若き日々の眩しさが
二人の今を苦しめた
美しさを増す記憶が
周りをも不幸にした
すれ違う年月
隔てられていく心
戻れない道を
すでに歩んでいたのだと知る
禁じられた願いは
叶うことなく
二人だけの思い出の地に眠る
投げつけられた想いを
受け止める
少しぐらいのしびれが
心を奮わす
受け止めた想いを
投げ返す
的外れでも
受け止めてくれた
譲れない気持ちを
君にだけ託す
一人じゃなれない
本気になる
狭い世界の中で
必死に適応しようとしてきた
上手く立ち回ろうとしてきた
そうやって成長してきたのに
無理やりこじ開けられて
広くなった世界で
これまでのやり方は否定される
むしろ邪魔だと言われる
それが一番と信じてきたやり方を
今さら否定できなく て
だけど従ってきた価値観の
拠りどころももうなくて
どこへ生きて行こうか
僕の芽が伸びていく方へ
歌いながら行こうか
僕を育てに
風が来たと
思っている間に
風が去った
あっけにとられているうちに
次の風が来る
次の風が来る
言葉のかごに
閉じ込めた風は
開いてみれば
ただの空
風はわざわざ
僕らの肌に触れ
去っていく
僕らを感じるだけの
体にして
風が来た
その言葉が来る前に
去っていく
次の風が来る
君は影の振りをしてんだろう?
もう関わりたくない奴だと
思われようとしてるんだろう?
何もかも捨て去って
いなくなりたい気持ちなんだろう?
君が見せた闇の中に