英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

今週の火曜日にトランプ氏とハリス氏の最初のディベートが行われました。

 

 

 

 

私は時間がなくまだディベートを見ていませんが、日本のマスコミはハリス氏が優勢だったと報道しているメディアが多いようです。

 

 

日本のメディアは大体ニューヨークタイムズやCNNの報道をそのまま報道するのであまりあてになりません。

 

 

 

個人的に凄く違和感があったのはハリス氏が苦手な移民問題の話題になった時に話題をそらしたことを作戦勝ちだと絶賛していたことです。

 

 

 

ディベートで論点をそらすことが作戦勝ちというのはどういうことなのでしょうか?滝汗

 

 

 

 

ちょっと見た感じだと全体的にディベートがあまりかみ合っていないように感じました。

 

 

 

今回のディベートに限りませんが、大統領選のディベートはどうしてもblame game(非難の応酬)になりがちです。

 

 

 

戦略的に相手にボロを出させた方が勝ちですからね…

 

 

 

NPRを聴いていると、無党派層、latinoではトランプ氏の方がやや優勢のようです。

 

 

 

民主党は代々Latino, African-Americanの支持を得て大統領選を勝ってきましたから

今回はどうなるでしょうか?

 

 

 

最近のアメリカ大統領選挙は僅差の勝負になることが多いので、最後までどうなるか目が離せません。

 

 

 

 

今後も動向を注視したいと思います。

 

 

 

 

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こちらの本を久しぶりに再読しました。

 

 

 

 

 

この本の初版は1994年なんですね。

 

 

私が大学を卒業した年です。

 

 

富田一彦先生は私が大学生の頃にはすでに代ゼミで講師をされていました。

 

 

 

当時は若手でしたが…

 

 

 

英文読解100の原則もまだ若い時に出版されていたことを知り驚きました。

 

 

 

当時はまだ予備校バブルだったことも関係しているのでしょう。

 

 

富田一彦先生は、実は駿台予備校で浪人されていて、伊藤和夫先生に習われたそうです。

 

 

 

でも英語の教授法は伊藤和夫先生とはかなり違いますね。

 

 

 

富田一彦先生と言えば動詞の数を数えることで有名です。

 

 

 

動詞の数を数えることは色々批判もありますが、私は別に目くじらを立てて言う程のことではないと思います。(実は動詞の数をきちんと数えるのもなかなか難しいのですが…)

 

 

 

私も整序英作文の問題では動詞の数に注意するように言います。

 

 

富田一彦先生の教授法の凄さは文脈、背景知識に頼らず、徹頭徹尾論理的に英文を読んでいく姿勢でしょう。

 

 

 

英文読解100の原則も問題はかなり少ないですが、1問につき数十ページの解説が書かれていて、解説を読むのも一苦労です。滝汗

 

 

 

英文読解100の原則も暗記するというよりは、英文を読む際にこの原則を意識して読むと誤読が減りますね。

 

 

 

後どう英文を読めば迷った時にこの原則を参照するのも良いです。

 

 

 

この本は発行からかなり時間が経っている本ですが、内容は色褪せていません。

 

 

 

英語学習者だけでなく、英語指導者の方も読んでみることをお勧めします。

 

 

 

「英文読解100の原則」程解説が詳しくないですが、問題のタイプ別の解法について分かりやすく書かれたのがこの本です。

 

 

 

 

 

 

あまり有名な本ではありませんが、隠れた名著です。

 

 

 

私はこの本も再読予定です。

 

 

 

 

 

 

この本はさらにレベルの高い問題についての具体的な解法が書かれた本です。

 

 

 

でもこの本も解説が物凄く長いので、読むのが大変。ゲロー

 

 

 

焦らず少しずつ読んでいきます。

 

 

 

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断捨離では今必要ないものは捨てましょうとよく言われます。

 

 

 

多くの場合はこのやり方は正解だと思いますが、本の断捨離は気を付けた方が良いかもしれません。

 

 

私も若い頃もう必要ないだろうと思って捨てた本が後で必要になったことが結構あります。

 

 

 

本は時間が経つと又読みたくなることがよくあります。

 

 

昔捨てた本が必要になって買おうと思ったら絶版になっていたという笑えないこともありました。滝汗

 

 

 

古本を高値で買う羽目になりました。

 

 

 

本は今必要ないかなと思ってもすぐに捨てずに持っていた方が良い気がします。

 

 

 

後で後悔しないためにも…

 

 

 

 

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ヤフーニュースにこんな記事がありました。

 

 

 

 

 

 

母校ですが、何とも情けない話しです。滝汗

 

 

 

そもそも勘がどうとかいうのであれば記述式の問題を出題すれば良いのでは?と思ってしまいます。ムキー

 

 

 

今の大学のテストはマークシート式が多いのでしょうか?

