渋谷区 恵比寿 の駅前 税理士のブログ -211ページ目

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世界同時株安を受けて


相次ぐ国内企業収益の減退を受けて、10月は日経平均株価の月間下落率が23.8%と過去最大で、国内市場も大きく下落したが、この株安を好機と見て、個人投資家が新たに株式取引を始める動きが活発になっている。

不景気のチャンス

だいぶ景気が冷え込んできた感じを受けます。

飲食業などをみると前期比10~40%ダウンというところも多くでてきています。
とくに高級料亭には顕著に表れてきているようです。



一般的には、不景気は無駄な出費を抑える心理が働くため、消費行動は鈍化します。

買おうか買うまいか迷ってしまう商品やサービスは、不景気になると
消費行動へとはなかなか結び付きません。

ただし

どうしても買いたいと思っている商品やサービスは、売れているようです。


売上が落ち込み前期比マイナス40%といえば、欠けたマイナスの部分に目が行ってしまいますが、
60%の商品やサービスは依然として必要とされ、売れているのです。



商品やサービスが真に必要とされているものであれば、最大のチャンスですね。

ライバルが淘汰され、また新しいライバルが出現しづらいこの時期は、
成功する可能性がぐっと上がっていきます。

ゴール設定(2)

現在成績が60点の人が、100点を取りたいのであれば、

100点をコンフォートゾーンにしなくてはなりません。




100点を取っている自分を何度もイメージして、自分は100点で当然だと
思いこませなくてはなりません。



最初は、100点の理想と60点の現実のギャップに落胆することもあるかと思います。


そして、そのギャップを埋めるためには
今まで知り得なかった勉強法や心構えを身につけなくてはいけません。


ちょっぴりストレスがたまります。でも


そのストレスは交感神経を刺激し、脳はギャップを解消するための情報をどんどん吸収し、
積極的に頑張ろうとします。そして




いつしか当たり前のように100点が取れるようになるのだそうです。




「自分にはムリ」と考えたことはありませんか?

この手法を使えば、今までの自分では達成できなかった目標も手に入れられそうです。


(参考:『残り97%の脳の使い方』 苫米地英人著)

ゴール設定(1)

学校のテストの成績がいつも100点の人は、

『自分は100点なのが居心地がよい』と思っている


また、成績が60点の人は

『自分は60点が居心地がよい』 と思っているそうです。




人は頭の中のコンフォートゾーン(comfort zone :快適な領域)というものが

あって、結果はそれ以上にもそれ以下にもなりにくいそうです。

なので


いつも60点の人は、60点前後がコンフォートゾーンなので、30点になったら不快に感じ

必死に元の60点に戻します。かといって、


100点をとるのは容易ではありません。

100点もコンフォートゾーンから外れているので、100点を取ることは苦痛なのです。



人の行動に対する結果は、自分の頭の中で設定したコンフォートゾーンで異なってくるそうです。


(次回へ)

かいがいr

海外旅行へ何日か行くと、無性に日本食を食べたくなることはありせんか?


最初は驚きと刺激でいっぱいの現地料理も、

数日食べ続けると飽きて

日ごろ慣れ親しんだ日本料理を食べたくなるものです。




いつも当たり前のように食べている味噌汁とかが、手に入らないと考えると

必死で手に入れる方法を考えます。





自分の現状と自分の欲するものにギャップがあると、人は交感神経が活発に

なりエネルギッシュになるそうです。



以前、ある経営コンサルタントが

『無理は承知。経営計画は売上を5年で2倍にして作るものだ』

とおっしゃっていた意味が分かる気がします。



現状維持で売上計画を立てると、ぼちぼち工夫した行動計画になりますが

現状の2倍として考えると、大なたをふるった行動計画が必要になります。