合格ご報告のメッセージを沢山頂いている。
自分のことのように嬉しい。
残りわずかな小学校生活、また、これから始まる夢いっぱいの中学校生活。
大いに楽しんで、沢山の思い出を作って欲しい。
我々もそうだったが、
学生生活の思い出は、貴重である。
どんな環境の中学校で過ごすかで思い出はそれぞれ変わってくる。
当たり前のことなのだが、娘の様子を見ていると、それを改めて感じる。
中学受験が、「今後の子供の人生がどのように進んでいくかの分岐点」になることは間違いない。
第一志望校に通うことになるか、地元の公立中学に通うことを決めて選択するか、ということよりも、「中学受験で何を学び、学校生活に対してどう思いどう過ごすのか」ということが大事なのである。
中学受験をすることを決め、家族一丸となって目標に向かいがんばり続けたその日々を、誇りに思いこれからの支えにしてもらいたい。
人生でおそらく初めて体験した「勉強のスランプ」を乗り越え、粘り強く向かい合ったその経験にプライドを持ってもらいたい。
そして子供たちには、「一人で合格したのでは決してない。親や塾のスタッフの方や兄弟たちの協力と応援があったからこそなのだ」と改めて気づき感謝することを忘れないで欲しい。
そこまでが「中学受験」なのだと私は思う。
都立もこれから合格発表が始まる。
まだ終わったわけではないが。
ひとまず、お疲れ様!!!!と言いたい。
入学手続きや説明会などこれからもバタバタした日々はしばらく続くが、あともう少しでこの受験生活が終わる。
もう、春が近い。