言葉を封じながら言葉を使うと面白いのでは? てなことを、ふと思いました。

 

昨日書いたように、自分がなにを感じているかという感情を最優先にし、言葉はその次! くらいのスタンスです。

 

そもそも言葉というのは勝手に出てくるものなのだから、別に意識して出そうとしなくても、どうせ出てくる。

 

そしてふと気づいたのは、私自身が「心に聞く」とかをやるときも、必ず言葉で聞きたいことを思い浮かべてから聞いてるな、ということです。

 

でも別にそれをしなくても、気持ちがまだ明確に言葉にされてないままの状態で「心に聞く」なり中指ビンゴなりをしてみてもいいんじゃないの? と思ったんです。

 

というか、ダラダラモードって要はそれだよな、とも気づく。

 

今もそのダラダラモードで書いてますが、頭で言葉を考えてから書くのではなく、指が動くままに任せる感じにかく、というか頭で言葉が思いつく前に書く、みたいな感じです。

 

といっても実際に言葉が出ている以上、意識がどうあれ、言葉自体はあるわけですね。

 

そう、言葉は無意識に常に存在している。

 

そして私なりに解釈した催眠のコツというのは、「無意識の力を起動し、それに任せる」というもの。

 

ならば、常に無意識の中に存在している言葉というものにただ任せる、というのは結構いいんじゃないかなと思ったんです。

 

その思いを明確な言葉にする前に心に聞いてみたら、心が親指を立ててサムズアップをするイメージが脳裏に浮かびました。

 

言葉って素晴らしい!

 

 

 

このブログの記事は全て、大嶋信頼先生が開発された「心に聞く」を用いて書いています。

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