物持ちがいいのか、、、こんな古いものを持っていました(^^;;
この画風からは分かりにくいかもですが…
「協力 新日本プロレス」とあるように、
「山田くん」とはリバプールの風になったあの男。
○イガーになる前から注目されていたんですねぇ。
そして監修・古舘伊知郎!
当時、古舘さんは「ワールドプロレスリング」の実況をやっていたので、その関係からこういった仕事もやっているんですね。
作品中にもキャラクターとして古舘さん出てきます(笑)。
古舘さんが昔、プロレスの実況をやっていたなんて若者たちは知らないんだろうな~(^^;;
「蘇ったネプチューン」(ハルク・ホーガンの事)
「アックスボンバー、三又の槍!」(ホーガンの必殺技)
など、素晴らしいフレーズを連発していました。
個人的に好きだったのは、
「どこから切っても同じ顔、悪の金太郎飴軍団」(ストロング・マシン軍団)
「悪の正太郎君、地獄のお茶の水博士」(将軍K.Y若松)
面白かったです(^^)
そういえば、誰だったか…外国人ヒールに襲われてケガをして、包帯を頭に巻いて実況したコトもありました。
それとフリーになった時、プロレス実況の合間に自分が出したLPレコード(今のCDのアルバム)の宣伝をしていたっけ(笑)。実況アナウンサーがアルバム…?
アレは一体なんだったんだろう(笑)
ワープロ実況時代の古舘さんは突っ込みどころ満載なんですが…それはまたいずれ。
この「スープレックス山田くん」、中邑真輔選手も読んでいたと。
「今になって真輔のバカ野郎が『読んでましたよ』ってその本を持ってくるんですよ(笑)。いや、読まなくていいから!やめろ、お前!って(笑)」
(『Gスピリッツvol.30』より)
…本人的には黒歴史でしたか(笑)
「まあ、当時は嬉しかったですけどね」(同上)
当時は一人の若手選手。自分がモデルの漫画が連載されるって、それはやはり嬉しかったでしょう。
それでも黒歴史、と(笑)。まぁ内容を読めばそれは分かる気もします(^^;;
自分的には是非「スープレックス山田くん」の続編を読みたいですねっ!
タイトルは「スープレックス○イガーくん」でオッケーです(笑)
是非っ(^^)