ういんちゃんのひとりごと -26ページ目

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05Jun
- スズラン
  子どもの頃、実家の庭にスズランが植えてありました。毎年春になると可愛い花を咲かせていました。いつ無くなってしまったのか、記憶にないのですが、気付いたら無くなっていました。それから長い時間が過ぎて、北海道に通うようになって、スズランと再会しました。それは、スズランの株を缶詰にしたものでした。でも、バイクで持って帰ってくる間に缶の中で腐ってしまいました。数年前、職場に来た花屋さんからスズランを一鉢買って３年育てたのですが、それも枯れてしまいました。それ以来スズランの苗を探していたのですが、先日ネットオークションで検索したら何件か出品されていることに気付きました。早春の花なので、ほとんどが花の終わった株だったのですが、北海道の方が出品したものの中につぼみの付いた株があり、上手く落札することが出来ました。郵便で届いたその株を、植えてから数日してたくさん花が咲きました。普通、縦に花が並ぶのですが、このスズランたちは花が横に向かって咲いていました。つぼみの時期に移植したせいなのか、それともそういう種類なのか来年にならないとわかりませんが、季節外れのスズランの花はとても良い香りがしています。
04Jun
- ミカンの花と赤ちゃんミカン
  うちの庭には大家さんが植えたミカンの木があります。そのミカンの木に次々と花が咲きました。そして、花が終わったところには赤ちゃんミカンが。まだ、めしべの柱頭が付いています。この赤ちゃんミカンのうち、途中で落ちてしまうものもあると思いますが、秋にはたくさんの実りが期待できます。庭のアジサイもつぼみをつけてもうすぐ梅雨ですね。
03Jun
- ワイルドストロベリー
  冬に枯れかけた我が家のワイルドストロベリー。春に新しい葉が出て来ましたが見事に復活しました！一番日が当たるところに置いてあるのに葉の緑色が少し薄いですが、きっとこの株の特徴なのでしょう。そして、１週間ほど前から次々と花が咲き始めました。食用に改良された苺と比べると花も実も小さいので、どうせなら食べられる種類を育てれば良いのですが、ワイルドストロベリーには、実がなると恋が実るというジンクスがあるので以前にも育てたことがあります。さて、今回、恋は実るのでしょうか？？
02Jun
- ガンダムカフェ
  ５月３０日に、秋葉原のヨドバシカメラに立ち寄ろうと思った時にいつもと違う道を通ってみたら、ニュースで見た「秋葉原の新名所　ガンダムカフェ」を発見。はじめ、凄い行列が出来ていて、何だろうと思って近寄ってみたらガンダムのアンテナが目に入ってきました。もしかしたらと思ったら、ここがガンダムカフェでした。テレビで見た「ガンプラ焼き」なる物の売り場にも行列が出来ていました。４月にネットカフェというところに初めて行き、いまだにメイドカフェですら行ったことがない私にとって、ガンダムカフェとはどんな世界なのか、興味はありましたが、あんな行列に並んでまで入るのは・・・。いずれ、機会があったら入ってみて、中の様子を紹介してみたいと思います。
01Jun
- 招き猫ジュニア？？
  先週末、職場に呼ばれて、欲しくはなかったのですが「１２月まで休職を延長する」という内容の書かれた辞令をもらってきました。辞令に加え、車の税金、バイクの税金、去年の１２月からの住民税（何故か半年分まとめて！）と立て続けに請求書が届いて、郵便受けを見るのが憂うつな今日この頃です。給料の支給がストップしてからも、休業補償（保険）で何とか生活できていることに感謝しつつも、休業補償が終了した後のことに対する不安感や、数少ない楽しみの撮影会やツーリングなどの趣味に没頭できないことに多少ストレスを感じたりもしています。そんな中で、ジュニアとじゃれている時は、とても楽しい時間です。無駄に同じような写真をパチパチ撮ってみたり、意味のわからないねこ語で話しかけてみたり（「にゃ～」と話しかけると「にゃ～」、「にゃん」と話しかけると「にゃん」と返事をしてくれるのでおもしろいです。）