地理の語呂を載せていきます。作成に当たって、『一問一答まる覚え地理B』を利用しました。


■地形・地形図

○北緯40度…秋田、アンカラ(トルコ)、北京、マドリード(スペイン)。

「秋」「から」「ペンキ」を「窓」に塗る「よ(40度)」。

○安定陸塊は先カンブリア時代からの地形。鉄鉱石が出てくる。

「安『定』」してるよ、「さっきか」ら。ドラマとかでありそうなセリフ。

○古期造山帯からは石炭。

「石炭」のように黒い「ゴキ」。嫌ですね、まったく。

○北米のサンアンドレアス断層は、横ずれ断層。

ず「れ」る、ず「らす」、サンアンド「レアス」。

○サンゴ礁:裾礁→堡礁→環礁。

「巨」「峰」の「缶」詰。巨峰が好きです、でもゾウさんのほうが(以下略)

○氷河が削られてカール、U字谷に海水が入り込んでフィヨルドができる。

「氷」の上で「カール」を食べ「よる」。カールといえば「U」型ですね。

○ハワイの火山はアスピーテ。

「ハワイ」で「遊びてー」!受験が終わるまでの我慢。終わっても行く人は少ないか。

○富士山はコニーテ。

「富士山」に「小人」数で。山をなめちゃいけませんよ。


■気候・植生・土壌

○1000m上昇すると約5,5℃低下。

「一斉」に「GO!GO」!

○北アメリカではハリケーン、インド付近ではサイクロン。

アメ「リ」カでハ「リ」ケーン、「イ」「ン」ドでサ「イ」クロ「ン」。

○アルプス山脈から吹き下ろす高温乾燥の風はフェーン。

「アルプス」の少女が「笛」を吹く様子を想像してみてください。「好(高温)」「感(乾燥)」が持てるね。

○アドリア海に吹く寒冷乾燥の風はボラ。

「ホラ」吹かれて「アド」レナリン上昇。「カン(寒冷)」「カン(乾燥)」ですね。

○ローヌ川沿いに吹き下ろす風はミストラル。

「ミス」・「ローヌ」。ミス・ローラな感じで。

○サハラ砂漠から吹く高温多湿の風はシロッコ。

「白」い「皿」を「買う(高温)」「た(多湿)」よ。

○C(温帯気候)の条件は、最寒月の平均気温が-3℃~18℃。

「坂」で「栽培(-3~18)」「し(C)」よう。

○冷帯地域の針葉樹はタイガ。

「針」に刺さって「痛い」。

○熱帯の赤土をラトソル(ラテライト)という。

「ライト」「赤」い「ね(熱帯・亜熱帯)」。

○冷帯の針葉樹林帯に分布する灰白色の土はポドゾル。

「灰白色」の「針」を「ぽと」りと落とす。そして二つ上に戻るわけです。

○テラローシャ…ブラジル高原に分布する土。

「コーヒー(ブラジル)」飲んで「行ってらっしゃ」い。

○テラロッサ…地中海沿岸地域に分布する石灰岩の風化した土。

「近い(地中海・石灰岩)」「さ(テラロッサ)」。

○レグール土…デカン高原に分布する土。

「でか」い「レール」だなぁ。

○カナート…イランの地下水路。

「要らん」「かな」?つぼの押し売りでしょうかね。

○フォガラ…北アフリカの地下水路。

北「から」「来たー」!織田裕二な感じで。


■農林水産業

○焼畑農業ではハックを使う。

「は」たけを焼「く」。

○チベット高原の家畜はヤク。

「ベッド」を「焼く」。畑の次はベッドですか。

○ジャガイモの原産地はアンデス山脈。

「あるんです」か、「おいも」?

