DX時代での経理が決算において必要なスキル!
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
10年後に無くなっている職業ランキングを挙げるとすれば、早いタイミングで経理という言葉が出てきます。
たしかに、会計ソフトを使えば電卓を使わなくても数字は計算され、各金融アカウントと帳簿は自動で連動されるし、結果的に経理の作業量は劇的に減ってきているように感じます。さらにこれらのテクノロジーが発達していくとすれば、これまでの経理人材はそこまで要らなくなっていくのではないでしょうか。
そんな時代において、経理という職業を継続したいとお考えであれば、いったい何をしていくと良いのか?というテーマについて考えてみました。
私は次の3つだと思います。
1)想像力の発揮
経理の数字はすべて人の行動が源泉となっています。だとすれば、あの人ならどんな行動をするだろうか?という想像力があることで、経理のスピードと正確さは変わってきます。
2)人を動かすコミュニケーション力
数字を変化させるには行動の変化が必要です。その行動を促せるのは人の考えや気持ちになります。その人の考えや気持ちに変化を促せるミュニケーション力は重要です。いつまでも判断ができないで残り続けている不良資産の処分を促せるといった力は偉大なのです。
3)揺るがない倫理観
人間の心は、お金に対して独特の反応を見せるものです。「利益を多く見せたい」「利益を少なく見せたい」という反応は必然です。こういった場面に「正しさ」を持ちこめる勇気は貴重なスキルになります。
この3つのポイントを動画にまとめましたので、興味がある方はぜひ下記の動画をご覧ください。
マネーリテラシー研究所
【前編】デジタル時代における経理が決算業務で必要なスキルとは?
マネーリテラシー研究所
【後編】デジタル時代における経理が決算業務で必要なスキルとは?
YouTube番組「マネーリテラシー研究所」
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経営に会計を生かすのがミッション!
士業事務所で働く、ベトナム人材についてのトークセッション!!
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
本日、トークセッションに参加してきました。
テーマは「ベトナム人材の採用」についてです。
少子化が進行している社会において、どの業界においても採用については興味深い分野だと思います。私もぜんぜん告知に携わらなかったのですが、このテーマに50社ほどご参加いただきました。
うちの事務所においては、この1~2年くらいは外国籍のお客様がずいぶん増えたし、そして、今年はベトナム国籍のメンバーが加入しました。その体験から言えるのは「新しい世界の広がり」がそこにあるということです。これは、私の人生コミットに「グローバル」というキーワードが含まれている自己実現の観点と、あとはやはり世界的潮流に合致しているという点からです。
うちに入ってきたベトナム国籍メンバーはとても優秀かつ意欲的で、周囲もとても良い影響をうけています。たしかに言葉の壁はあるかもしれませんが、一定ラインをクリアしたら、他の日本人メンバーと何ら変わりません。
私が作っていきたいのは、様々な人が集まっても、各自が特徴を活かして輝ける場です。
様々なバックグランドを有するメンバーがいれば、同じ事実に遭遇したときの反応は人それぞれ違ってきます。ある人は喜び、ある人は怒り。そんなバラバラな反応の全てを普通にやると頭がパンクするくらい面倒ですが、これら全てを受けいれられるようなスペースを創っていきたいのです。
最近、私が気に入ってる言葉は「正しさは虚」です。私たちはついつい自分の色眼鏡で、物事に善悪、成否、勝ち負け、損得、、、といった色をつけて、怒ったり、喜んだり、威張ったり、悲しんだり、戦ったりするわけですが、その色づけそのものがすべて空虚という捉え方です。生物学の観点からいうと、私たち霊長類は、このを色をつけてしまうことで生き残ったという反面、その色が人間同士の親密さを奪い、意欲を減退させていくという副作用を持っているのです。
だから、そこ空虚なところでコミュニケーションせずに、もっと人のコアな部分でつながっていけるチームを作っていきたいと考えています。
今日のトークセッションは現状報告というところもありましたが、またこの部分も機会があれば皆さんと意見交換していきたいと思います。
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無償の愛を与える!!マネジメント研修の開催!!
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
先週、社内マネジメント研修を開催しました。これは勉強というよりアウトプット型で進行していきました。
そして、メンバーからの発言がとてもエネルギッシュですごく力づけられた時間でした。
たとえば、
「みんなに無償の愛で関わっていこうと思う!」
「仕事を楽しくしている背中を見せていく!」
「新卒のときのフレッシュな想いを再現させ続ける!」
といった力づよい発言がありました。
私は放っておくと、リスクを取らず、真面目にやろうとして場が重くしてしまいがちなので、場づくりってすごく大事だなと実感させられました。
あらためて、私は「愛と冒険」というキーワードを持ちながら、メンバーの成功を心から願って、向き合っていきたいと思いました。また次回も学びを続けていきましょう!!
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経営に会計を生かすのがミッション!
3年ぶりのフットサル大会!!
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
ふと思いついて、フットサル大会を企画しました。
以前の開催は、3年以上前だったでしょうか。周囲からフットサルを企画して欲しいという要望はありましたが、コロナの影響や業務が忙しいという理由で先送りにしていました。
社内メンバーに声をかけて、身近な友人・知人・お客様・取引先を誘っての開催です。急に声をかけたにも関わらず20名弱の人にお集まりいただきました。
コロナの影響で運動不足だったり、単なる加齢とかで、怪我人が続出するのではないかと思いましたが、皆さん元気に楽しめていい場になりました。
また、やりましょう!!!
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無駄な買い物で後悔しない方法
渋谷区 恵比寿 の 税理士 上田智雄です。
些細なことが自分の感情に触れ、誰かに怒りをぶつけてしまったことはないでしょうか。それによって人間関係を傷つけ、取り返しのつかないことに発展することがあります。
この時、「怒りにまかせず、大きな心でその状況を扱っていればよかったのにな」と後悔をする自分がいます。その一方で「これは怒って当然のことだ」と食い下がり続ける自分がいるときはありませんか。
そこには、2人の自分がいることになります。「怒る自分」と「大きな心の自分」の2人です。そして多くの場合は、心に手を当てどちらが本当なのかを考え続けることになるのです。
しかし、これを自由に選択することができたら良くないですか?自分でもこのモヤモヤした時間が無駄であるということを感じているし、これがスッキリ扱えれば、自分の人生の幅も広がっていくと思います。
そんな2人の自分が生まれるシーンは、人生の中にはさまざまなシーンであります。たとえば、無駄な買い物というのもあります。「あとで考えると本当は欲しくなかったのに、思わず買ってしまった」ということがあります。これも、「どうしても欲しい自分」「必要なものが分かる自分」という2人の葛藤によって生まれたモヤモヤです。この2人が生まれるのには原理があるのです。
今回はこの「無駄な買い物で後悔すること」についてYouTubeで解説してみました。原理を知って、自由さを手に入れてみませんか?
【無駄な買い物で後悔しない方法 〜マネーリテラシー研究所〜】
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