リムジンで、お別れ・・・・・。
先日、とても仲良くしていた近所のテルちゃん一家が日本へ帰国・・・・・。
テルちゃんは人工呼吸器を開発してる会社で働いており、駐在という形でアメリカ暮らししてたので、(日本人はテルちゃんだけだったけど) いつかはこんな日が来るとは思ってたが・・・・・。
お互いの子供らの学校も一緒だから初めのうちは、“あ、日本人だ” くらいのものだったけど、ある日テルちゃんが、
“飲みに行きませんか?”
と、誘ってくれたのだ。
オイラ飲めないけど・・・・・ま、いいか。
で、行ったところが近くのジャズバー。これがうるさいんだ、生バンド入って。
いろいろ話してくれる、テルちゃん・・・・・。
でも、音楽がうるさい。
“私はですね・・・♪ズンチャカ、ズンズン、ズバババン、プウ~、ボンボン♪・・・なんですよ。”
“は、そーですかぁ~”
ていうわけで、その日はいろいろ話してくれたにもかかわらず、テルちゃんがどんな人なのかさっぱり分からなかったのだ。
それが、いつも間にやら、“テルちゃん&コオちゃん”(そう、オイラはコオちゃん) の仲になり、ヘンな2人組の出来上がり。
年はテルちゃんが7歳上、趣味・嗜好も違うがなぜだか気が合う。
まぁ、そういうわけでとても気楽に仲良くやってきたのだ。
ちなみに、奥様同士もとっても仲良し。子供らもね。
そして月日は流れ、テルちゃん一家、最後のアメリカの夜。
すでに住んでいた家は空っぽにして出ており、ホテルに滞在中。食事の後、夜9時頃に我が家に来るという。
なぜだか、“外に出られる服装で待ってて”
との指示あり。
う~ん、お茶でもしに行くつもりか~?
んじゃ、先にお風呂でも入っておくかと、のん気に風呂に入ってたら、息子が興奮気味に、
“パパ、リモが来た!!”
リモ?あ~、リムジンか!! 何で??
続いてやはり興奮気味にママが、
“テルちゃん、リムジンで来た!!早く、とりあえずそのまま乗って!!
・・・・・とりあえずそのままって、裸はともかく、ビショ濡れはまずかろう。
大慌てで汚れたGパンにシャツをひっかけ外に出ると、リンカーンのながーいリモと、いつもより若干おしゃれなテルちゃん一家。
テルちゃんにしちゃ、カッコよすぎないか、リモでディナーに行って、その後クルージングかい。
それじゃ、お邪魔させてもらっちゃおうと、テルちゃん家&コオちゃん家、2家族、9人で出発。
ドアを開けてくれる、アメリカ人の運転手さんに、待たせてゴメンねと、風呂入ってたのがバレバレのビショ濡れ頭でご挨拶し乗り込む。
もちろん、バーも付いており・・・
最後の夜だ、保健室のにおいがするくらい強いお酒も付き合っちゃうよ、なんてお酒か分からんけど。
フリーウェイ、ビーチ沿い、話は尽きず、少し遠回りしてもらい10時ちょうどに我が家へ帰還。
と、テルちゃんが、
“あれ?10時?チャーター時間終わっちゃった”
我が家からホテルまでの時間を計算しなかったテルちゃん。
そそくさと、なにやら運転手さんの差し出す紙にサインし、走り去るリモを見送る。
取り残される、テルちゃん一家。
“コオちゃん・・・・・ホテルに送ってくれる?”
・・・・・そりゃかまわないけど、ウチでコーヒーでも飲んで酔いさましてからね。
送ってくのはかまわないし、オマヌケなテルちゃんのおかげで、もう少し一緒にいれる、最後の夜。
こうして、お別れしたのだが、テルちゃんのオマヌケは、さらに続いた。
翌日、飛行場からテルちゃんが電話してきて、
“たいへんだぁ~、コオちゃん。スパイクが一緒に帰れない!!”