 

 

私の学生の頃は「~について論ぜよ」のような形式の問題が多かったように記憶しています。

 

 

何年も同じ問題を出し続けている教授もたくさんいらっしゃいましたが…ガーン

 

 

 

大学のテストは選抜テストではありませんから、学生が講義の内容をきちんと理解しているかどうかを問う問題にして欲しいと個人的に思います。

 

 

 

 

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英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

私が英語学習で気を付けているのは以下の通りです。

 

 

 

 

①発音はネイティブ発音は目指さない。但し話してきちんと通じる英語で話すことを心掛ける

 

②話すスピードはあまり速くならないようにする

 

③アウトプットでは文法のミスをなるべくしないように心掛ける(特にライティング)

 

④年相応の単語、表現を使う

 

⑤相手から話してみたいと思われるように努力する

 

⑥幅広い話題に対応できるように教養レベルを上げる

 

 

 

他にも色々ありますが、上記のことに気を付けています。

 

 

 

英語でのコミュニケーションと言うと、発音や表現、文法のことが話題になることが多いですが、相手にこの人と話してみたいと思われることが一番重要だと私は思っています。

 

 

話していて、つまらない人だなと思われたら終わりですから…滝汗

 

 

 

英語についてもネイティブが使う表現は参考にしますが、自分の年齢、性別に相応しい英語で話すことを心掛けています。

 

 

いくらネイティブが使うからと言って私ががawesome(すごい)という言葉を連呼していたらやはり変ですよね。

 

 

後私はfiller(you know、like)はなるべく使わないようにしています。

 

 

ネイティブはfillerを使う人は多いですが就職の面接練習ではfillerを使わないように指導されるそうです。

 

 

fillerを多用すると話したいことがまとまっていないと思わる危険性もありますね。

 

 

英語学習に終わりはありません。

 

 

これからも英語力をあげるように日々努力していきます。

 

 

 

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英語講師、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

大学受験の共通テストや私大の入試、TOEICでは、時間に対して読まなければいけない英文の量がかなり多いです。

 

 

 

対策として速読力をつけましょうと言うことがよく言われますが、これがなかなか難しいですよね。

 

 

私は英文を速く読む時には

 

 

①英文を前からなるべく大きなカタマリで読む

 

 

②読んだ内容を記憶しておく

 

 

ことが重要だと思っています。

 

 

①については英文を前から意味のカタマリ毎に理解していくよう訓練するしかありません。

 

 

 

ただ勘違いして頂きたくないのは、英文の構造が難しい英文は後ろから返って読む必要があるということです。

 

 

意味が分からないまま速く読んでも意味がありませんよね。

 

 

 

構造が簡単な英文はなるべく前から意味をとるようにしましょう。

 

 

英文を前から理解するには、定番ですが、音読が一番良いと思います。

 

 

 

音読しながら英文を(なるべく)前から理解するように意識して下さい。

 

 

慣れてきたら音読のスピードを上げていきましょう。

 

 

速く音読して意味が分かるようになれば、黙読する時のスピードも確実に速くなっています。

 

 

 

②についてはリテンション(記憶保持力)とも言われます。

 

 

読んだ内容を覚えておかないと何度も読み返すことになり、時間をロスしてしまいます。

 

 

 

正直言ってこの力はかなり個人差があるのが現実。滝汗

 

 

 

ただ訓練次第でリテンション力を鍛えることは可能です。

 

 

訓練の仕方としては英文を1段落読んだら顔を上げて、その段落に書かれていた内容を思い出すようにして下さい。

 

 

 

口に出して言うのもOKです。

 

 

英文を読みながら段落ごとに大意をメモ書きするのも1つのやり方です。

 

 

 

メモはあまり長くならないように注意して下さい。

 

 

 

後で見返すのが大変ですから…

 

 

英文を読むスピードを上げるのはなかなか大変で時間がかかりますが、少しずつ毎日トレーニングするようにして下さいね。

 

 

 

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英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

性格上欲しい本があるとついつい買ってしまいます。ガーン

 

 

 

まだ読んでない本がたくさんあるのにね…滝汗

 

 

 

実は今も買いたい本が何冊かあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

英語関連以外でも欲しい本があるんですよね~

 

 

 

