雪景色~稲毛海浜公園
節分の日は一日中雪が降りしきった。翌日(立春)は一転して晴れ間が広がった。
私は朝めしもそこそこに稲毛海浜公園へ向った。雪景色を撮ろうとの魂胆である。
出会いの滝付近で二度転倒、釣り用の防寒長靴を履いていたのに。以後雪の中を進むことにした。
稲毛海浜公園は、芝生広場も茶室海星庵も稲毛の浜も一面雪の原。
浜の池は結氷し、渡り鳥達は群れをなして氷の上に立っている。
たまに飛び立ってから着氷する時には、スッーとすべって止まる。
まるで浜の池は鳥達のスケートリンクのようだ。
そんな中で、公園内唯一の梅が凛として咲いているのが印象的だった。
芝生広場 茶室海星庵
稲毛の浜
浜の池と花の美術館温室 結氷した浜の池に立つ鳥
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うそかえ神事
今日は節分である。チラシ広告を見ると、今年の恵方は南南東で、節分の夜に恵方(陰陽道のその年
最も良い方角)を向いて無言で恵方巻を丸かぶりすると厄よけになる、とある。
このところ、他力本願をやたらと見聞きする。
テレビの細木数子の回答は、よく大殺界で片が付く。充電期間が欲しいとのことで、お休みするようだが、
いい潮時だ。
さて、時計の針は元に戻るが、2月1日(金)出不精の妻を誘って、山田洋次監督・吉永小百合主演の
母べいを見に行った。反戦と家族愛の物語で心打つものがあった。また、主演の吉永小百合は最も美しく
年を重ねた女優だ、と思った。
昼食を取ってから、先日訪れた千葉神社を案内した。
学問の神様 菅原道真を祭る千葉天神には合格祈願の絵馬が一杯である。
うそかえ神事という看板が目に入った。
うそかえとは、木彫りのうそ鳥を毎年取り替えることによって、今までの悪しきをうそとなし、すべてを
吉に鳥かえるとするもので、私達の身に振りかかった一年間の凶事を「嘘」と考え、天神様の「誠」に
替えていただき、正しい幸運を招く意味の神事だという。
この幸運を招くという鳥「ウソ」という名は、その鳴き声がうそ(口笛を意味する古語)に似ているので、
つけられたようであるが、いつかお目に掛かりたいものである。
絵馬 木彫りのうそ鳥
さらに千葉天神の横に御力石(おちからいし)という看板を見つけた。
御力石に手で触れると心身息災・ボケ封じのご利益にあずかれるという。
御力石の看板 御力石
まあ、これらの他力本願は生活の知恵とも言え、そう目くじらを立てることもあるまい、と思う。
しかし、連日テレビ・新聞を賑わす中国の毒入り餃子に見られる食料の他力本願は問題である。
国を上げて食料の自給率を高める方策を、ぜひ打ち出してもらいたいものである。
鉄道博物館
スポーツクラブでいつも顔を合わせることから、自然発生的にサークルが生まれ、
私は、その仲間と連れ立って遊ぶ時間が圧倒的に多い。
一昨年の10月に、Hさんがサークルのメーリングリストを立ち上げてくれた。
ヤフーに我等のグループページが誕生したのである。(会員制で無料)
今や仲間は12名となり、イベントの連絡や報告、情報交換等のメールが月平均で66通も飛び交っている。
Gさんから、昨年の10月に大宮にオープンした鉄道博物館見学のお誘いメールが入った。
スポーツクラブがお休みの1月28日(月)に案内してくれるという。
大宮駅に降り立ったこの日の参加者は5名。行きは鉄道博物館まで約1.5kmの道を歩く。
道すがら、D51-187機関車や大宮総合車両センター外壁に掲げられた沢山の車両パネルの前で、