・・・・・スパイクとは、テルちゃん一家のカメである。
飛行機に乗って一緒に帰ろうとしたのだが、ダメだったらしい。成田には問い合わせてカメ持ち込みOKといわれたらしいのだが、航空会社に確認しなかった様子。
航空会社のカウンター預かってもらえるとの事なので、仕事終わって渋滞がひけた夜に引き取りに行くと約束した。
さて、夜。
10時くらいなら空いてるだろうと思いきや、中国だかそっち方面へ出発便があるらしくカウンターは長蛇の列。
一人手ぶらで並んでるのはあやしい・・・・・まわりの人はみな荷物たくさん。
ようやく、カウンターのアジア系お姉さんまでたどり着き、当然テルちゃんが出発した朝のカウンター担当者はいないわけなので、事情を説明。
“えっと、友人が今朝の便で日本へ飛んだのですが・・・・・、持込を拒否された荷物があり、ここで預かってもらってるらしいので引き取りに来ました。”
“はい、荷物はなんでしょう?”
“・・・・・カメです・・・・・。”
“・・・・・カメ・・・ですか?”
“カメです。”
“??・・・少々、お待ち下さい”
少々、お待ちしていると、おお、裏の方からお姉さんに連れられてスパイクが!!よかった。
どん、とカウンターに置かれると、周りの人も注目、そりゃそうだ、手ぶらで来て飛行場の搭乗カウンターでカメもらってんだから。
“こちらですね??”
“そうそう、これ、スパイクです”
こちらですねって、そうそうカメの預かりものはなかろう。
“では、身分証明書を・・・・・”
身分証明!!ま、まじめすぎるぞお姉さん、テルちゃんがカメ預けたのを知ってるだけで十分ではないでしょーか!
ま、とりあえず免許証を渡すとなにやらメモみたいのと照らし合わせている。
・・・そして
“名前のスペルが違うわ・・・・・”
オイラの名前は、コオ、スペルは、KOH・・・・・。
メモを見せてもらうと、どうみてもテルちゃんの恐ろしくへたくそな字で、
KO・・・・・コ
テルちゃん、コじゃないってばぁ。
まじめすぎるお姉さんが困ってるじゃないか、コも困っちゃうよ。
お姉さん、免許証とメモをお隣の先輩っぽい女性に見せながらごにょごにょ。
先輩女性、チラッとこっちを見て、
“いいんじゃない”
そうでしょう、そうでしょうとも!、あー、疲れた。
ようやく、スパイクを引き取り、混み合う飛行場の中を歩いて駐車場へ。
今度は、カメだけ持って歩いてるから、これまたヘン。
テルちゃん、手荷物で持って行こうとしたのはわかるけどさぁ、
これは なかろう!!
↓
ま、スパイクはしばらく預かるし、元気だから安心して。
それにしても、アメリカ暮らしで仲良くなった人の帰国は寂しいもんです。
テルちゃん、元気でまた会おう!!
なぜに・・・・・・
先日、ソファーで寝ちゃうと、ママに布団じゃなくて、その辺のテキトーなものをかけられてると書いた。
まぁ、やっぱりソファーで寝るより、ちゃんとベッドで寝たほうが良いと思うので、
昨夜はソファーでウトウトしかけたが、寝ちゃう前にベッドに移動したのだ。
で、もちろん寝具一式、ちゃんと揃ってるベッドなのに、
目が覚めると、やっぱりウマのぬいぐるみがかけてあった。
ということは、がんばってベッドまで行って寝たのに、後でママがわざわざ布団をどけて、リビングまでウマのぬいぐるみを取りに行って、そっとかけて、自分は布団を独り占め、という構図が浮かんでくるではないか。
なぜ、そんなことするのか、さっぱり分からん。
ソファーで寝ちゃう。
最近、仕事から帰って晩ご飯、お風呂を済ませて、
“ちょっとソファーで一休み”
のつもりが、ほぼ朝まで
そのまま寝てしまう事が多い。
まぁ、歳もとってきた事だし、
ショップにゃ、地元のお客さんおクルマがこんなに
↓
なわけなので、一人でやってる身としては結構疲れちゃうのだ。
ちなみに、写真右奥の4ポストのリフトと、そこにのっかっている新しい日本車はお隣さんの敷地内。
ウチは、旧いクルマばっかりである。
で、ソファーで寝ていると、ママが一応声かけるらしいのだが、
寝ているので、不機嫌そうに、
“がうがう、がおおぅ~!!”
