました。こちらは終わりかけた部分食の様子ですが、よく見ると黒点がいくつか写っています。天体望遠鏡ではない普通の望遠レンズで黒点が見えたことも感動的でした。次回日本で見られる皆既日食まで生きていたら、天体望遠鏡を使ってもっと鮮明な写真を撮れたらいいなと思います。
17May
- スズラン
  大型連休のこと。庭のスズランが咲きました。数年前に北海道のスズランを買い、庭で育てているものです。もう花が茶色く枯れてしまいましたが、まだかすかに良い香りがしています。去年よりも株が増えていたので、来年はもっとたくさんの花が楽しめそうです。