Gさんは鉄ちゃんとしての本領を発揮して、車両のいわれ等を楽しそうに話してくれた。
鉄道博物館では、スタンプラリーをしながらヒストリーゾーン~鉄道模型ジオラマ~ラーニングゾーン~
パークゾーン~シミュレータホールと巡った。
ヒストリーゾーン C57135(ヒストリーゾーン)
鉄道模型ジオラマ パークゾーン
SLシミュレーター(運転シミュレーター)
私にとって、見ごたえがあったのはヒストリーゾーンと鉄道模型ジオラマと運転シミュレーターであった。
ヒストリーゾーンは、35両の実物車両が展示されている鉄道博物館のメインゾーンで、明治5年の
新橋~横浜間開業から昭和57年の東北・上越新幹線開業までの実物車両に出合うことが出来る。
特に2階バルコニーから望む全景は圧巻である。
鉄道模型ジオラマは、約200平方メートル・軌道延長1400メートルで日本最大規模だという。
ライティングにより朝・昼・夕・夜と変わる景色の中を、鉄道模型が走り回るのを観覧席からゆったりと
見ることが出来る。とても綺麗で一見の価値ありだ。
運転シミュレーターは、実物の運転席に座って運転体験が出来る。
この日は、混み合っていて体験することは出来なかったが、特にSLシミュレーター(D51)では、車体の
揺れまで体感出来るようになっており、実に楽しそうである。
鉄道博物館は、1日の入場者が4000人を超えると、テレビで見たことがあるが、この日も家族連れで
大変な混雑であった。
昼食用に「鉄子の旅プロデュース 日本縦断弁当 こだわり東日本編」なる弁当を買うのに30分、
鉄道模型ジオラマを見るのに60分も並ぶ有り様だった。
時間を有効に使う為にも、弁当は持参してヒストリーゾーン内の展示車両の中で食べたかったなぁ~、
と思う。
帰りは、鉄道博物館駅からニューシャトルに乗って大宮駅に出た。
帆船模型展
1月26日(土)朝、新聞を開くと我が母校安房高校の選抜高校野球大会出場決定の記事が、
目に飛び込んで来た。夢を見ているようだ!!
安房高校は県立の普通高校なので、昨今のご時世では、甲子園出場は到底考えられない事だった。
記事によれば、21世紀枠での出場で、文武両道を貫きながら好成績を残した点が評価された、とある。
それならば、なおさら嬉しい。
パソコンを開くと、今度はスポーツクラブ仲間からの祝賀メールが届いており、喜びが一層増した。
さて、いつもつるんで遊んでいるスポーツクラブ仲間は、多士済済である。
Mさんは自宅に工房を持ち、帆船造りが趣味である。
今日はMさんが所属する「ザ・ロープ」の帆船模型展が、銀座伊東屋9Fギャラリーで開催されていると
いうので、Mさんのガイドでまたまた7名がつるんで出掛けたのである。
Mさんの出展作品 「ネプチューン」
Mさんのネプチューンは、年代1692・国籍イギリス・縮尺1/90・キットメーカー コーレル(イタリア)・
製作期間1年2ヶ月ということである。
Mさんの話では、設計図を基に組み立てていくのだが、歴史的にも構造的にも忠実に作る為、パーツは
殆ど手作りだという。
私は、そんな緻密な作業の成果である帆船模型の姿に、すっかり圧倒されてしまった。
ところで、値段はどの位?と尋ねたら、Mさん 私の館山の家の新築祝いに作ってあげますよ、と言う。
またまた想定外の二重の喜びである。
その後、この話はふくらみ、スポーツクラブ仲間皆からの新築祝いへと進んだ。
ありがたい事である。
海原を疾走するどんな帆船がいただけるのか、今から楽しみである。
千葉神社(2)
私は、立て看板が何を意味するのかも分からずにお参りしたのだが、帰り際に社殿の中に入り、