と、なんだか叫ぶらしい。
なので、ママとしては普通に考えると、掛け布団なり、毛布なりをかけてくれるというのがよくあるパターン。
ドラマなんかでもよく見るでしょ。
だが我が家では、先週は2回ほど、都合よくソファーの脇においてあった、でかいウマのぬいぐるみがかけてあった。
布団を取りに行くのが面倒なのか、ママ。
このぬいぐるみ、以前真っ暗な部屋の机にママが座らせておいて、知らずに電気をつけたこっちは心臓が止まるほど驚いたという、ママのイタズラ用兵器でもある。
ウマをかけられ眠る姿とはどんなものか、
再現写真
↓
“なんか、汗かいてたわよ。”
とママは言うのだが、こりゃ暑かろう。
この週は、ウマが2回と、電話帳の3分の2ほどの厚さがあるクルマのパーツカタログがお腹のあたりにかけてあった事が一回。カタログは本だからね、置いてあったというべきか。
次は何がかけられるのか、あるいは置いてあるのか、不安である。
なんで、素直に布団の類をかけてくれないのか、疑問ではあるが、かけてくれるだけで感謝すべきなのだろうか?
カリフォルニアのこれからの季節、ウマのぬいぐるみじゃますます暑かろう。
冒険野郎、ポモナに来る。
日本から、カオルが来た。別名、冒険野郎・・・・・・。
ウチと同じく、一人で工場をやっているカオル。
出合ったのは数年前。はじめてカオルがアメリカに来たとき。日本出発前に共通の知人からウチを紹介されて訪ねてくれたのだ。
この時のカオルは自分の工場を開ける準備が整い、開店前に2ヶ月ちょっとの期間、アメリカに行ってみよう、ということで渡米した。
なんのコネもなく、一人ポツンとロスの飛行場に到着したカオルは、とりあえず
“地球の歩き方・ロスアンジェルス版” (冒険野郎にゃ似つかわしくないが最初から冒険したわけじゃないのだ)
を頼りに、ホテルを探し、バスに乗り、初日を無事終えた。
翌日、レンタカーを借りウチのショップまで来るという。
カオルが滞在した場所からだと1時間半ほどは運転せねばなるまい。
実際は、見事に目的のフリーウェイ出口を見過ごし、だいぶ南に下り過ぎて、そこから引き返してなんとかショップに到着、お互いに
“はじめまして”
となったわけである。
聞けば、滞在中にルート66を走破するという。
アメリカ横断じゃん。
ちなみに、今時間をあげるからやってみろといわれてもオイラはやらない、一人で何日も走り続けるなんて・・・・・。
翌日から、ルート66走破のための準備運動のごとく、カオルはあっちこっちに走り回る。
サンディエゴ、ラスベガス、サンフランシスコ、その他もろもろ・・・・・。
サンフランシスコは、到着したら雨だった、と言う理由で、後日もう一度行っている。
そして、ついにルート66走破の旅に出発し、2,300マイル以上も東のシカゴを目指す。
結局、シカゴ到着後も今度は南に下り相当な遠回りをしてカリフォルニアへと帰ってきた。
すごく、いい顔して帰ってきて、たぶん実行した本人にしか分からない“何か”もしっかりとつかんだんだろう。
クルマに関しては、日本で自ら製作した3.1リッター、のチューンド240Zで峠を走ってるような男が、この旅を終えると、
“旧いアメリカのピックアップトラックが欲しい”
などと言い出した。
聞けば、旅の途中何度も迷い、人に道を聞いたりしたらしいのだが、どこかの田舎町で道を尋ねたオバサンがボロボロのピックアップに乗っていたそうだ。
