英語講師、通訳、翻訳者の門田直樹です。
高校の英語でtoo~to…という表現を習いますよね。
「あまりに~だから…できない、…ほど~すぎる」という意味です。
too~to…はニュースや新聞でもよく使われます。
too big to failはリーマンショックの時によく聞きました。
サブプライムローンが原因でリーマンブラザーズが破綻してアメリカの保険会社や銀行が破綻危機に陥った時に使われた言葉です。
銀行や保険会社の事業規模が大きすぎて、破綻させると影響が広範囲に及び、経済に多大な影響を与えてしまうということですね。
アメリカ政府はこの時は(珍しく)公的資金を導入して、銀行や保険会社を救済しました。
話がうますぎて信じられないという時に使うのがtoo good to be trueです。
このフレーズはネガティブなニュアンスで使われることがほとんどです。
ちなみにこのフレーズは皆さんもご存知のこの歌の歌詞にも出てきます。
先日The Dailyでは、France is too big to save.と言っていました。
これは現在のフランスの財政悪化と政治の不安定性を表していますね。
学校で習った英語は役に立たないってよく悪口を言われますが、このように色々な場面で使われています。
重要なのは普段英語を読んだり聞いたりする時に、観察眼を働かせることです。(故國弘正雄先生もおっしゃっていました)
観察眼を働かせば、学校で学んだ単語。表現がよく使われていることに気づくと思いますよ。
今週末は3連休ですね。
全国的に天気も良さそうなので皆さんも良い週末をお過ごし下さい。
ご意見、感想大歓迎です。
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