○ドイツの黒林をシュバルツバルトという。

「どいつ」を「縛る」?強盗犯かな。


■鉱工業

○ブラジルは水力発電の比率が高い。

「コーヒー」は「水」も大事。

○ポーランドはエネルギーとして石炭を多く利用。

「ポンっと」「石炭」を投げる。雪玉に入れないよう。

○地熱発電としてニュージーランドのワイラケイ発電所が有名。

「地」面からの「熱」はイライラするね。とくに夏場。

○繭→生糸→絹製品

「眉」毛に「生糸」が「昨日」ついた。


■村落・都市・生活文化

○イヌイットはイグルーと呼ばれる住居で生活。

「イ」ヌイットで「イ」グルー。

○モンゴルではゲルが使われる。

「モンゲル」と言ってみる。まあ、ここらへんは写真を見て分かることが大切なのです。

○交通の中心ボスポラス海峡にイスタンブールがある。

「椅子」と「ポス」ト。座ったまま手紙を出せますね。

○南米のスラムをファベーラという。

南「米」ス「ラ」ム。


■地図から分かる現代社会

○オランダ出身のメルカトルがメルカトル図法を考案。正角図法と呼ばれ、航海図として使用される。

「おら」の「メール」は「正確」だから「後悔」しない。正確じゃないメールがあれば見てみたいものですが。

○サンソン図法では低緯度が正確、モルワイデ図法では高緯度が正確。二つを利用したのがボンヌ図法。

背が「低」いのは「サソ」リ、背が「高」いのは「モアイ」、二人を「合わせ」ると平「凡」。


■現代世界の結びつきと課題

○ニューディール政策としてテネシー川に多目的ダム建設。

ニュー「デ」ィールで「テ」ネシー川。「テ」を「多目的」に使いました。

○アムダリア川のために、アラル海の縮小・消滅問題。

「『あ』から」さまに水が減る、アラル海。

○長江中流域に建設された多目的ダムはサンシヤダム。

「三、四」個の「チョコ」もらった。バレンタインですかね。「おまえ何個もらった?」「たった20個」「…」

○オーストラリアアルプスの雪解け水をマーレー川に流す計画。

「雄の虎」、止「まれー」!

○新潟水俣病は阿賀野川周辺で起きた。

新しい水もアカンのう。

○イタイイタイ病は神通川周辺で起きた。

「陣痛」のように「痛い」。

○1992年リオデジャネイロで国連環境開発会議。

「国(1992)」の「開発」と「環境」を「両(リオデジャネイロ)」立しようとしたわけです。

○1972年スウェーデンのストックホルムで「かけがえのない地球」をスローガンに国連人間環境会議。

「かけがえのない地球」のために「人間」は「何(72)」ができま「す(「ス」ウェーデン・「ス」トックホルム)」か?

○オーストラリアの先住民はアボリジニ。

「雄の虎の先祖」は「アホ」。失礼です。

○アフリカ赤道以北はスーダン系、以南はバンツー系が中心。

上半身に「スー」ツ、下半身に「パンツ」。変態です。

○ベルギー北部はフラマン語、南部はワロン語を使用。

背が伸「びる(ベルギー)」ことを夢見る一寸法師を考えて、お「椀」が下、「不満」を持った彼が上ですね。

○フィリピン北部のルソン島ではタガログ語が話される。

「古そう」な「カタログ」。大掃除すると見つかったりしますね。

○カナダのケベック州ではフランス語が話される。

「か(カナダ)」っ「け(ケベック州)」ー、「フラダンス」。ナウイです(死語)。

○イスラム教の預言者はムハンマド、聖地はメッカ。

マミ「ム(ハンマド)」「メ(ッカ)」モ。

○ヒンドゥー教の聖地はヴァラナシ。

「インド」の「バラ」。カレーの香りがしそう。

○フィリピンのミンダナオ島にイスラム教のモロ派が分離運動を展開。

「フィリピン」の「みんな」の「椅子」は「もろ」い。募金でフィリピンの学校にしっかりとした椅子をー。

○スリランカのタミル人はヒンドゥー教。

「民」は「インド」ア派。ちなみにインドに近いから「北」ですね。

○ピレネー山脈北西に居住にするバスク人は独立闘争を行った。

「ハ(バスク人)」「ヒ(ピレネー山脈)」フヘホ。

○ドイツの高速道路はアウトバーン。

「どいつ」も「アウトにば」っかなりやがって!負け監督でしょうか。

○イタリアの高速道路はアウト=ストラーダ=デル=ソーレ。

「痛い」よ、「ソレ」!何が痛いかはご想像にお任せします。

○フランスの高速道路はTGV。

「フラダンス」の評価。T(oo)G(ood)V(ery)!米国人のようなテンションで。

○近年、マラッカ海峡からロンボク海峡の重要性が高まっている、

「マ」「ロン」。ロマンでも可。

○モノカルチャー経済は特定の一次産品の生産・輸出に依存する経済のこと。

モノは英語で「唯一の~」。モノトーンとかモノラルとか思い出せばよし。