親切に道を教えてくれた彼女の走り去るピックアップの後姿が、
“なぜだかミョ~に”、カッコよく見えたそうだ。
いつか、アメリカでピックアップを手に入れる、と決めたようだ。
カオルは、この長期滞在の旅が終わって日本で工場を始めた後も、ロスやシアトルに数回来るようになった。
自営業なので、シーズンオフの安い時期に合わせて来れるのだ。
シアトルでは、現地の友人も何人か出来て“英語だから大変”、といいながらもメールなど楽しく交流があるようだ。
そんなカオルが今年冬の終わり頃、ついに、ピックアップを買いに来ちゃった。
まずはシアトルの友人達を訪ねて・・・・・
と、ここでも大雪に見舞われ、やはり冒険状態になってしまう。
とりあえず友人達とは会えて、天候がよくなれば飛行機も飛べるのでロスに向かうという。
そして、
“ちょいーッス”
とかいいながら、隣町くらいから遊びに来たような感じでカオル登場。
まぁ、いつもどおり、だな。
今回はポモナでトラックを買う、ってのが違うけど。
そしてポモナ当日、カオルが借りてる、ヘンなポンティアックのレンタカーで出発。運転はカオル。
あれは、これは、あ、売れちゃってる、げっ高い、とかいいながら見てまわり、何台か候補を決め
最終的に選んだクルマは
1969 フォード250F
車の周りには誰もおらず、電話番号だけ書いてあるのでケイタイかもと思い電話。
オーナーは、ウロウロしてたらしく、10分で戻るというので待つことに。
待つ間、中をのぞいててたら、ダッシュボードの上においてあった、使い捨てライターが
ボン!!
とバクハツ、直射日光ってコワイ。
と、オーナーである白人のおにーちゃんがタバコをくわえて登場。
クルマのドアを開け、まずはライターを探す。
“さっき、バクハツしたよ”
火がなくて困ってるおにーちゃんに、まずはライターを貸してからクルマの説明やら、あちこち見たりする。
で、カオルとおにーちゃんで会場内で試乗して、カオルが一言。
“クラッチがそろそろヤバそうやけど、全然イケるわぁ~”
何がどうイケるのかさっぱり分からないけど、本人、気に入り購入。
ナンバーはまだ付いてるので自走して帰る。トラックをカオルが運転、オイラはヘンなポンティアックで快適に。
V8エンジン、コラム3速マニュアル、ロングベッド・・・・・・
ダブルクラッチなど踏みながら後ろについてくる Newカオル号、コワイって、なんか。
思わず、ミラーに写る姿をパチリ。
当のカオルは、何年かごしに、ほぼ思い描いていた通りのトラックを手に入れ、
と言うわけで、このトラックは、もうすぐ日本の路上を走ることでしょう。
走りながらコーラの空き缶を窓から荷台へ・・・ポイッ!!
荷台には、空き缶がたまります。
カオルは、日本でみんながこのトラックを見て、流行っちゃったらどうしよう!また買いに来なくちゃ!!
と、思ってるようだが、安心したまえ、流行んないんじゃないかなぁ。
でも、みなさん、見かけたらよろしく。
とてもあやしく見えると思うけど、それほどあやしいもんじゃございません。
白い顔、グリルとバンパーもつや消し黒に塗っちゃうかもしれません。
もうそうなると、走る黒板か、炭か、と言う感じ。
チョークで落書き、楽しそう。
ちなみに、こんなカオルのショップは奈良県にあります。
HOT STYLE (ホットスタイル)
Tel : 0742-64-2171
ヨタロー、復活。
ロータス ヨーロッパ、ヨタロー復活!!