最近は読みたい本の一部はオーディオブックで聴いていますが、これはなかなか良いですね。

 

 

何かをしながらでも聴くことができます。

 

 

今聴いている本。

 

 

 

 

 

 

 

佐藤優さんは速読で毎月300~400冊の本を読むそうです。

 

 

 

私は速読にはそこまで興味がありませんが、もう少し読書の時間を取りたいと思っています。

 

 

 

 

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英語講師、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

予備校講師の山崎竜成先生のツイートを見て色々考えさせらえました。

 

 

 

 

 

英語学習で英文法が重要なことは間違いないのですが、山崎先生がおっしゃっるように理屈から入るのが苦手な人は間違いなくいます。

 

 

文法用語にアレルギー反応を示すんですよね。滝汗

 

 

 

そういう人は山崎先生のように多くの用例に触れることで英文の型(英文法)を身につけていく方が学習がスムーズにいくでしょう。

 

 

 

又はこのような書籍も参考になると思います。

 

 

 

 

 

 

意味順英語学習法は英文を構成する要素を主語、目的語という語を使わずに、誰が(何が)、~する(~だ)、何を、どこで、いつというような意味順のカタマリで考えていく学習法です。

 

 

 

私も文法用語が苦手な生徒には意味順英吾学習法のやり方を利用しながら指導しています。

 

 

 

意味順英語学習法は関連書籍もたくさんありますので、興味がある方は調べてみて下さい。

 

 

 

長年英語を指導していると、理屈で理解するタイプと感覚で理解するタイプの2パターンの生徒がいることに気付きます。

 

 

 

前者は理系で男の子が多く、後者は文系で女の子が多い印象。

 

 

 

私はどちらのタイプであっても正しく英語が理解できていれさえすればどちらでも良いと考えています。

 

 

 

ただ感覚タイプの生徒には、英文の構造が複雑になった時は、理屈で考える必要もあるということは言います。

 

 

 

逆に理屈で理解するタイプの生徒には、全ての英文が理屈で説明できるわけではないから、そのまま理解することも時には必要だということを伝えています。

 

 

 

英語の学び方も人によって最適な学習法は異なりますので、自分に合ったがで学ぶことが大切ですね。

 

 

 

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あまり時間を割けていませんが、スキマ時間にTOEICの対策もしています。

 

 

 

 

 

 

 

上記の本で学習するとまだまだ知識のモレがあることに気付きます。

 

 

 

TOEICは物凄く難易度が高い語句は問われないのですが日本人が苦手な語法をついてくるのでやっかいです。

 

 

 

何か特効薬があるわけではないので弱点を1つ1つ潰すしかありません。

 

 

気が遠くなるような作業ですが、焦らずやっていきます。ニコニコ

 

 

 

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英語コーチ、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

 

日本人は英語に関してネイティブ信仰が強い人が多いように感じます。

 

 

 

○○はネイティブは言わない系の本がよく売れていることからもネイティブ信仰がよく分かります。

 

 

 

以前もブログで書きましたが、○○はネイティブは言わない系の本を書いているネイティブは、自分のビジネスのためにあえて事実ではないことを書いていることもありますので注意して下さい。

 

 

 

ネイティブだからと言ってその人の言っていることが100%正しいとは限りません。

 

 

 

私達は日本語ネイティブですが、日本語の使い方について完璧な知識を持っている人はほとんどいないですよね。

 

 

 

英語のことでネイティブの意見を参考にすることはもちろん悪いことではありませんが、絶対視することは危険です。

 

 

 

日本で英語を教えているネイティブがshould'veをshould ofだと思っていたという話は何回も聞いたことがあります。

 

 

 

ネイティブに英語のことについて質問するのであれば、ある程度以上の教養レベルを持っている人で、国籍、年齢が違う複数の人に尋ねることをお勧めします。

 

 

ネイティブでも国が違うと自然な表現が異なることはよくありますから…

 

 

 

名前を尋ねられた時に、ネイティブはMy name is~とは言わない、I'm~と言うとよく言われますが、(この話はそもそも本当ではありません。)私達日本人の名前はネイティブには分かりにくいことが多いので、My name is Ken Sato. Ken is my first name and Sato is my last name.のように言った方が良い場合も多いと私は思います。

 

 

 

コミュニケーションの基本は相手の言うことを正しく理解して、こちらの言いたいことを誤解なく伝えることだと私は考えています。

 

 

 

英語についてネイティブに意見を求めることは大切ですが、ネイティブの言うことが100%正しいとは限りらないということを頭に入れておくことが重要です。

 

 

 

 

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