、そんなまったりとした時間を過ごしています。庭で草取りや花壇の手入れをしていると、じっとその姿を見ていて、ジュニアから見えない場所に移動すると、ジュニアも移動してきます。トイレに入ると、トイレまでついて来てのぞいています。（うちは古い借家なので前足でカタカタとやると簡単にトイレの戸が開くのです。）ちょっと前に、某保険会社のＣＭで“招き猫なんたら”が流行りましたが、ジュニアも良い運気を招いてくれると良いのになぁ・・・なんてこの写真の前足を見て思ってしまいました。
31May
- 手のひらサイズの蘭「夢ちどり」
  先月、アサガオの「平安の泉」の種を買った日に、別のホームセンターでこんなに小さな蘭を見つけました。子どもの頃に、園芸好きの隣のおじさんにもらって、シンビジュームを育てたことがありましたが、最近また蘭の花に目が行くようになり、３９０円という値段も手伝って、つい買ってしまいました。写真では、蘭の陰になって見えないですが、小さなラベルが刺さっていて、そこには「ミニミニランラン　夢ちどり」と書かれていました。たくさん花が咲くように改良された株らしいので、長く楽しみたいと思います。
30May
- インターネットテレビ「あっ！とおどろく放送局」アナウンサー羽田藍花さん
  最近、体調がすぐれずにペタのお返しや、コメントのお返事が滞ってしまって申し訳ありませんでした。金曜日に病院に行って、副作用で眠気を伴う薬を飲むようになったので、体が慣れるまではこの状態が続くと思いますがお許し下さい。さて、そんな訳で、最近引きこもり状態でしたが、今日は久しぶりに用事があったので東京に出かけてきました。今日は、いつもお世話になっているインターネットテレビ「あっ！とおどろく放送局」の専属アナウンサーである羽田藍花さん（http://ameblo.jp/hada-aika/ ）が、日曜の公開番組のＭＣを卒業するということで、原宿表参道スタジオに行ってみました。当初の予定では、時間的に間に合わないと思われましたが、残り４０分くらいのところでたどり着く事が出来ました。スタジオの外から、ガラス越しにパチリ。（公開放送だったので大丈夫だとは思いますが、ゲストの早川周作さんの画像掲載の許可をいただいていないので念のためモザイクをかけました）スタジオのまわりには、羽田さんのファンがたくさん集まっていて、番組が終わってスタジオから出て来たところでプチ撮影会が始まりました。１５枚ほど撮影させてもらったのですが、カメラ目線は残念ながらこの１枚だけでした。次回、機会があったらまた撮らせてもらいたいです。羽田さんは、今回の「みんなの願いを叶えたい」という番組は卒業ですが、レギュラー番組の「あっ！とＮＯＷ」という番組は、これからも担当していくので応援していきたいと思います。あっ！とＮＯＷ→月～金２０：００～２０：４５　http://odoroku.tv/atto/atto_now/ 毎日メールテーマが設定されて、視聴者のメールを元に番組が進んで行きます。今日は、そのあっ！とＮＯＷの視聴者さんとも直接お会いできて行かれて良かったです。あいちぃさん（羽田さん）、お疲れ様でした。＊写真は本人の許可を得て掲載しています。
27May
- アサガオの芽・イエローウィンのつぼみ
  先日紹介したアサガオ「平安の泉」の芽が出ました。本当は一昨日見つけたのですが、写真を撮れなかったので今日紹介します。種をまいたはずの場所に２ヶ所穴が空いていて、芽が出ていなかったので、誰かに持って行かれてしまったようです。動物かもしれないですが、土ごと無くなっているので、人間の仕業の可能性が高いです。これまでにも、土の入ったプランターごと持って行かれた事が何度かあるので、とても残念です。道路沿いのフェンスにからませようと思っているのですが、もう少し成長するまで見えにくい場所で育てたいと思います。それから、ずいぶん前に、ユリの球根、その名も「イエローウィン」を植えた事を日記に書きましたが、順調に成長してつぼみができました。私のハンドルネームと似た名前のこのユリは、どんな花が咲くのか今から楽しみです。
