自分の内面の変化というのは、あれそういえば、と自分でも不意に気づいたりします。
私自身もいろいろ変化していると思うんですが、その一つとして、ブログのアクセス数を気にしなくなってるな、というのがあります。
以前だとついアクセス数が気になって数字をチェックする、ということをやってたんですが、最近は別に無理するでもなく、ごく自然にスルーできている。
元々、アクセス数を意図的に増やそうといった工夫は一切やってなかったので、数字を見る意味も別になかったわけですが、それでも以前はなんとなく気になってしまっていた。
それが気にならなくなったというのは、言い換えれば、アクセス数アレルギーが治まった、とも言えます。
なんでもかんでもアレルギーと呼ぶのはどうよ？ と思わなくもありませんが、いや逆に全部アレルギーって呼んだほうがわかりやすいのでは？ とも思うんです。
いろんな感情の乱れは、結局全てアレルギー反応なんじゃないか、と最近の私は思っています。
他人の評判が気になるのは評判アレルギーであり、「評判」という概念が無意識をよぎるだけで心身が反応してしまう。
他にも日常生活の中にもいろんなアレルギーがある。
そういった精神的アレルギーをどうにかするには体質改善ならぬ精神改善が有効であり、そのための手段として、私の仕事であるカウンセリング等があるんじゃないか、てなことを思うんです。
私自身が、自分に心理療法を施し続けた結果、おーなんか変わってきてるぞ、と実感できるだけに。
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