って、実はだいぶ前に復活してたんだけど、記事更新が遅れがちで・・・・・。
穴の開いて漏れちゃったガソリンタンクは、穴だけ直して使おうかとも思ったのだが、なにせ古いし、また漏ったらイヤなので、“GAS TANK RENU” ってのを施した。
お客さんのクルマで、タンクがどうしようもないものは何台かやったことがあるので、いつものように電話一本で引き取りに来てもらう。
このピックアップ/デリバリーサービスの時、なぜかドーナツを持ってきてくれるんだよね。
袋にどさっと、8個くらい。いただきます。
で、10日位待って安心の状態になって戻ってきたヨタローのタンク。
ごらんのように、コーティングされてます。
ちなみに、後ろにいるのは、スパイダーシャシーで組むエランS3。
この、RENUプロセス、かなりいいらしい。
古い車の強い味方です。
ヨタローは、ガソリンタンクが2つ付いてるが、不動状態から蘇ってすぐに一つ漏れたので、そいつは使わずに残りのタンク一つで走ってた。で、使ってた方のタンクもついに漏れちゃって今回の修理となった。
が、同時に2つのタンクをRENUに出すのは、ちょっとオサイフがしんどいので、一つだけ直すことにして・・・結局タンクは一つだけのままなのだ。
ま、今までそうだったんだから、いいけど。
さ、またよろしく頼むよ、ヨタロー。
我が家に来る前の5年近い不動車状態のとき、テントの下に保管されてたのだが、
強風の日にテントが崩壊、倒れてきた骨組みに見事に傷つけられたボンネットが、ちと痛々しい。
でも、まぁ、ヨタローは、おおむね元気で明るい。
自転車
近所の人から自転車をいただいた。うれしい・・・・・。ヒシヒシとうれしい。
その昔、高校生の頃イタリアの美しい自転車にあこがれつつ、そんなもん買えるわけないので自分のミヤタ・カリフォルニアロード(ブリジストンでいうところのロードマンみたいなヤツ)を改造し、週末ともなれば友人と走り回ってたもんである。朝早く出て夜遅くまで、かなり遠くまで行ったもんだ。
で、最近は日頃の運動不足から何かしなければと思いつつ、なかなか運動するというのはメンドウなもので、自転車なら乗りたいなと、いつも思っていたのだ。
でも自転車持ってない・・・・・・。
最近流行のごついマウンテンバイクみたいなのはどうも乗る気がせず、買うにしても高いものは無理だから・・・・・・うじうじうじ・・・・・・してたところへ、今回いただいた自転車、ああうれしい。
我が家の仲間入りしたその自転車は、おフランス製でMERCIERと書いてメルシャーと読むらしい。
(どーも、おフランス、とお上品になってしまうざますのよ。)
1960年代終わりから1970年代初頭の自転車らしい。
少し直せば乗れるらしい。
おフランスの自転車と言えばプジョーくらいしか知らないけど、もう年代的にもカッコイイ自転車の時代ではないか、大興奮。
大抵は、疲れて早寝しちゃう今日この頃なのに、夜、少しづつ家の中でごそごそ自転車をいじくり二週間、そこそこきれいになったメルシャー、ああ、もう愛着わいちゃって、チネリやコルナゴやビアンキやデローザやロッシンよりも今となっては、これが好き。
フレームには、ドロヨケが付けられるようになってるから、スポルティーフだったのかな?
ギヤが壊れてるシンプレックスのディレーラーは、娘が以前乗ってた自転車からギヤを拝借し、何とかなった。
ううううう、ボンジュール、メルシャー。ワインみたいな名前のメルシャー。
ひっさーしぶりに、この手の自転車にまたがってみると、すんごく、こわい。
まずは、近所の公園で練習が必要であります。
が、この二週間、家の中で壁に自転車ごと寄りかかりイメージトレーニングしたのだ。効果はない。
またがって乗る姿勢をとるだけで、ピクピク、革のサドルでオシリも痛い。
タイヤはチューブラーなので(リムにノリ付けで貼るやつ)それもちょっとこわい。
そして本日、試運転。サドルは低めで、トークリップもユルユルでね。危ないから。
ああ、気持ちいい~!!