25May
- 小倉遥さん撮影会　５月バージョン
  今日は、土曜日の写真掲載の許可をもらえたので紹介します。小倉遥さん（http://ameblo.jp/ogura-haruka/ ）は、言わずと知れた「２代目ミスマリンちゃん」で、このブログを始めるきっかけになったのも、小倉さんがアメブロをやっていたからです。今回の撮影会は、初めて行く場所の晴海客船ターミナルでした。いつも、遅刻したらどうしようと不安なのですが、今回は電車だけではなくバスにも乗るという事で、不安でいっぱいだったので早目に出かけました。昨日紹介した飛行船を撮ったり、港の船を撮ったりしてのんびりとスタートを待ちました。はじめは、２階の乗降客コンコースでした。ここは、３階の送迎プラザを支える柱が並ぶ奥行きのある空間でした。後半は、３階に移動しての撮影でした。第２部は、中野のスタジオに移動しました。犬のぬいぐるみをだっこして、ちょっと乙女チックな写真。ねこ派の園長(＝小倉さん)ですが、犬のぬいぐるみしか無かったのでしょう。でも、抱いているのが犬でも園長のかわいさは変わらないのでＯＫでしょう。水着から私服に着替えて屋上に上がりました。今まで見た事のない髪型で、とても新鮮な印象を受けました。新宿のビル群をバックに撮影。普段は、“モデルの表情”の写真を載せていますが、この写真は、しゃべっていた時の普通の笑顔です。撮影会に参加すると、園長と楽しくおしゃべりも出来るし、こういう素敵な笑顔や、グラビアでは見られないいろいろな表情が見られるので、迷っている人がいたら是非参加してみて下さい。＊写真は、事務所の許可を得て掲載しています。　肖像権は、本人及び事務所にありますので転載等の二次使用はお断りします。
24May
- 飛行船　ツェッペリンＮＴ
  ２２日は、毎月恒例の小倉遥さんの撮影会でした。今回、野外の部の会場は晴海埠頭でした。バスに乗って現地に行ってみると、なんとすぐ側に飛行船が停泊していました。何度か空を飛んでいる姿を見た事のあるツェッペリンＮＴ号です。（ＮＴって何だろう？）この船以外にも飛行船は見た事がありますが、こうして地上に降りている姿を見るのは生まれて初めての経験でした。敷地には入れないので、フェンスの外から見ましたが、大きかったです。ゴンドラの部分を見ると意外と座席数が少ないのでおどろきました。もう少し人が乗れるのかと思っていました。フェンスに沿ってぐるっと回って正面から見てみました。先端部分に専用の車両が連結されていました。連結部分をアップで撮ってみましたが、どうなっているのか今ひとつわかりませんでした。撮影会の途中に見てみたら、この車両を使って向きが変えられていました。飛行船にも興味がありますが、それ以上にこの車両をもう少し近くで見てみたかったです。午後、中野のスタジオに移動して撮影会をしていたら、晴海埠頭で見た飛行船が飛んで来て、新宿のビル群の上を旋回して行きました。
23May
- 上州新名物？？　ラッピング電車「銀河鉄道９９９号」
  大型連休の５日間はＳＬの撮影に明け暮れましたが、連休明けの６日には寄り道をしながら帰って来ました。高崎から下仁田までの間を走っている上信電鉄では、銀河鉄道９９９のラッピング電車が走っています。去年のクリスマストレインの帰りに寄った時は、点検のために運休だったので、再挑戦しました。電車にはあまり興味がないので詳しい事は全くわかりませんが、少年キングに連載されていた当時からの９９９ファンとしては見ない訳にはいかないだろうとチャンスをねらっていました。まずは、前日デゴイチを一緒に撮った方から教えてもらった場所の近くの駅で、運転されているか確認をしました。ローカル線ムードが漂う小さな駅でした。運転されているのを確認してから教わった場所へ移動して、しばらく電車を待ちました。９９９号を待っている間にちょうど上越新幹線と上信電鉄の電車のツーショットが撮れました。