参考資料としてパンフレット(説明書)をかき集めた。
その説明書により、千葉神社のいわれや御神徳をまとめてみた。
千葉神社は、最初はお寺として建てられ、千葉氏の守護神で源頼朝も参詣したという歴史を持つ。
主祭神は天之御中主大神=北辰妙見尊星王(通称妙見さま)。
北辰とは北極星でこれを神格化して妙見尊と称した。妙見尊は天の中央を定位とする星王。
妙見信仰とは、北極星を神として祀り、その霊力が地球に投射されることによって人間の星(運命)や
全方位を守護してくれるとの信仰である。
千葉大妙見は「人の運命」や「方位」を掌握・守護する星王にして、全国の妙見信仰の頂点に立つ
「厄除開運」「八方除」の大神様として位置づけられている。
三宝守護祈祷とは、妙見さまの御神徳により、何の災もなく平穏(福)で経済的憂いがなく(禄)、
心身ともに健やか(寿)に一年間過さんことを願う祈祷。三宝とは福・禄・寿のこと。
八方除祈祷とは、方位の侵犯による貧・病・争や各家への悪神の四方・八方からの侵入による
運気の衰退を防ぐことを災いの有無を問わず願う祈祷。
さて、掲げられた説明書きを見て、私が最も興味を抱き時間を費やしたのは尊星殿(そんじょうでん)である。
楼門型の分霊社である尊星殿は、上階に開運殿・一階中央に福徳殿・向って左に日天楼・右に月天楼で
構成されている。
福徳殿は八つの星宮と中宮からなる。その内坤宮(こんきゅう)には方位南西・十二支未申(ひつじさる)、
御神徳は平穏無事・家庭円満と説明書きにあったので、私は我家と娘夫婦の為におさい銭を上げ、
手を合わせた。
日天楼は、中央に「日天神(太陽)」の神霊依代「陽明柱」が「心の御柱」として立てられており、心を鎮め
これに触れ霊力をいただければ、自己の中に陽気・活性作用が起こり、精神上や生活上の加護(豊禄)が
得られるとされる。
月天楼は、中央に「月天神(月)」の神霊依代「光輝柱」が「心の御柱」として立てられており、心を鎮め
これに触れ霊力をいただければ、自己の中に生気・浄化作用が起こり、身体上や生命上の加護(延寿)が
得られるとされる。
そこで、私は両手で陽明柱と光輝柱に触れてみたが、特に変わりはなかった。邪心故か・・・・・・。おわり
坤宮(福徳殿) 光輝柱(月天楼)
千葉神社(1)
故郷館山でお正月や夏祭りが大変楽しみだった幼き頃、千葉市では「だらだら祭り」といって一週間も
お祭りが続くと聞かされた。
千葉市に住むようになって38年目にして、初めて「だらだら祭り」しか知らなかった千葉神社を訪れた。
1月9日(水)のことである。
森閑とした境内や古刹のイメージを抱いていた私は、境内に入るや朱色の巨大な社殿の出現に
びっくりしてしまった。祈祷の受付を待つ企業の人達や振袖姿のお嬢さん等で、かなりの賑わいである。
大きな看板が目に入る。そこには次の様に書かれてあった。
「妙見本宮千葉神社 人間の星(運命)を司る神・妙見様 わが国唯一福・禄・寿が授かる三宝守護祈祷
家相・方位・建築・土木に関する八方除祈祷」
そこで、先ず妙見様の社殿(本社)にお参りしてから、次に社殿と対峙する尊星殿(分霊社)にお参りした。
それらのいわれや御神徳については千葉神社(2)に記す。
千葉神社 社殿(本社) 尊星殿(分霊社)
それから横手に位置する太鼓橋を渡り、ずらっと並ぶ末社に出ると静かに手を合わせている夫婦に
出会う。末社の御神徳を読みながら進むと、おみくじを結んだツリーや受験生らが書いた絵馬に出くわす。
さらに進むと、学問の神様・菅原道真を祭神とする千葉天神があった。
