スケ連が誹謗中傷バイトの存在を認め、声明を出したと。 | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

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コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

本日3本め

※「(追記)目次を見て、考えた~KISS & CRY 世界選手権2019 総力特集号(4/19発売)」には、追記しました。

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

ちょっとびっくりしたんですが、
11日に、スケ連が、ネット上の誹謗中傷への対応をしたいと、声明を出したのだと、J-CASTニュースが報じました。
ネット各社のヘッドラインに載っています。

「フィギュアスケートの羽生結弦選手を誹謗中傷するような記事作成の募集があった問題で、

日本スケート連盟がJ-CASTニュースの取材に「取り得る必要な措置を講じていきたい」との見解を示した。」と・・・。

「同連盟に登録する選手へのネットでの誹謗中傷に対しては、何かしらの対応を取る構えだとした。」と結んでいます。


まだ、具体的な対応内容は一切発表されていないので、

「声明を発表」しただけで、

何の対策も講じない、とか、

これまでに嘘記事を書いて、選手を激しく傷つけた小学館などの出版社に、名誉棄損の訴えをするなど、行動に移さなかったら、

非常に恥ずかしいことだと思います。


「取り得る」という言葉を付けているあたりが、
非常に、後ろ向き・・・。

なんだかんだ理由をつけて、
「取り得る」ことは全部やりました、これでいいでしょ的な恥知らずな態度を決め込まれるんじゃないかとか、

きっと、疑いの目を向けているスケートファン、スポーツファンは少なくないと思うよ。

つまり、注目されてるってことです。


羽生選手だけでなく、他の選手、
既に引退した元選手など、長年に渡って酷い中傷を受けてきたのだから、この際、根本的に対応してもらいたいものです。

犯罪バイトや、捏造記事のように、
お金が絡むものだけでなく、
ネット上で誹謗中傷を行う人々に対しても、
訴えることが可能なのだから。

今なら、
羽生選手が稼いだスポンサー収入やチケット収入があるのだから、専門の弁護士を雇って充分な対策をとり、選手を守っていけるはずです。

そして
まず、スケ連内部での、イジメ、嫌味、暴言、怪しげな採点を行わないようにしなければ、誹謗中傷をしようという輩は消えないでしょう。モグラ叩きのように、どんどん出てきて、対応してもしてもキリがないって感じになるかもしれませんよ。



ところで、
11日に声明を出したというけど、
どこに出したの?

誰も気付いてなかったっぽいけど???

スケ連の方々以外、誰も見ないような場所に貼り紙をしたとか、じゃないよね?


昨日、羽生選手を嫌っていると言われている某コーチがモヤモヤっとする記事を出して反発する意見でざわざわしたから、

その火消しのためにJ-CASTニュースが出てきたのかな?とか、

いろいろ勘繰ってしまいます。


◆羽生選手「ネット中傷」問題にスケート連盟がコメント 「必要な措置を講じていきたい」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190418-00000002-jct-sci
 
 フィギュアスケートの羽生結弦選手を誹謗中傷するような記事作成の募集があった問題で、日本スケート連盟がJ-CASTニュースの取材に「取り得る必要な措置を講じていきたい」との見解を示した。

 具体的な措置内容については明言しなかった。一方、今回のケースは記事の書き手、募集主、求人サイトの三者が法的責任を問われる可能性があると弁護士は言う。

■誹謗中傷書込み「非常に残念」

 J-CASTニュースでは2019年4月6日、「『羽生選手』『キモすぎ』で記事書いて 氾濫するトレンドブログ求人、仲介業者も対応強化へ」との記事を配信した。

 ネットで企業や個人が仕事を不特定多数に発注できるクラウドソーシングサイトを運営する「クラウドワークス」(東京都渋谷区)で、羽生選手を誹謗中傷するような記事作成の募集があったと報じた。

 同社は取材に対し事実関係を認め、掲載を止めたと回答。4月9日には同社ブログで「『プライバシー権、肖像権、名誉、信用その他他人の権利を侵害し、損害を与える』ようなお仕事を禁止しており、今後も該当した場合は、即座に掲載を中断いたします」との声明を発表した。

 今回の件を受けて日本スケート連盟は11日

  「SNS等で選手を誹謗中傷するような書込みがされることは非常に残念であり、これを助長するような動きがあるとすれば、連盟として、取り得る必要な措置を講じていきたいと考えております」

と取材に回答。同連盟に登録する選手へのネットでの誹謗中傷に対しては、何かしらの対応を取る構えだとした。


弁護士に見解を聞いてみた
 レイ法律事務所の菅原草子弁護士は16日、J-CASTニュースの取材に、今回のようなケースは記事の書き手と募集主は民事・刑事上の責任が問われる可能性があり、クラウドワークスのような求人サイト側も「違法な書き込み依頼の場を提供し、掲載を止めなかった場合には、共犯として、刑事上の責任、民事上の責任が問われる可能性があります」と指摘する。

  「民事上の責任を追及したい場合、まずは、ウェブサイトの管理者などに発信者情報開示を請求し、発信者のIPアドレス(ネット上の住所)を取得します。その後、プロバイダーに対し、発信者の氏名住所等の情報開示を請求します。個人情報が明らかになれば、損害賠償請求や、謝罪文を掲載させるなど名誉回復のための措置を取らせることが考えられます」