新幹線の列車は、アヒルのくちばしのような今風の列車ではなく、開業当時の団子っ鼻で白と緑のツートンカラーの一番好きな列車でした。そして、間もなく９９９号がやってきました。鮮やかな青いボディに鉄郎やメーテルが描かれています。松本零士氏の愛猫みーくんがモデルになったきゃらくたー、その名も「みーくん」のヘッドマークを付けていたので正面からも撮ってみたかったのですが、次にやってくるのを待つと帰りが遅くなると思い次回へのお楽しみにしました。最後に、５月１０日に撮った写真を１枚載せてみます。これは、金沢に行く途中に、上越新幹線の車窓から撮ったものです。そう、ちょうど写真のまん中の川岸が９９９号を撮った場所なんです。９９９号を撮っていて、新幹線が見えたので、その時から「来週ここを通る時に上からこの場所をとってみたいな」と思っていたので、上手く撮れて良かったです。
22May
- 快速　ＳＬみなかみ　その４
  大型連休は、もうずっと昔の出来事のような気がしますが今日は、５月５日のデゴイチの写真を紹介します。連休最終日は、渋川の辺りで有名なポイントに行こうかと思いましたが、前日にブログのお仲間から水上と月夜野の間にあるポイントを教えてもらっていたので立ち寄ってみました。そこは小さな神社の裏手にある踏切でした。上り坂で煙が期待できそうだったので、早々とその場所に三脚を立てて車でのんびりする事にしました。気温が３０度近くまで上がったので煙が出ないかと思ったのですがこの通りでした。振り返ってみると、すぐそばにトンネルがありました。トンネルからの飛び出しを撮ってみたくなったので、返しの列車もこの場所で撮る事にしました。カメラをセットし直していると、カメラマンが一人やって来ました。その人によると、この場所は、穴場だったけれど、だんだん人が集まるようになってきたとの事でした。でも一見広そうなこの場所も、実際には三脚を立てられるスペースがほとんど無いので、さらに後から来た人はちょっと見たら帰っていきました。来た！爆煙！爆煙。爆煙？？？あ～、スカだった～。と、心の声がつぶやいていました。前日は爆煙だったらしいので、よけいに残念でした。さらに。横位置のワイドでねらっていたカメラが、ばんえつ号の尾登駅の時に続いてまたもやシャッターが切れなくなり、このとおり・・・。ガッカリのダブルパンチで元気がなくなり、当日の日記にも書きましたが、ビデオカメラをこの場所に忘れて、約６時間後に慌てて戻って来たというオチがつきました。こうして５日間のＳＬ撮影の旅が終わりました。金沢旅行の時にもシャッターが切れなくなり、２月に修理したばかりなのにまたもや修理に出す事となりました。けれど、旅行でお金を使ってしまったので、まだカメラバッグで眠っています。おしまい。
21May
- 快速　ＳＬみなかみ　その３
  水上駅の転車台で方向転換をし、水を補給した後、一休みをしたデゴイチが、帰りの列車を引くために入れ替え作業が行われました。転車台の方から、駅を通り過ぎてだんだん近づいて来ます。そして、客車の待っているホームへと続く線路に入り、今度は目の前をバックで戻って来ました。初夏の日差しを受けてボイラーが輝いていました。客車との連結を行い、いよいよ発車の時間が来ました。見送りをする人達の立っているホームから、真っ黒い煙を吐きながら、ゆっくりと動き出しました。こうしてたくさんのお客さんを乗せた列車は高崎へ向けて走り去っていきました。不慣れな場所での追いかけはしないで温泉に入ろうと観光案内所に行きました。そこで、この辺りの名物になっているという「ダムカレー」(利根川上流部にある大きなダムの形にご飯を盛りつけたカレーライス)の存在を知り、是非食べてみたいとお店を訪ねましたが、どこも閉店していて結局食べられませんでした。案内所で教えてもらった谷川岳温泉にのんびりとつかり、最終日に備えて休む事にしました。ＳＬの記事を長々と書いてきましたが、明日はいよいよ最終回です。
20May
- アサガオの種まき