・・・・・でも、こりゃ乗るの大変だ、腰も痛いし腕もピクピク、楽じゃない。
どーも、乗り方が思い出せん、というか身体がなまりきっている上に、カチンコチンという感じ。
近所をほんの一回りしただけだけど、今もオシリがいたい。
日曜だったので、近所の子供たちもたくさん自転車で走ってたが、必死の形相でヨタヨタ進むオジサンはビュンビュン追い越されたのであった。
がんばれば、そのうちに、さりげなーく乗れるようになるだろう、たぶん。
時間にして10分も乗らなかったけど、帰ってからもう一度、フキフキして点検。
こりゃ、見てるだけでも楽しい自転車だな、とか一人悦に入る。我ながらニヤニヤして気持ち悪いから、他の人にはもっと気持ち悪かろう。
パーツ類も、やはりおフランスざまぁすのよ、ってのが付いてるのだが、ハブはイタリアのカンパニョーロ。ホイールごと他の自転車から取った物が付いてるみたい。リムは、マヴィックでおフランスざますが。
さらになぜか、
右のシフターは、
“いつか自転車が手に入ったら、これを使うのだ!!”
と、2年近く前に、チネリに乗る友人がくれたもの。カンパニョーロだ。カッコイイ。
もう一つのシフターとディレーラーは、今回メルシャーと一緒にもらったもの。こっちもカッコイイ。
SACHS HURET(サックス ヒュレット、と読むのかな?)という、おフランスのもの。
先につけちゃおうかな、とも思ったけど、まずはシンプレックスのまま乗ってみよう、直したらから使えるのだし。
ちょっと調べたら、メルシャーって1970年くらいから1972年までカリフォルニアの自転車屋さんがアメリカに輸入してたらしい。
で、1980年代半ば頃、メルシャーは破産。
現在は名前を買い取ったかなんかした他の会社が、中国とか台湾とかで生産してるらしい。
・・・・・・ということは、おフランス生まれじゃなくなってしまったけど、新車のメルシャーもあるのね。
好きなクルマを仕事にしちゃってから、特に趣味はナシ、って人生を歩んできたが、久しぶりの自転車熱復活で、これってば趣味になるかな?ってとこもまたうれしい。
自転車なら、娘や息子ともいっしょに走れるしね。
ま、身体はガタが来てるし、自転車も少なくとも35年は前のものだし、のんびりとね。
先述のカンパのシフターをくれたチネリの友人に、自転車をもらったと報告すると、とても喜んでくれて一緒に乗りに行こうと行ってくれた。足手まといになるのは必至だが、今から楽しみである、おほほほほ。
ヨタロー、入院。
毎日の通勤の足としてもガンバっているヨタロー、ロータスヨーロッパが、久しぶりの入院ということに・・・・・。
ガレージの中がガソリンくさいと思ったら、ヨタロー見事におもらし状態、ガソリンタンクがいっちゃってるぅ。
実は、5年間の不動から目覚めてすぐに、2つあるガソリンタンクのうち一つがダメになったので、その後は今までタンク一つで走っていたのだ。そのタンクもいっちゃったら、直すしかないわなぁ。
かなり漏れてるけど、ウチのショップまでは走っていっちゃおう、そそくさ、そそくさ。
で、これがタンク。
ありゃりゃ~ん。お疲れ様でした。
ま、ヨタロー、しばらくはゆっくりしててよ。
お客さんのクルマたちと仲良くしてなさい。
ヨタローと一緒にショップに入院中の、お客さんのクルマたちは、前にも紹介したカニ目、ロータスエランS3、ロータスエラン+2、MG-TD、MG-TC、ランチャ アッピア、ジープウィリス、ルノーR8Gゴルディーニ1100、ともう一台サビのひどいゴルディーニ1300にボディー提供予定のドナーとしてルノーR8。
といった方々がブウブウいいながら待ってるので、ヨタローもすぐにはかまってやれないかも。ちょっと待ってね。
という訳なので、今はコロちゃん、マーキュリーコロニーパークで通勤である。
ガソリン代がかさむんである。
でも、久しぶりに乗ってると、やっぱりいいなぁ、なんかこう、でれ~って走れるし。
でれでれでれ~。
そんなわけで、ヨタローのことが気がかりではあるけれど、コロちゃんもいい感じ。
ドッキリ、ビックリ
夜、二階に上がり、真っ暗な部屋の電気をつけたら、
パッと部屋が明るくなり
自分の机に
こんなもんが座っていたら、ビックリするでしょう。
↓↓↓ ↓↓↓
モヒカンみたいな、ウマ!