 刑事責任としては、誹謗中傷の中でも「事実を適示して相手の社会的評価を低下させるものである」と判断されれば、名誉毀損罪に当たる可能性がある。また、事実を適示しない抽象的な書き込みであっても、人を侮辱したと判断されれば侮辱罪に問われる場合もあるという。

 菅原弁護士は、「例えば、単に『ナルシストだ』と言った場合には侮辱罪にあたる可能性があり、『いつも鏡を見て自分をかっこいいと呟いたり、エゴサーチばかりしていて、ナルシストだ』と事実を指摘し、社会的評価を下げた場合と考えられる場合には、名誉毀損罪にあたる可能性があります」と説明する。

 ただし、今回のクラウドワークスのように、

  「利用ガイドラインを作成し、『プライバシー権、肖像権、名誉、信用その他他人の権利を侵害し、損害を与える』仕事の募集を禁止し、実際に違法な仕事の募集書き込みを削除するなどの適切な管理をしているような場合には、掲載サイトとしての義務は果たしているとして、法的責任は問われないことも考えられます」

と付け加えた。

 実際、法的措置に踏み切る場合、被害者本人か法定代理人などが法的手続を行う必要がある。しかし、「第三者がサイト管理者に報告することで、管理者は違法な書き込みの存在を知ることになるため、それを放置すると『プロバイダ責任制限法』に基づき、損害賠償責任を負うことになる可能性があります。このため、管理者はファンから報告を受けた段階で削除する可能性があり、ファンの方などは報告することで書き込みや記事の削減につなげることができるかもしれません」(菅原弁護士)










今後、どうなるでしょう?

スケ連の会長さんは、特定の自分のお気に入り以外の選手に対しては、讃えたり尊重したり、なさらない方のようなので、

いやむしろ、
嫌味を言うとか、
恫喝するとか、そんなことをなさっているのが、現状。

スケ連は、まず、そこから変っていかねばならぬということに気付いて欲しいと思います。



気分をちょっと上げていこう照れ








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フジテレビのサイト内にある「歌子の部屋」

大会について―
■5年ぶり日本開催の世界フィギュアを見て―

 5年前は現地ではなくテレビ観戦でした。
 今回、各カテゴリー毎に、沢山のお客さんで埋まった会場を見て胸が熱くなりました。会場に関してはブルーを基調にした、いつも通りの世界選手権の会場とは一味違うゴージャスな色使いが新鮮でした。

日本人選手について―

■男子シングルについて―
 羽生結弦選手はフリーではほぼノーミス、やはり強いですね。実力をしっかり出し切ったのではないでしょうか。
 対照的に宇野昌磨選手は、うまく歯車がかみ合わなかったように感じます。表彰台を逃しましたが、まだまだこれから沢山の時間があります。がっかりしないで一番高い所を目指して更に奮起してもらいたいです。

■田中刑事選手について―
 ショートプログラムの4回転サルコウの失敗が痛かったですね。練習では今季一番身体のキレも良く、ジャンプの軸のぶれも少なかったので、「やってくれるのでは?」と思っていたのですが。でも日本開催の圧倒的な日の丸の下での大きなプレッシャーの中で演技できたのは、最高の経験です。フリーでは順位を上げ来シーズンへの期待が膨らみました。

(男子シングル以外については、割愛)

■男子シングルについて―
 圧巻だったネイサン・チェン選手!!直前の羽生選手へのプレゼントの投げ込みを収集するのに時間がかかり、集中が切れないかな?と心配だったのですが、それを意に介しない見事なフリー。本当に強かった!!ジャンプばかりでなく、スピン、ステップ、スケーティング、全てが昨年より進化していて、尚且つイェール大学で勉強中!という、神様は与えすぎではないか!?と思わず嫉妬してしまいたくなる程!(笑)また、試合後のインタビューを見聞きしても、人としても素晴らしく、尊敬してしまいます。
 2位だった羽生選手も、空中で少し軸が外れてもしっかり着氷する強さが素晴らしかったですね!後半スケートが伸びず、リンクカバーがいま一つだったのが残念でしたが、ケガで試合に出られていない中でも、表彰台に上ることができる強さは流石だと思いました。
 3位のヴィンセント・ゾウ選手も、今季アンダーを取られる試合が多かったのですが、今回は最小限に納め、最後まで滑りも良く、来期は更にジャッジの評価が上がり、PCSにも反映されるでしょうから、怖い存在になりますね。
 後はボーヤン・ジン選手、ミハイル・コリヤダ選手、フリーは残念でしたが、素晴らしいSPを見せてくれたジェイソン・ブラウン選手、台は逃しましたが、今季決して良い状態ではなかったにもかかわらず、全ての試合で気迫のこもった演技を見せてくれ、日本選手を牽引した宇野昌磨選手。それぞれ素晴らしくて、彼らが振るわせている空間で光や音を感じられる喜びを感じました。選手の皆さん、本当に有難うございました。
(コピペ、以上です)


ネイサンについてはべた褒め、唯一メダルを掴んだ羽生選手については、欠点の指摘に終始するような書き方をなさるのは、なぜ?!

怪我明けという苦しい状態でも何故2位になったのか理解できなかったから、「これだけ欠点があるのに、2位は流石」という物言いになるのかなあ。

ま、平昌五輪の振り返りインタでも、金メダリストについて言及を避けた方だから、今更、何故と問うのも、無駄かもしれないですね。