  今日はＳＬのお話は一休みします。数日前にホームセンターに行った時に、買うつもりはなかったのですが園芸コーナーに立ち寄りました。そこで朝顔の種を見ていたらこんな色のがありました。子どもの頃からアサガオはいろいろ育てましたが、全部うすむらさきの花は初めてだったので買ってしまいました。なによりも品種名の「平安の泉」という名前にひかれました。今日は、昨日からの雨が降り続いていましたが、雨が止んだ隙に種まきをしました。一昨年、全部うす黄色の「満月」と、青むらさきに斑の入った「江戸むらさき」いう品種を買ったのですが、満月はなかなか上手く大輪の花が咲かなかったので今年こそは、上手く咲いて欲しいと思いながら苗を育てています。今回、平安の泉と一緒に、満月と同じ種苗会社から出ている「富士の手まり」という品種の苗も買ってきたので、今年の夏は庭がにぎやかになりそうです。それから、ローソンに行った時にこんな物をもらってきました。しおりの下の方に紙のテープで種が貼り付けられています。こちらは、庭の草取りをして新しい花壇を作ってからまいてみたいと思います。明日は天気が良いようなので、頑張らないと。
19May
- 快速　ＳＬみなかみ　その２　＋　α
  今日は５月４日の転車台の続きから。昨日も紹介しましたが、今回４９８号機は、いつもと違う装備を身にまとって私たちの前に現れました。参考までに２００７年の秋に会津若松で撮った同じ４９８号機の写真です。煙突まわりの印象がずいぶん違っていると思います。ボイラーの両側にあるデフ(除煙板)が、通常の物に対して上半分しかない物に取りかえられました。また、煙突の上に平べったい箱状の集煙装置が取り付けられました。デフの位置も通常より高く、上端がヘッドライトと同じくらいの高さまでありました。デフの中央には、小さな金色の動輪のマークが描かれていました。集煙装置はデフに隠れてよく見えませんでした。正面から見た印象もだいぶ違いました。こちらは、２００７年の春に千葉に来た時の写真です。デフの高さと煙突の形が違うのがわかると思います。同じように集煙装置と上半分だけしかないデフをつけたデゴイチが千葉県にもありました。これはその４０５号機です。(去年一度紹介した事があります）この４０５号機よりも今回の主人公４９８号機の方がずっと無骨に見えて格好良いです。今日は、ちょっと話がそれた部分もありましたが、次回は重装備のＳＬみなかみの走っている写真を載せたいと思います。つづく。
18May
- 快速　ＳＬみなかみ　その１
  今年の大型連休は、５月３日には家に帰ろうと思っていたのですが、日程を延長して群馬県に向かいました。それは、上越線のＳＬデゴイチを撮るためです。このデゴイチ４９８号機は、ボイラーの空焚きで壊れてしまい、もう走れないかと思われた事もありましたが、去年の秋に再復活を果たした機関車です。いつも行く磐越西線で走ったり、千葉にもこれまで３度やって来た事もあるので馴染みのある機関車ですが、ホームグラウンドの上越線で撮影するのは初めてでした。関越道が渋滞するイメージがあるのと、電化されていて架線がある事から敬遠してきたのですが、今回は特別装備になったので思い切って行ってみたのです。出かける前に、もしかしたら行くかもしれないと思って、簡単に撮影場所を調べてはいましたが、車が止められるかとか、人がどのくらい集まるのかなどわからないので、水上インターからも水上駅からも近い諏訪峡大橋の上から撮影する事にしました。この場所に決めたものの、架線柱や川の護岸の処理など、構図をどうするか汽車が来るギリギリまで悩みました。遊歩道を歩く人が汽車を見上げる様子を撮りたかったのと、利根川を下るラフティングのボートを入れたかったのですが、なかなかタイミングが合いませんでした。春霞で画面が白っぽくなってしまいましたが、これが上越線デビューの写真です。この後は、水上駅の転車台に行ってみました。駅前から、駐車場にかけてたくさんの車が集まったため、車を止めた時にはすでに方向転換が始まっていました。それなので、道路から写真を撮ったのですが、サービスで２回転してくれたのでデゴイチの顔も撮る事が出来ました。また、道路の方が一段高かったのでギャラリーの人達が良いアクセントになってかえって良かったと思います。ヘッドマークは、水上温泉の温泉マークと多分谷川岳をイメージした山でしょうか。シンプルなデザインのものでした。もともと、ＳＬの中でも大柄なデゴイチですが、この重装備でますます存在感が増しました。もう少し写真があるのでまた次回紹介します。つづく。