はぁ、はぁ、はぁ。
こーゆービックリもんには弱いんだから。
落ち着いたとろで、写真撮っておこう。
この手のいたずらは、ママの仕業である。
最近、娘も味をしめ、仕掛けてくる事があるので、気をつけてはいるが
よくビックリさせられてしまうんです。
しかしこのウマのぬいぐるみ、何でウシっぽい色なんだろう?
カニ目 発進!!
カニ目の試運転をした。
オーナーは、地元のアメリカ人で、このカニ目を仕上げたいと依頼を受けたときはドンガラにエンジン、ミッションが載っていて、足回りはないままオーナーのガレージ床に、材木をかまして、デンッ!!と置いてあった。
周りには、パーツを入れた段ボール箱が数個。
バラバラにしてペイントはされていたので、いつどの段階でかは分からないけど、バラバラであっち行ったりこっち行ったり、あるいは売られたり買われたりされているうちに、いろんなものがなくなってしまったみたい。
かなり長いあいだ、バラバラのまま過ごしてきてるわけだけど、アメリカにはこういった状態のクルマはよくあるし、また、そういうのを好んで手に入れる人も多い。
このカニ目のオーナーさんも、自分でやらないまでもプロジェクトカーを買ってしまう性質らしい。
ちびちびと作業を進めて・・・・・。
欠品も多いしオリジナルにはこだわらないので、進み具合を見ながら、あーだこーだと話してるうちに、キャブはウェーバーにしちゃおう、レーシングスクリーンにしちゃおう、などなど、変更やら追加も多いのだが、オーナーさんはそういう話も楽しそう。
スワップミートなどにも、いそいそと出向きいろんなパーツを買ってくるし。
で、最近の姿は、こんな感じ。
この先、まだ足りないものもあるし、シートもないけど、
とりあえず走ってみる。
走ってる、走ってる。
フロアにじかに座ってるから、オシリが痛いよ。
で、オーナーさんはビンテージカーレースに参戦する事も決めて、ルールブックを取り寄せたらしいので、これからその規定に合わせて作らなきゃならない。
あー、なんか楽しそうでいいな。
英国車 パーツ
仕事でローカルの修理、レストアをメインにやっているので、あっちこっちからパーツやら材料を仕入れるのだが、今回、英国車のパーツを日本のみなさんにも供給できるよう、KCRホームページに新しく“英国車パーツ”のセクションを追加した。
イギリス車は、日本でも人気があるし、パーツやアクセサリーを購入して楽しみたいオーナーさんもいるだろうし、また、ウチみたいにお客さんのクルマを修理していて、パーツが必要、という人もいるのではなかろうか。
英国車パーツで大手のMOSS MORTORSのオンラインカタログの商品が、オンライン価格のまま、しかも日本語でオーダー、問い合わせ可能。
万が一の破損や、間違ったパーツ、足りないパーツがあった場合も、米国内で処理できるので、日本に届いてからビックリ、ということもなくなるかと思う。
日本へ発送時の梱包も、手荒な輸出入通関に備えて、必要であれば梱包しなおして発送。
詳しくは、下記よりどうぞ!!
日本語ページのメニューから。
興味ある方、ぜひ見てくださいね!!



















