最近は1〜2週間ごとに会うことが多いので、いつも話したいことが山盛りで大変!
もちろんメールや電話も毎日していますが、「これは直接伝えたい!」ということは、会える日まで温めます。
すぐにしゃべりたくなる私は、我慢するのが大変です。笑
日々どんな戦いをしているのか。
互いに報告し合い、「負けてられない!」と刺激をもらいます。
報告が済んだら、一気に気が抜けてしまいます。
夫といると、なぜかものすごい睡魔が襲ってくるんです!
夫から強烈なα波でも出ているのか…ってくらいに眠くなります。
「帰る場所は、ちゃんと作っているから」
結婚したとき、夫はそう言ってくれました。
最初から離れて暮らすことが前提だった私たち夫婦の結婚生活。
いわゆる”普通”ではない形に、さまざまなお言葉をいただきました。
理解しがたいものではあるかもしれません。
しかし、私たち夫婦は「この形を選択してよかったね」と昨日改めて確認し合いました。
もちろん、今の形は限定的なものです。
一緒に暮らす日を目標に頑張ろうと、それぞれの場所で日々戦っています。
すごく心強いし、ものすごく力になっています。
大学院受験のことも、相談というよりはある程度私の中で決めてから報告しました。
驚くこともなく、反対するどころか、「そう。何勉強するの?」と質問されたことに、逆に私がキョトンとしてしまったほどです。
自分のために頑張ることが、誰かのために繋がるのが理想です。
それが家族だったら、本当に幸せなことだと思います。
仕事のことに関しても、夫には私の意志を尊重してくれています。
「好きなだけ仕事していいよ」と背中を押してもらえることに、感謝の気持ちを忘れてはいけないと強く思います。
そんな夫から、ひとつだけ守ってほしいと言われたことがあります。
それは、「元気に帰ってくること」です。
行けるところまで突っ走って、ぶっ倒れることがある私。
小心者で、人見知りで、考えなくてもいいことまで考えて、勝手に心が弱ってしまう私。
付き合っていたときから含めて、何度迷惑をかけてきたことか…。
今回、夫がくれたメッセージカードの中に、こんな言葉が書いてありました。
大丈夫!できるもん!やれるもん!やるもん!
と、すぐに強がるのだけはやめてください。約束ね!!
はい…反省しています。笑
お互いやりたいことを思う存分やることができている環境は、当たり前のものではありません。
時間だって限られています。
それぞれの人生を充実させることで、二人合わせて、10倍も、100倍も、大きなものになればいいな。
私も春からどんな生活になるのかわかりませんが、昨年より家に帰れない日が増えると思います。
会えない時間が長くなるけど、次会うときに笑顔でいられるように。
私たちらしく、時間を積み重ねていけますように。
竹内まりえ