17May
- ばんえつ物語号　５月バージョン　その４
  ５月３日は、また西会津からスタートしました。この日に行ったのは、上野尻ダムよりも徳沢寄りの端村の集落の辺りです。阿賀川の川幅が急に狭くなった急流「銚子ノ口」の入り口付近と言った方がわかりやすいかもしれません。ここに、大きな桜の木があるので、去年から撮ってみたいと思っていた場所でした。朝５時頃に現地に行くと、もうすでに前日からの置き三脚があって、どうしても高圧電線の鉄塔が入ってしまう場所しか空いていませんでした。そんなに目立つ色じゃないし、そこまでこだわっても腕が伴わないので「まぁ、いいか」という感じでした。早朝の普通列車ですが、朝日と、うっすらとかかっている霧が良い雰囲気で、この時間にＳＬが来たらいいのになと思いながらシャッターを切りました。線路にキジが歩いていたり、とてものどかな場所でした。（２５０ミリではこれが精一杯でしたがわかりますか？）銚子ノ口まで散歩してきたり、すぐ側にあった小さな神社や、植物の写真を撮りながらお昼の列車を待ちました。上は、桜を半分だけ切り取って、汽車を大きめに撮ってみました。下は、その反対で桜を大きく入れて、その分汽車は小さめに撮ってみました。汽車が来た頃から急に花びらが散り始め、汽車の過ぎ去った後は見事な桜吹雪になって、その場にいた人達みんなで思わず見とれてしまいました。前日もここで撮ったという人は、爆煙だったと言っていたので期待したのですが、ちょっと煙が薄かったので残念でした。でも、前日は空が白くかすんでいたそうなので、きれいな青空で良かったです。ここから会津若松に行こうと思っていたのですが、まわりの人のアドバイスで下り列車のポイントに直行する事にしました。下りは、新潟県に入って、しばらく進んだ馬下という駅の側の田んぼで汽車を待ちました。この時期は、ちょうど日没間近にこの場所を通過するので、ごらんの通り、汽車がオレンジ色に輝く、通称「ギラリ」の写真が撮れるのです。でも、初めての場所だったのでどの角度でギラリとなるかわからず、２台のカメラを少しずつずらしてセットしました。上の写真はちょうど機関車が光っていますが、アクセントのつもりで入れた信号がちょっと邪魔だった気がします。下は、機関車よりも客車がギラリとしています。ぶっつけ本番の割にはまあまあかなと思います。また来年行く時にはもう少し場所を上手に選べるようになっていると思います。本当は、田んぼに水が入って水鏡になるそうですが、今年は農作業が１週間くらい遅れていたらしく、一部しか水が入っていませんでした。また、低い位置に薄い雲があって太陽の光が弱くなってしまったので、是非再チャレンジしてみたいです。こうしてばんえつ物語号の撮影を終えました。温泉に入ってから、新潟まわりで翌日の撮影場所である群馬県の水上温泉に向かいました。
16May
- 衣替えしたモフモフ
  今日はＳＬの写真はお休みしてねこの写真を載せます。以前、グレーのモフモフのねこがジュニアに会いに我が家に通ってきていましたが、今日久しぶりにやって来ました。あら？首のまわりがすっきりしている？飼い主さんに切られたのか、自然に抜けたのか、やっぱりすっきりしているように見えます。暑くなってきたので衣替えをしたのかな？そんなモフモフが見つめる先には昼寝中のジュニアが。大家さんが、雑草防止のために敷いたビニールシートの上でスヤスヤ。しばらくしてからまた外に様子を見に行ったら、ちびすけがパトロールをしに来ました。今日もご苦労様。ジュニアはというと。秘技「死んだふり」・・・。ちゃんと目を開いてちびすけの様子をうかがっていました。