そこには「ツキ(月)を呼び勝(星)を拾う千葉天神合格祈祷」の看板が立っていた。
月星は千葉神社の神紋で、妙見様の御神力を同時にいただけるという事のようである。
太鼓橋と末社 千葉天神(摂社)
その他社殿の横手には、見所として芭蕉の句碑や延寿の井、手水石等がある。
一回りして、千葉の守り神・千葉神社は神様だらけだな~、と思った。 つづく
雪吊り (千葉公園)
明日は大寒である。今日(日)も寒い、夜には雪が降るようだ。
雪といえば、千葉公園で雪吊りの風景が見られるという。
丁度ヨドバシカメラから注文していた双眼鏡の備品が届いたとの連絡が入ったので、
ついでに雪吊りの風景を撮ろうと出掛けることに決めた。
防寒用にたっぷり着込み自転車に乗って、ヨドバシカメラから和菓子の栗山でジャンボ大福を買い、
千葉公園の綿打池に着いた時、時計は10時30分を差していた。
綿打池に浮かぶ雪吊りは、予想を超えた見事なものだった。
また、池にはキンクロハジロ、スズガモ、ホシハジロ、ユリカモメといった渡り鳥が群れをなして見られ、
冬の風情を一層かもし出していた。
さて、栗山の大福だが、ガイドブック「千葉とっておき」で紹介されている。
食べてみると、子供の頃につきたての餅で作られたあんびん餅を思い出させる味で、とても美味しかった。
これで、俺は木村屋とささやの豆大福、オランダ屋のいちご大福と合わせて、千葉市の名高い大福は
すべてクリヤーしたと、一人自慢している。
江月水仙ロード
1月19日(土)スポーツクラブ仲間8名と、水仙数千万本という鋸南町の江月水仙ロードを歩いた。
館山自動車道の下をくぐった辺りから、真白な水仙の香りが漂ってきた。
特に水仙広場から地蔵堂にかけては、越前・淡路と並び日本三大群生地と言われるだけあって、
見ごたえたっぷりだった。
前夜、望遠ズームレンズ タムロン28-300mm(手ブレ補正付き)を入手した私は、筆おろしに
山の斜面に咲き乱れる水仙の群生を手持ちで望遠をきかせて撮ってみた。
手ブレ補正の効果はてきめんで、これなら三脚なしで色々な場面を写せるな、と納得した。
地蔵堂前からは、山間に東京湾に浮かぶ富士山の絶景が見えるとのことだが、この日は暖かいせいか
僅かにかすんで見える程度だった。
保田駅から地蔵堂往復8kmの道を露店をのぞいたり、写真を撮ったりと約2時間かけてゆっくり歩いたが、
私は防寒対策でたっぷり着込んできた為、汗で下着が濡れてしまった。
ハイキングの後、皆でばんやの湯に浸かってから昼食にキンメダイの煮付けを食べた。
我がグループは南房総を訪れると、やけにキンメダイの煮付けに執着する。
この日は全員一匹丸ごとのキンメダイにありつけて、もめずに済んだのは何よりだった。
お土産にアジのヒラキを買い、満足して帰路に着いたのだった。
新春風景
1月1日(火)朝快晴。海へ行けば富士山が見えそうだ。
恒例の年賀状区分作業のアルバイトも今日は休みだ。
稲毛海岸に着くと予想通り富士山が見えた。
友人から試し撮りに借りている望遠レンズ(80-200mm)で撮ってみたが、もう少し大きく
撮りたいな、と思った。
帰り道稲毛海浜公園の広場で、連凧が揚がっていた。
富士山はもやっていたが、こちらは海とは逆の方角のせいか空は真青で、カラフルな凧が180枚も
空高く延々と連なっていた。
1月11日(金)、千葉三越8階催事場で開催されている県フラワーフェスティバルへ行ってみた。
さすがにプロの育てた花は、実に見事だ。
色鮮やかな花々に一足早い春を満喫した。

































