今回は「桜とSL」を意識しすぎて中途半端な写真が多くて紹介するのも何だなぁという感じなのですが、とりあえず一通り紹介します。
今日の写真は、5月2日の途中からになります。
昨日紹介した上野尻から、他の人がいなくなる頃にゆっくり出発して山都に向けて走っていきました。
何となく、爆煙の定番である荻野の踏切を対岸の道路脇から撮ってみました。
どこにSLがいるの?と聞かれそう・・・。
さすがにいつもはカメラマンがひしめいている踏切も、桜が無いという理由でほとんど人がいませんでした。
山都の停車の間に追い越して、ここも定番の山都の鉄橋ですが、前日に橋のすぐ側で撮っていたのでこの日は千咲原の高台から、雪の残った飯豊連邦を入れてパチリ。
でも、雪山を入れようと欲張りすぎて、ちょっとワイドすぎたかも・・・。
写真の右端(ちょうど線路と重なっているところ)に大きな桜がありましたが、この桜の下はカメラマンがいっぱいいるのが遠目にもわかりました。
ここで上り列車の撮影は終わりにして、とりあえず喜多方に向かいました。
桜の時期にだけ賑わう三洋電子の駐車場脇に行ってみると、もうすでに車がいっぱい止まっていました。
さんざん迷いながら場所を決めて、汽車を待ちました。
半分葉桜になっていたので、1台はあえて桜は入れず、磐梯山をバックにしてみましたが車に戻って見てみたら、ポヨポヨの煙に隠れてよく見えなくてがっかり。
もう1台は、桜の下から線路を見るようにセットしてみましたが、こちらも後で見たら、思ったよりも桜が影になっていて、イメージとはちょっと違っていました。
でも、そういう写真しか撮れないのは、自分の力量がそれだけのものなので仕方ないですね。
ほとんどの人がすごい勢いで追いかけていきましたが、この日はここで止めて、のんびり喜多方ラーメンを食べに行きました。
おまけで、尾登と野沢の間にある山郷発電所の写真を載せます。
太陽が沈んでしばらくたって、オレンジ色がそろそろ消えそうな西の空に一番星が輝いている風景が気に入ってパチリ。
雪解け水で水かさが増して、放水をしているのに、水面が水鏡になっていてとてもきれいで、暗くなるまで眺めていました。
つづく。