15May
- ばんえつ物語号　５月バージョン　その３　＋　夕暮れのダム
  今回は「桜とＳＬ」を意識しすぎて中途半端な写真が多くて紹介するのも何だなぁという感じなのですが、とりあえず一通り紹介します。今日の写真は、５月２日の途中からになります。昨日紹介した上野尻から、他の人がいなくなる頃にゆっくり出発して山都に向けて走っていきました。何となく、爆煙の定番である荻野の踏切を対岸の道路脇から撮ってみました。どこにＳＬがいるの？と聞かれそう・・・。さすがにいつもはカメラマンがひしめいている踏切も、桜が無いという理由でほとんど人がいませんでした。山都の停車の間に追い越して、ここも定番の山都の鉄橋ですが、前日に橋のすぐ側で撮っていたのでこの日は千咲原の高台から、雪の残った飯豊連邦を入れてパチリ。でも、雪山を入れようと欲張りすぎて、ちょっとワイドすぎたかも・・・。写真の右端（ちょうど線路と重なっているところ）に大きな桜がありましたが、この桜の下はカメラマンがいっぱいいるのが遠目にもわかりました。ここで上り列車の撮影は終わりにして、とりあえず喜多方に向かいました。桜の時期にだけ賑わう三洋電子の駐車場脇に行ってみると、もうすでに車がいっぱい止まっていました。さんざん迷いながら場所を決めて、汽車を待ちました。半分葉桜になっていたので、１台はあえて桜は入れず、磐梯山をバックにしてみましたが車に戻って見てみたら、ポヨポヨの煙に隠れてよく見えなくてがっかり。もう１台は、桜の下から線路を見るようにセットしてみましたが、こちらも後で見たら、思ったよりも桜が影になっていて、イメージとはちょっと違っていました。でも、そういう写真しか撮れないのは、自分の力量がそれだけのものなので仕方ないですね。ほとんどの人がすごい勢いで追いかけていきましたが、この日はここで止めて、のんびり喜多方ラーメンを食べに行きました。おまけで、尾登と野沢の間にある山郷発電所の写真を載せます。太陽が沈んでしばらくたって、オレンジ色がそろそろ消えそうな西の空に一番星が輝いている風景が気に入ってパチリ。雪解け水で水かさが増して、放水をしているのに、水面が水鏡になっていてとてもきれいで、暗くなるまで眺めていました。つづく。
14May
- ばんえつ物語号　５月バージョン　その２
  だいぶ間が空きましたが、大型連休中のＳＬばんえつ物語号の写真の続きを紹介します。５月１日は上り列車を撮った後、山都のみちくさひろばという所でのんびりお弁当を食べてから、下り列車を撮る場所に向かいました。けれど、のんびりしすぎたために、良い場所にはたくさんの三脚が立っていたので、その三脚の前にしゃがむような形で入れていただきました。尾登駅を過ぎた直後のカーブです。青空に白い雲が浮かんでいて気持ちの良い天気だったので、ワイド気味にカメラをセットしました。ところが、肝心のＳＬがやって来る頃には空がうっすらと曇ってしまいました。しかも！カメラのシャッターが切れないというトラブルが！！連写モードになっていたのに、ごらんの通り・・・。レリーズの問題か、本体の問題かわかりませんが、とにかくシャッターチャンスを見事に逃してしまいました。横位置で撮ったのはこんな感じでした。まわりの皆さんは、急いで片付けをしてさらにＳＬを追いかけて行きましたが、私はここで終了。この後は、温泉につかり翌日に備えました。５月２日は、霜注意報が出て、朝の冷え込みが厳しかったです。いつもなら寝袋を２枚重ねて寝るのですが、今回は持って行かなかったので明け方に寒くて目が覚めました。この日は、上野尻発電所の横にある鉄橋で撮影する事にしました。前日に、ＳＬを待つ間、普通列車を撮ってみて、候補に入れておいた場所です。良い天気だったのですが、やはり、直前にお日様が雲に隠れてしまいました。２枚とも似た写真ですが、下は、鉄橋の下に咲いてた桜も入れてみました。お日様が出ていると下の芝生の緑が鮮やかで綺麗だったと思います。ここでは煙が出ていませんが、この直後から爆煙になったので、ちょっと残念でした。つづく。